ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

初心に帰って探鳥、樽沢林道の野鳥たち/2021-02-08

 

こんにちは、ド素人バーダーのオットです。

 

 

初心に帰る。

 

原点回帰。

 

 

本日のテーマです。

 

 

前回の投稿で、チョイと悟った感じを匂わせつつ、

最後には、全開でボヤいたのですが、

 

 

コレもコレで、いい経験と、珍しく前向きにとらえました。

 

 

 

ニコニコ/ひまわりさんのブログ、

簡潔な内容に、すっかり癒されましてね…。

 

ほぼほぼ同じタイミングで、ブログアップされたんです。

 

 

なんでしょうね、読んで、不思議と元気が出てきまして、

ホント、ホント、大感謝しています。

 

ひまわりさん、ありがとーね!

 

 

 

実は、初心に帰って、北本自然観察公園へ行こうと思ってました。

 

で、何があっても、無心で野鳥を観よう!と。

 

 

でも、どっかで引っかかっちゃうからなぁ…。

 

 

 

 

よしッ!

 

 

ならば!

 

誰もいないトコへ、行こう!!

 

 

向かったのは、武蔵五日市駅からチョイと離れた、樽沢林道。

 

 

こんな道を、誰ともすれ違うことなく、フワフワと歩きました。

 

 

f:id:doshiroutobirder:20210208141849j:plain

 

シャッターを押したのは、この1枚だけ。

 

 

スミマセン、今日はノーシャッター、野鳥の写真は1枚もありません。

 

 

鳥がいなかったのではありません。

 

歩いている間、四方八方から野鳥の声・気配は、ビンビン!

 

 

でもね、見つからないんですよ。

 

 

ジャリ道を歩いたんですが、少しでも音を出すと、

遠くにいる野鳥たちが、スササササーッと逃げていきます。

 

 

おぉぉぉぉ!!!

 

入口から3mで、血が騒ぎだしました。

 

 

野鳥を探してナンボの、探鳥家。

 

野鳥の姿にウットリする、観鳥家。

 

 

ヒトの気配を感じて逃げていく、野鳥のホンキ。

 

 

あれ!?

 

 

コレだよ、大好きなのは。

 

 

 

カラ軍団は、ド素人のオットでもわかります。

 

でも、冬でも茂った葉に隠れ、上手く見つかりません。

 

 

 

アオジカシラダカホオジロ、声は聞こえます。

 

でも、落ち葉や枯れ枝に隠れ、上手く見つかりません。

 

 

 

クピピピピ、そりゃわかるよ、シロハラだろ。

 

でも、その姿を追った時には、遠くはるか彼方へ。

 

 

黒目だけでなくて、白目に映った動きも見逃さない、

 

そんな緊張感を、久々に感じながら歩きましたが、

 

 

結局、自分の目で、確認できたのは、

朽ちた木の枝と葉でできたトンネルをすり抜けるミソサザイだけ。

 

 

モチロン、遠すぎるため、写真はありません。

 

 

足元で、かすかな声を聞けば、カシラダカアオジホオジロ

ココで、まさかの、ミヤマホオジロ!?

 

 

上空を飛び交うカラ軍団、シジュウカラを軸として、

声が聞こえるエナガヤマガラ、ヒガラは混ざっているのか!?

 

どーやら、メジロは、今日はいないよーだな…。

 

 

クピピピピで、シロハラと決めつけることはないゾ、

アカハラの可能性だってあるぢゃないか!!

 

 

ガサガサのヌシは、いったい誰なんだ!?

 

ツグミヒヨドリシロハラアカハラ?ガビチョウ?

トラツグミビンズイってことは、ないのか!?

 

音が大きければ、ヤマドリって、あるうるんぢゃないのか?

 

 

他にも、ケモノ系だってありうるゼ…。

 

 

 

頭の中で、ナニヤラがあふれてあふれて…。

 

まぁ、考えた、考えた。

 

 

そして、妄想だけど、想像しまくった…。

 

 

 

あぁ、欲しかった、ソレだ…。

 

 

 

 

1枚も記念写真が残せなかったことよりも、

 

何かを期待して、何かを探していること自体が、

 

 

 

ホントに、楽しかった!!!!!!!!!!!!

 

 

 

うん、ヤッパリ、バードウォッチングは、楽しい!!!

 

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。いつもご協力ありがとうございます!!


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