ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、精進口登山道の野鳥、アカハラぁ…!/2020-11-01

 

これからバードウォッチングを始めようと思っている皆さま~!

急げ急げ!秋冬シーズン、始まってますよ~!!

 

の割に、マタモヤ自分の欲を優先させたオットです…。

 

4回連続の富士山麓、コロナ自粛のウップンを晴らす勢い!

バードウォッチング初心者には、ホント申し訳ございません…。

 

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ヤマガラ「初心者様と、ボケ写真を使われたヤマガラに謝れ…。」

オット「ヤマよ、おヌシとオットの仲ではないか。」

 

ピントが合わないのは、今日に始まったことではないから、謝らない。

いーや、謝らないのだ。

 

朝食でお世話になった丼をご紹介しようかと思いましたが、

ネタがかぶるので、ガマンします。

 

 

さて、本日は、富士山麓の北西側に位置するのかな、

精進口登山道でバードウォッチングをしてみました。

 

詳しくは、オットおススメの富士山バードウォッチングガイドで。

 

富士ヶ嶺をアカショウビン号で走行中、紅葉をマタモヤ堪能、

あ、記念写真撮るの忘れちった…。

 

田貫湖へ行った時に気になった精進口登山道を歩いてみました。

 

が、それがさ~ぁ、風が強くてですね、ドえらかったんですワ…。

 

延々、延々と落ち葉のシャワー…。

 

野鳥たちの声は、かすかに聞こえるんですよ。

それが遠く感じて…。

 

さらに!だ。

 

オットは目視する時に目一杯視野を広げて、

横に、もしくは上に動く野鳥に目をつけるんですね。

 

黒目が、目玉の80%くらい占めている感じで。

 

コレが、通用せず!!恐るべし落ち葉の乱舞!!!

 

んで、あーダメだー、場所変えるかーなんて思ってたら、

あらま、風がおさまったんですワ。

 

よしッ!本日は、精進口登山道と心中やッ!!

 

風がおさまったら、野鳥たちの動きが活発になってくれました。

 

で、冒頭の記念写真につながるワケです。

 

本日の、カラ軍団、シジュウカラヤマガラ・ヒガラ・コガラ、

おぉ!キバシリ!!おぉぉぉぉ!!キクイタダキ!!!!!

 

オット「キ~ク~ちゃん、アタマ観~せ~て~!」

キクイタダキ「や~だ~よ~!」

 

実は、ココに至るまでではや1時間。

 

こりゃ、本気出すか…、久々に…。

 

ヤツラはどーやら、はるか頭上を飛び交うの術と、

葉っぱの中で身を隠す術を使って、空中戦を仕掛けてきてます。

 

ならばコチラは、オットはホントに木ですよ~の術と、

キミたちにはオットは見えませんよ~の術を使って応戦します。

 

白熱の攻防戦。

 

カケスが鳴いていたのです。

 

キクイタダキが鳴いていたのです。

 

ミソサザイが鳴いていたのです。

 

おぉぉぉぉ!燃えてきた!!!

 

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キクイタダキ「オマェ、文章多いんだよ…。ブログうけしないゼ…。」

オット「うるせぃ、臨場感を伝えるのも、べてらんド素人の役目じゃ!!」

 

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キクイタダキ「んんんんんん、根負け、チョッとキク魅せます…。」

オット「あぁぁぁぁ、初かも知れん!キクいただきッ!!」

 

すんません、拡大してみたら、キクがチラリと…。

トリミングなること、しないもんで、何かすんません…。

 

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こんな感じのカンドーなのですよ、バードウォッチャーって。

 

記念撮影なんですよ、バードウォッチャーって。

 

こんな攻防戦している間も、地上のミソサザイ

背後の頭上のカケスが気になるのですよ、バードウォッチャーって。

 

どれ探すか、どれ観るか、あぁぁぁぁ迷うんですよ、

餌付けで写真撮らないですよ、バードウォッチャーって。

 

ウッフゥゥゥ、今日も至福だ…。

 

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ヒガラ「ゴジューのまね~、逆さヒガラ~!」

オット「読者の皆さま、マイド見づらい写真でゴメンね…。精一杯なんだ…。」

 

精一杯なんだけど、オットはご満悦です。恐縮です…。

 

 

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ヒガラ「オマェの好きなパララッ!」

オット「あ、ゴメン、ボケた…。」

 

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このカラ軍団を求めていた時、集団が近づいてきた。

 

聞けば、どーやら団塊世代がガイドを務めるネイチャー集団。

そういうサービスもあるんだなぁと感心しきり。

 

集団の中には、子供たちイッパイいたからね。

子供大好きオットであります。

 

が、しかし。

 

ガイドの声がデケェのよ…。

 

しかも、シャッター切ってるオットから10mくらいのトコで…。

 

しゃーない、しゃーないのや、子供たちのためや…。

 

最後に並んでいた若いご夫婦の会話で救われました。

 

良識あるヨメ「何も今ココで説明しなくても、ねぇ…。」

良識あるダンナ「あぁ、鳥の写真撮ってるヒトもいるのになぁ…。」

 

ホント、感謝、感謝、救われましたね。

 

コッチの都合を押し付けるワケもいかないから、黙ってたけど、

なんつーかな、配慮テキな!?

 

どっかのブログで読みましたが、

団塊世代の辞書には、思いやりとやさしさという言葉がないとか。

 

ジッサイ、そーですね。

それがあったら、日本は壊れてないはず。

 

ま、説明してもしょーがないし、時間がもったいないから、次ッ!

 

あ、ヒトツだけ言わしてもらうワ。

 

今の若いヒト、すっげーいいですよ。あなた方とは違って。

知ってます?

 

ホント、今の若いモンは!なんて言わせたくない。

 

だから、オットが言います。声高らかに。

 

今の古いモンがサイアクなんです。

 

 

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ミソサザイ「今日は、いや、今日も攻めるねぇ。」

オット「あぁ、ホーリツが許せば、手が出るくらいや…。」

 

今は禁止の体罰で、自分のストレスを発散してた世代にね。

 

体罰と大声の威圧で、解決できる問題は少ないのですよ。

要は、対話と説明を行うべきなのに、能力がなかっただけでしょ、所詮。

 

あーぁ…。

 

 

さてさて、野鳥のお話に戻ろう。

 

ようやっと、オットの術が功を奏し、ミソと出会えた。

 

キクとミソ。

 

おーい、バードウォッチング初心者、これから始めるヒトビトよ、

うらやましかろーゼ!!

 

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ミソサザイ「ド素人のオットよりも、バードウォッチング初心者、はよ観にこいや!」

オット「おぉ、はよ観た方がえぇで、ミソはおもろいでぇ~!!」

 

 

あ~、本気出して、ほじくったほじくった。

 

圧倒的な惨敗も覚悟したが、結果ホッコリできた。

 

何はともあれ、野鳥に感謝なのであります。

 

 

マジで書いた、オットの本音、はよ読みなはれ。

 

バードウォッチング初心者&入門者に送るメッセージ

 

<第1弾>

http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/09/13/153015

 

<第2弾>ムスメ&オット式ポイントバードウォッチング!?

http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/02/062420

 

<第3弾>東京近郊の公園攻略法!

http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/09/121954

 

<第4弾>スマホで野鳥撮影!&カメラを購入すべきか…。

http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/23/211535

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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