これからバードウォッチングを始めようと思っている皆さま~!
急げ急げ!秋冬シーズン、始まってますよ~!!
の割に、マタモヤ自分の欲を優先させたオットです…。
4回連続の富士山麓、コロナ自粛のウップンを晴らす勢い!
バードウォッチング初心者には、ホント申し訳ございません…。
ヤマガラ「初心者様と、ボケ写真を使われたヤマガラに謝れ…。」
オット「ヤマよ、おヌシとオットの仲ではないか。」
ピントが合わないのは、今日に始まったことではないから、謝らない。
いーや、謝らないのだ。
朝食でお世話になった丼をご紹介しようかと思いましたが、
ネタがかぶるので、ガマンします。
さて、本日は、富士山麓の北西側に位置するのかな、
精進口登山道でバードウォッチングをしてみました。
詳しくは、オットおススメの富士山バードウォッチングガイドで。
富士ヶ嶺をアカショウビン号で走行中、紅葉をマタモヤ堪能、
あ、記念写真撮るの忘れちった…。
田貫湖へ行った時に気になった精進口登山道を歩いてみました。
が、それがさ~ぁ、風が強くてですね、ドえらかったんですワ…。
延々、延々と落ち葉のシャワー…。
野鳥たちの声は、かすかに聞こえるんですよ。
それが遠く感じて…。
さらに!だ。
オットは目視する時に目一杯視野を広げて、
横に、もしくは上に動く野鳥に目をつけるんですね。
黒目が、目玉の80%くらい占めている感じで。
コレが、通用せず!!恐るべし落ち葉の乱舞!!!
んで、あーダメだー、場所変えるかーなんて思ってたら、
あらま、風がおさまったんですワ。
よしッ!本日は、精進口登山道と心中やッ!!
風がおさまったら、野鳥たちの動きが活発になってくれました。
で、冒頭の記念写真につながるワケです。
おぉ!キバシリ!!おぉぉぉぉ!!キクイタダキ!!!!!
オット「キ~ク~ちゃん、アタマ観~せ~て~!」
キクイタダキ「や~だ~よ~!」
実は、ココに至るまでではや1時間。
こりゃ、本気出すか…、久々に…。
ヤツラはどーやら、はるか頭上を飛び交うの術と、
葉っぱの中で身を隠す術を使って、空中戦を仕掛けてきてます。
ならばコチラは、オットはホントに木ですよ~の術と、
キミたちにはオットは見えませんよ~の術を使って応戦します。
白熱の攻防戦。
カケスが鳴いていたのです。
キクイタダキが鳴いていたのです。
ミソサザイが鳴いていたのです。
おぉぉぉぉ!燃えてきた!!!
キクイタダキ「オマェ、文章多いんだよ…。ブログうけしないゼ…。」
オット「うるせぃ、臨場感を伝えるのも、べてらんド素人の役目じゃ!!」
キクイタダキ「んんんんんん、根負け、チョッとキク魅せます…。」
オット「あぁぁぁぁ、初かも知れん!キクいただきッ!!」
すんません、拡大してみたら、キクがチラリと…。
トリミングなること、しないもんで、何かすんません…。
こんな感じのカンドーなのですよ、バードウォッチャーって。
記念撮影なんですよ、バードウォッチャーって。
こんな攻防戦している間も、地上のミソサザイ、
背後の頭上のカケスが気になるのですよ、バードウォッチャーって。
どれ探すか、どれ観るか、あぁぁぁぁ迷うんですよ、
餌付けで写真撮らないですよ、バードウォッチャーって。
ウッフゥゥゥ、今日も至福だ…。
ヒガラ「ゴジューのまね~、逆さヒガラ~!」
オット「読者の皆さま、マイド見づらい写真でゴメンね…。精一杯なんだ…。」
精一杯なんだけど、オットはご満悦です。恐縮です…。
ヒガラ「オマェの好きなパララッ!」
オット「あ、ゴメン、ボケた…。」
このカラ軍団を求めていた時、集団が近づいてきた。
聞けば、どーやら団塊世代がガイドを務めるネイチャー集団。
そういうサービスもあるんだなぁと感心しきり。
集団の中には、子供たちイッパイいたからね。
子供大好きオットであります。
が、しかし。
ガイドの声がデケェのよ…。
しかも、シャッター切ってるオットから10mくらいのトコで…。
しゃーない、しゃーないのや、子供たちのためや…。
最後に並んでいた若いご夫婦の会話で救われました。
良識あるヨメ「何も今ココで説明しなくても、ねぇ…。」
良識あるダンナ「あぁ、鳥の写真撮ってるヒトもいるのになぁ…。」
ホント、感謝、感謝、救われましたね。
コッチの都合を押し付けるワケもいかないから、黙ってたけど、
なんつーかな、配慮テキな!?
どっかのブログで読みましたが、
団塊世代の辞書には、思いやりとやさしさという言葉がないとか。
ジッサイ、そーですね。
それがあったら、日本は壊れてないはず。
ま、説明してもしょーがないし、時間がもったいないから、次ッ!
あ、ヒトツだけ言わしてもらうワ。
今の若いヒト、すっげーいいですよ。あなた方とは違って。
知ってます?
ホント、今の若いモンは!なんて言わせたくない。
だから、オットが言います。声高らかに。
今の古いモンがサイアクなんです。
ミソサザイ「今日は、いや、今日も攻めるねぇ。」
オット「あぁ、ホーリツが許せば、手が出るくらいや…。」
今は禁止の体罰で、自分のストレスを発散してた世代にね。
体罰と大声の威圧で、解決できる問題は少ないのですよ。
要は、対話と説明を行うべきなのに、能力がなかっただけでしょ、所詮。
あーぁ…。
さてさて、野鳥のお話に戻ろう。
ようやっと、オットの術が功を奏し、ミソと出会えた。
キクとミソ。
おーい、バードウォッチング初心者、これから始めるヒトビトよ、
うらやましかろーゼ!!
ミソサザイ「ド素人のオットよりも、バードウォッチング初心者、はよ観にこいや!」
オット「おぉ、はよ観た方がえぇで、ミソはおもろいでぇ~!!」
あ~、本気出して、ほじくったほじくった。
圧倒的な惨敗も覚悟したが、結果ホッコリできた。
何はともあれ、野鳥に感謝なのであります。
マジで書いた、オットの本音、はよ読みなはれ。
バードウォッチング初心者&入門者に送るメッセージ
<第1弾>
http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/09/13/153015
<第2弾>ムスメ&オット式ポイントバードウォッチング!?
http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/02/062420
<第3弾>東京近郊の公園攻略法!
http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/09/121954
<第4弾>スマホで野鳥撮影!&カメラを購入すべきか…。
http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/23/211535
ハ、恥ずかしながら…。