サッパリポン、それは本人が作った造語らしい。
今回の企画ものに付き合ってくれた職場の同僚。
物覚えの悪さに比類なき力を発揮するモノ。
「サッパリポンとは」で検索したが、出てくるワケもない。
前回紹介した際には、ウッカリポンとしてしまったことを指摘され、
ソッコー修正しました。どっちでもえぇわい…。
その彼を従え、向かった先は、宮ケ瀬湖・早戸川林道だ。
公園バーダー・アーバンバーダーが最初にプチ遠征する登竜門の1つ、
時期はやや早いが、関東のバーダーが愛する名所だ。
ヤマガラ「おめぇはたまに見るけど、となりのサッパリな奴は誰だ!?」
オット「あぁ、気にするな、ただのサッパリポンだ。」
サッパリポン「は、はじめましてッ!」
サッパリポンには、スマホを手にバードウォッチングしてもらった。
ウン、初心者へ送るメッセージ<第4弾>をお楽しみに。
エナガ「企画、当たるといいね…。」
オット「当たるとかではない、あくまで初心者への情報発信だよ、チミ。」
サッパリポン「は、はじめましてッ!」
カケスが騒ぎ、カラ軍団に囲まれ、メジロが飛び交い、
遠くでゲラの声に歓迎され、ウグイスにあしらわれた。
何よりも、サッパリポンがサッパリポンだったのが面白かった。
(この辺のクダリは、第4弾にて。)
ゆえに、ベニマシコもいなかった。
でも、初心者とともに行ったバードウォッチング・探鳥は、
ジツに、面白きモノだった!!!
帰り道、同行のお礼にご馳走した魁力屋さんのらぅめんをすすりつつ、
サッパリポンが、まさかのモウイッチョを志願。
急遽、三鷹市・仙川にて、リベンジマッチ。
ちなみに朝食は、オギノパンさん。
コサギ「誰!?サッパリポン?しゃぁねぇな、モデルやったるよ。」
サッパリポン「は、はじめましてッ!あ、じゃないかも。」
コサギ「サッパリポン、こーゆーの撮っちゃダメよ、なッ!」
オット「やめられないのよね…。」
コサギ「そそ、こーゆーのよ、こーゆーの!」
幸せの青い鳥探しシリーズの難産がウソだったかのように、コレだ。
カワセミ「ガツッとダイブしたら、デカかったかも…。」
四苦八苦したのち、くちばしを天に向け、飲み込もうとした瞬間、
投げっぱなしジャーマンを披露してくれた…。
カワセミ「あ、やべッ!でも、3秒ルール適応ね。」
オット「はよ、食えや…。」
カワセミ「やっぱ、デカかった…。おなかパンチクリンだわ…。」
課題は多々残りましたが、間もなく発表の企画にはいい材料が揃いました。
バードウォッチング初心者&入門者諸君、しばしお待ちを!!
バードウォッチング初心者&入門者に送るメッセージ
<第1弾>
http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/09/13/153015
<第2弾>ムスメ&オット式ポイントバードウォッチング!?
http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/02/062420
<第3弾>東京近郊の公園攻略法!
http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/10/09/121954
ハ、恥ずかしながら…。