ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥・戦場ヶ原でノゴマを探すの続き/2020-10-04

 

そーゆーつもりでは、ありませんでした…。

 

 

このオットのしがないブログのアクセス数、ウナギが昇った。

 

ま、季節がら、ノゴマというワードだろうに。

 

アクセス数稼ぎと思われたくないので、言っておきます。

日光でノゴマを観たかっただけです。

 

正直言います、写真はありません。

 

そして、この話が続きになったのも、ただ眠たかっただけです…。

意図的に、引っ張ったワケでは、ございません…。

 

 

 

ハイ、さて、シレッと続きを。

 

小田代ヶ原方面から戦場ヶ原に近づき、アカゲラと出会った。

そういや、50からのアカゲラでテンションがMAX!

 

ノゴマまで、あとどれくらいだっただろう。

もうコレでいいや、なんて思うくらいに、アカゲラ最高だったな。

 

オットの恒例、戦場ヶ原での尿意に耐え、

目的地にたどり着いて、数人のバズーカを確認した。

 

で、現れたのだ。

 

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たぶんノビタキ「さっきいた団塊みたいに、立ちシ〇ンすれば~?」

オット「ソレはオットの美学に反するな。ココは聖地だ。」

 

途中、ガスバーナーを用意していた団塊には、イササカびっくりした…。

 

木道に椅子を設置した写真家様たちを横目に、ウロウロ、ウロウロ。

 

あ!

 

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ノビタキ「あれッ!?何で、ノビ観てんの?」

オット「ハハハ、コロナで夏鳥観られなかったからや。」

 

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ノビタキ「ワ~、逃げろ~!!」

オット「サンキュウ、ノビよ~!」

 

いったん飛んで、同じところに戻ってくるから、ヒタキはおもろい。

 

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ノビタキ「あら?まだいるな、オマエ。」

オット「あぁ、5秒くらいしか経っとらんからな…。」

 

ノビの行ったり来たりを満喫していたら、

チョイと離れたトコロで、ピンと緊張感が漂った。

 

出たな。

 

すかさず、双眼鏡。ジィちゃんの形見。

ジィ様よ、さぁ、いっしょに観ようゼ。

 

いた。

 

間違いなく、いた。

 

喉が、真っ赤。

 

ノゴマ

 

ハッ!

 

記念写真、撮らな!

 

カメラ構える。

 

いない…。

 

 

 

はっはっはっは、はー!

 

早朝出発は、4時半。ノゴマに出会ったのは、11時半。

 

7時間かけて、2秒。

 

 

あぁ、なんて至福…。

 

1秒前まで、ノゴマがとまっていた枝。

 

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オットらしいっちゃ、オットらしい。

 

コレで、至福。

 

思えば、昨年は出会えなかった。

そして、今年は出会えた。

 

ゆえに!

 

来年は、記念写真だな!

 

うん、至福。

 

オットは写真家じゃなくて、野鳥を探す探鳥家だからね。

 

行って、よかったなぁ。

来年、楽しみだなぁ。

 

 

帰り道、林道に露出した樹木の根を踏んだ時、

かる~いウッスウスの捻挫をしました。

 

自己分析では、シューズのひもが甘く、

シューズの中で足が動いてズレたからかな。

 

皆さまに、トレッキングシューズをおススメしておいて、

自分がそれを甘く考えていたとは…。

 

反省し、改善し、けがを予防しようと思いました。

 

現在、オジサンならではの、2日後の筋肉痛、

至福の痛みと至福の2秒をニヤニヤと楽しんでおりますデス。

 

 

さー、戦場ヶ原の探鳥ポイントは!

 

ノゴマ観たからね~、ビッグポイントゲット~、

あ、夏鳥だ…。

 

 まぁまぁ、それはそれとして、ノビタキちゃん観たからね~、

アイヤー!これまた夏鳥…。

 

ウグイス・カケスの声のみも加点して、12ポイントとします。

 

当日ポイント:12

シーズンポイント:20

 

次の探鳥は、グィィィッと伸ばすゾォ~!!

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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