あなた、今しあわせ?
確か阿佐ヶ谷姉妹さんが、細かすぎてで言ってたような…。
コロナ騒動で、幸せ減ったなぁ、補充しなきゃ。
オットと同じく、そう考えたバーダーさんは、青い鳥を探すでしょう。
幸せの青い鳥。
『チルチルとミチルとオットとジィちゃんと。』始まり、始まり~。
ルリビタキには、イササカまだ早かろう。
イソヒヨドリを探しに行ったら、連休の渋滞に巻き込まれる。
身近で、探そう。
ならば!
そう!!
カワセミ。
久しぶりに、どーしても会いたくなったオット、
スイレンの季節が終わってしまったのがザンネンだが、
チョイと残っているのを期待しつつ。
オナガ「よォ、久しぶりだな。」
オット「君は、幸せのやや青いややデカい鳥、オナガぢゃないか!」
幸先よしッのスタート、カワセミに期待が持てるってなモンだ。
いつもは、頭上はるか高い木の上を行ったり来たりのオナガ、
低木にいるってことは、オットに幸せ分けてくれるってことのはず。
オナガ「ま、まぁ、思いっきり青ぢゃないから、責任持てんけど…。」
オット「いーの、いーの、この手のノリは雰囲気よ、雰囲気。」
ま、焦らず、ノホホンと散歩することに。
アオサギ「おめぇよ…、朝早ぇのよ、いつも…。」
オット「これはこれは、幸せのやや青いデカい鳥、アオサギ君。」
ブルーグレーか…。
ま、自分の名前で、青って言い張ってっしな…。
さっきのオナガといい、ファウルチップ連発だぜ…。
コレはコレで、悪くはないんだけど、ね。
以前、雑誌BIRDERで特集された青い鳥に、
この両者、出てたっけか。
今、ネットで調べたら、青と認定している方もいらっしゃいますね。
じゃ、青で!
アオサギ「い~や、当然、青で!!!」
オット「相変わらず、正面は、怖いね…。色どーでもよくなるワ…。」
アオサギ「幸せの青い鳥、主役として、サービスしちゃるゼ!」
オット「ほっほー、デカいのがちけーのも、やっぱ怖ぇね…。」
近寄って来てくれた…。
幸せマンタンにはなりませんでしたが、割とマンゾク。
が、しかし!夜になって、カワセミ禁断症状が出たオット、
翌日も、カワセミ探しへと出かけるのでした。
そのお話は、次回ね。
晩夏、シギチを探すバーダーが多くなりそうだが、
オットは、シギチ・カモ・タカは、まだやってません。
トッテオキがいくつもあるなんて、ある意味、幸せ。
中小型の野鳥は、留鳥以外は小休止ってトコロなんで、
秋の渡りに備えて、学ぶ時期なのでしょうね。
コサメビタキ・エゾビタキあたりは、始まってっかな。
先日メッセージを送ったバードウォッチング初心者の皆さま、
10月以降のデビューをお楽しみに!!
まだメッセージを読んでない初心者の皆さまはコチラへ。
バードウォッチング初心者&これから始める皆さま、
そして登山・ハイキング・ウォーキングを楽しまれている皆さまに、
ド素人バーダーがおくるメッセージ!
http://doshiroutobirder.hatenablog.com/entry/2020/09/13/153015
日本の渡り鳥観察ガイド(BIRDER SPECIAL)
野鳥と木の実ハンドブック
BIRDER 夏の青い鳥 大集合!!
ハ、恥ずかしながら…。