ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、北本自然観察公園の野鳥/2020-09-17

 

リハビリってな感じで、バードウォッチング行ってみました。

 

難しいことは、う~ん、サテオキだ。

 

選んだのは、北本自然観察公園。

このブログを始めて、最初のプチ遠征地です。

 

初心に帰る、的な、な~んだろ、ゲン担ぎかな。

 

この先の探鳥もいいことありますように。

そして、コロナが収まりますよう。

 

平日休日、出遅れてしまったのは数か月のブランクか、

見事、出勤ラッシュに巻き込まれました…。

 

いやいや、コチトラお休みの身、お勤めの方々が優先です。

 

ズイブンと久しぶりの北本、感慨ヒトシオでありますね。

 

駐車場から、自然観察公園内に入ってすぐに橋を渡るのですが、

イヤハヤ、まだまだ葉が生い茂っているのが印象的。

 

こりゃ、鳥を探すのにもヒト苦労だな、が第1印象でした。

 

センターへ直接行かず、エドヒガンザクラ方面へ行くのがオットの定番。

あらら、誰とも会えず、セミの声をタンノー。

 

その後センターへ立ち寄り、しばらく歩きましたが、

状況は変わらず…。

 

サレトテ、夏の代表セミの声と秋の虫の声を楽しみました。

声のヌシが誰かは、勉強不足で、わかりませんがね。

 

さまよい、さまよい、メダカのT字路で出会ったのが、

困ったときの、い~や、いつでも愛すべき、カラ軍団。

 

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ヤマガラ「おぉ、やっと探鳥する気になったかぁ~!!」

オット「ま、まぁな。おっかなびっくりだけど、もうガマンできんわな。」

 

このフレンドリーさ&癒しが、バーダーを駆り立てるじゃろうね。

 

ヤマガラよ、ホント、ありがとうね。

最初に出会ったのが、チミで、何かウレシイよ。

 

事前情報のホワイトボードも見たけれども、

探鳥に来たという感慨だけで頭に入らず、

結果、ウロウロ&ニヤニヤを繰り返すことに。

 

ウン、これでえぇんや、きっと…。

お散歩探鳥、バードウォーカーの真骨頂やで。

 

思っていた以上の体力低下と、想像以上の蒸し暑さで、

恥ずかしながら、2時間弱でギブアップ…。

 

ま、リハビリ、リハビリ。

 

切り上げようとしたら、ヒタキの気配。

 

おやおや。ただでは帰してくれんね、ウレシイわ。

 

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なにやらヒタキ「復活戦だから、サービスしてあげるよ。」

オット「ハハハ。ハハハ。ハハハ。ヤッパシ、やめらんねぇな、こりゃ。」

 

不細工なキビタキの声が聞こえた気がして、足を止めたのが幸い、

頭上を行き交うカラ軍団に首を痛められつつ、

逆光もナンノソノ(写真家でないオットに逆行はカンケーない)、

 

リハビリには、デキスギの出会いでありました。

 

コサメか、サメか、エゾではないし、キビタキのメスか…、

オットはお構いなし、ヒタキです。

 

なんなら、キタモトヒタキです。

 

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エナガ「付き合ってられんわ~!サラバ~!!」

オット「また来るかんね、よろしく~!!」

 

 

夏が名残惜しそうなセミの声、秋が待ち遠しいムシの声、

その間を縫って聞こえる野鳥の声。

 

これで、ジュウブンでしょう。

 

 

あ、出会った十数人の団塊世代の皆さま~、

次回は、マスクしててね~!

 

一人もしてねぇって、気持ち悪りぃんだわ…。

今や、自分がどーのとかじゃなくて、エチケットだし。

 

ニュースでソーリって言葉覚えたら、コロナ忘れるって、

今の若いモンには、ありえねぇーんだわ。

 

あとサ、マスクしねぇんだったら、話かけないでねぇ~!

 

 

北本自然観察公園

https://www.saitama-shizen.info/koen/

 

 

先日ご紹介した、スキンベープ、忘れてしまった…。

園内に入る前に、蚊に刺され…。

 

ブランクとは、恐ろしいものですな…。

 

明日もお休みだから、今夜中に準備しよ…。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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