ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥・渡良瀬遊水地の野鳥(続き)/2020-1-8、表丹沢野鳥の森の野鳥/2020-1-12、富士山麓・中の茶屋周辺の野鳥/2020-1-13、渡良瀬遊水地の野鳥/2020-1-19

 

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ツグミ師匠「早く書かなきゃ、訪問者に失礼でしょーがッ!」

オット「何故だか、仕事が忙しくてですね…。」

ツグミ師匠「イイワケ禁止ッ!!!」

 

鳥谷の獲得にロッテ再浮上!

 

すっかり野球から身を引いてしまったオットは、

鳥谷だけに、ホークスかスワローズがいいかなーなんて、

話をそらしてみたりして…。

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

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ホオジロ「ゼッタイに逃げない!ヒトも少ないし、ハラ減ってるしー!!」

オット「ジャマせんよ、思う存分食べなよ。」

 

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ヒヨドリ「ヒトがいないから~、ホ~~~~~プッ!」

 

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ヒヨドリ「ステ~~~~~~~~プッ!!」

 

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ヒヨドリ「ジャ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン、」

オット「あいやーーーー、ためすぎーーーー、はよ飛んで~~~!!」

 

考えてみたら、こんなヒヨドリを観るのは、珍しいのかもしれない。

ジツは、チョービビりな野鳥の気がしてきた。

 


意外と観てないかもしれないヒヨドリのホッピング、撮影前より少なめでメシ優先バージョン。渡良瀬遊水地にて。

 

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シジュウカラ「あ~ん!?まだまだ。かわいらしさと愛らしさが足らん。」

オット「さすが都会のアイドル。言葉が重い。」

 

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カワラヒワ1「まだまだやー!」

カワラヒワ2「まだまだやー!!」

カワラヒワ3「そーそ、まだまだやー!!!」

オット「ヒヨ、だってサ。」

 

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オット「おっとダブル師匠!晴れた日にお会いしたかったですなー!!」

 

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シメ「そろそろ降り出すよ…。」

オット「そうだった!雨予報だったぁ~~~!!」

 

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アオサギ「本~降り~に~、な~るよ~~~!!」

 

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キジ「雨!?隠れなきゃ、隠れなきゃ~!」

 


キジのダッシュについてゆけず…、ズッコケ動画。渡良瀬遊水地にて。

 

晴天の日にリベンジ!を誓って、渡良瀬を後にし、

予定通り、帰り道で、ズブ濡れになった1日でした。

 

 

続きまして、1月12日は、表丹沢県民の森へ。

 

できれば、ウソに会いたくて…。

 

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ルリビタキ「ウソじゃなくて、悪ぅござんすねぇ~!!」

オット「おぉ、シアワセの!大丈夫だ、オットの興味はコロコロ変わる!」

 


シアワセの青い鳥ルリビタキは、天気も良くてシアワセそうだった。表丹沢県民の森にて。

 

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ルリビタキ「褒められると伸びるタイプだかんね、言っとくけど。」

オット「知ってるー。オットも同じタイプだし。」

 

このルリビタキ、進めど進めど、しばらく同行してくれた。

 

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ルリビタキ「さぁて、気分がいいから、イッチョ芸でもやるかー!」

オット「いよー!待ってましたぁー!!」

 


お気に入りのステージで、まさかのオトシモノ芸を披露するルリビタキ。表丹沢県民の森にて。

 

そして、エナガちゃんの大群に囲まれ、アオジーズに癒された。

 

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この日の表丹沢県民の森は、大ルリビタキ展でも開催されているかのよーな、

ルリビタキまみれの1日でした。

 

ジョウビタキがチラ観に終わったのが、残念かな…。

 

あら!?ウソ忘れてたワ。

 

 

 

1月13日、はぁ、ようやっと速報に追いついた…。

 

開通した道志みちを走ってみたくて(走り屋っぽいですな)、

道路凍結もナンノソノ、富士山麓・山梨サイドへ足を進めてみました。

 

夏は、コルリホトトギスカッコウキビタキ他があふれる探鳥地、

ドがつくくらいの真冬は、かなり野鳥の数が減るとか。

 

検証してみなければわかならいというオットの血が滾る。

 

冬季は営業されていない中の茶屋さんの周辺を歩いてみた。

 

到着寸前、バイクに乗っていたオットが観たものは、

枝にとまった、そう、紛れもなくミヤマホオジロの美しいトサカ。

 

やべー、イキナリ出会っちまった…。

今日の探鳥、ゼロヒャクだな…。

 

急いで探鳥の準備をして、と。

 

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ミヤマホオジロ「何が!?」

オット「おぉぉ!まだ近くにいたか!」

 

が、逃げる。

 

そりゃそーだ、相手の距離で戦いすぎだ。

今日は、オットは木ですよーの術でいこうと決心した。

 

夏の間、お気に入ったコースを歩いてみるも、

はっは~ん、ガイドの教えの通り、ほぼほぼ何もいない。

 

引き返して、茶屋周辺で、ジックリ待つことにした。

 

遠くでアカゲラが鳴いているが、焦らない焦らないと、

自分に言い聞かせながら。

 

地上から、枝にエスケイプする姿多数。

 

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カシラダカ「はい、ザンネン~!カシラダカでした~~!!」

オット「はい、ザンネン~!オット写真家じゃない~~!」

 

ジックリ観させていただきました。

 

カシラダカが木の枝にエスケイプして、ジッとしている時の、

あー、アタシたいして人気もない野鳥なのでスルーしてねー、

の感じが大好きなのであります。

 

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こんな感じね。

 

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カシラダカ「恥ずかしいから、ブログなんか、出すなやー!」

オット「おカシラ、カッコえぇでっせ。オット大好きですワ。」

 

カラ軍団にも囲まれて、至福の時にヤツは再び現れたんだ。

 

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ミヤマホオジロ「コッソリ出てっても、いいかい!?」

オット「おやまー誰だい?ミヤマホオジロだなんて、わからんぜぇ。」

 

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ミヤマホオジロ「あらよっと!」

 

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ミヤマホオジロ「ホントに誰だか、わからんか~い?」

オット「う~ん、もうチョッと近づいてくれんと、わからんなぁ~。」

 

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ミヤマホオジロ「コレでもダメか~い?わからんか~い?」

オット「う~ん、ミヤマホオジロは、難しいねぇ~!」

ミヤマホオジロ「テメェ、いいかげんにしろや…。」

 

このイチブシジュウの動画がコレですワ。

ド素人諸君は、この動画をシッカリ必ず観てください。

そして、美しいミヤマホオジロに憧れるといいですよ。

 

あ、写真家さんたちは、見ないでください。

オットは、ゼッタイに餌付けなんてしてませんので、

あなた方のシャッターチャンスではありません。

 


ミヤマホオジロに最接近!このシアワセに鼻息も2割増し!?富士山麓にて。

 

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コガラ「ミヤマっちの黄色って、いつ観ても鮮やかだよねー。」

オット「そうだよね。チミのベレー帽も美しいと思うけどね。」

 

このデキにも、アカゲラゴジュウカラを観られなかったこと、

ま、声は聞こえたんですが、観られなかった・記念撮影できなかった、

そんなことをザンネンに思えて、また行こうと思わせるトコが、

 

まー、富士の魅力ってヤツなんでしょうね…。

 

 

はぁぁぁぁぁぁ、ようやっと書けた…。

 

調子がいいから、ついでに今日の探鳥もいっちゃう!?

 

昨日からの降雪で、神奈川・静岡・山梨の道路凍結にビビり、

オットは、渡良瀬遊水地に向かったのでありました。

 

ホンジツハセイテンナリ。

 

前述の、晴れた日の渡良瀬が、早くも実現したのでありました。

 

仕事の疲れで寝坊、遅めの出発が功を奏し、

ゲートが開いていた谷中村近くの駐車場にアカショウビン号を止め、

いい天気を理由に、ホノボノ探鳥をやってみました。

 

駐車場近くの集団は、ベニマシコを狙っているのに違いない。

 

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ベニマシコ「はい、ダメー、自分で探してないー!」

オット「そのと~り!コレじゃ、探人家ですよー!」

 

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ベニマシコ「ホンジャ、ジリキで頑張れよ~!」

オット「おぅともサ!ド素人だけど探鳥家のイジみせたるゼ!!」

 

 

あ、さみーから、銭湯行ってきます。

この続きは、チカジカ、ね。

 

 

オットの動画がまとまっているYouTubeチャンネルへGo!

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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