カワラヒワ「年の瀬だからサァ、ケッコウやることがサァ、」
オット「あぁ、あるよ。バックれてるんだよ…。」
<やさしいきもち>
(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣
日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。
四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、
どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!
久しぶりに、丹沢・日向渓谷へ。
大掃除だなんだと、やることは山盛りだけどね、
探鳥だって、やることだしー、優先順位高いしー。
子供の頃から、イイワケは得意だったな…。
この冬過ごす場所を探すシリーズですね。
ユッタリと探鳥できる場所探しの旅です。
団塊がいない、団塊のボケがいない、団塊のオッペケペーがいない場所、
そう書こうと思いましたが、止めときました。
日向渓谷は、やはりミソサザイですかね。
ズイブン前に、夏あたりに来たような!?
現着直後も、ソレと思しき声が聞こえましたが、
冬の地味なカラーリングに、観つけることができませんでした。
さぁ、急勾配の林道へ突入。
カワラヒワ「みんな、都会の公園に行っちゃったよー。」
オット「まー、それでもいいサ。キミみたいに残っているのがいるジャン。」
抜き足差し足しても、気配もなく、でしたね。
時折聞こえる声が聞こえた野鳥たちも、
彼等の距離で過ごされたら、ヒトタマリもありませんでした…。
この日は、東京地方、暖かかった…。
ガッツリ着込んだオットは、冬なのに暑さ負け…。
夕方からプチ旅行を控えていたので、コレにて退散となりました。
そして本日。
朝起きた時のインスピレーションで、奥多摩。
あまり当たったことがない第六感です…。
ところが、ユッタリ歩こうと思っていた遊歩道が、冬季閉鎖…。
ルリビタキ「ネットで、情報ゲットしてくるの、ジョーシキでしょうが…。」
オット「溢れすぎていて、サイキン上手く使えないのよね…。」
遊歩道の冬季閉鎖は、かなりガックシきましたね…。
トビ「言っちゃ悪いが、甘いよ、ね…。」
オット「あぁ、屋根の上のネコちゃんみたいなトビちゃんの言うとおりサ…。」
閉鎖じゃしょうがない、メゲないオットは、場所を変える。
イキナリ出会った!!
ルリビタキ「可愛そうでショーガないから、サービスだよー!」
オット「かたじけない…。」
この冬シーズン、ルリビタキ、大当たりだな。
シアワセ、シアワセ!
ハ、恥ずかしながら…。