ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、日向渓谷の野鳥/2019-12-18、奥多摩の野鳥/2019-12-22

 

f:id:doshiroutobirder:20191222181614j:plain

 

カワラヒワ「年の瀬だからサァ、ケッコウやることがサァ、」

オット「あぁ、あるよ。バックれてるんだよ…。」

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

 

久しぶりに、丹沢・日向渓谷へ。

 

大掃除だなんだと、やることは山盛りだけどね、

探鳥だって、やることだしー、優先順位高いしー。

 

子供の頃から、イイワケは得意だったな…。

 

 

この冬過ごす場所を探すシリーズですね。

ユッタリと探鳥できる場所探しの旅です。

 

団塊がいない、団塊のボケがいない、団塊オッペケペーがいない場所、

そう書こうと思いましたが、止めときました。

 

日向渓谷は、やはりミソサザイですかね。

 

ズイブン前に、夏あたりに来たような!?

 

現着直後も、ソレと思しき声が聞こえましたが、

冬の地味なカラーリングに、観つけることができませんでした。

 

さぁ、急勾配の林道へ突入。

 

f:id:doshiroutobirder:20191222182621j:plain

 

カワラヒワ「みんな、都会の公園に行っちゃったよー。」

オット「まー、それでもいいサ。キミみたいに残っているのがいるジャン。」

 

抜き足差し足しても、気配もなく、でしたね。

 

時折聞こえる声が聞こえた野鳥たちも、

彼等の距離で過ごされたら、ヒトタマリもありませんでした…。

 

 

この日は、東京地方、暖かかった…。

ガッツリ着込んだオットは、冬なのに暑さ負け…。

 

夕方からプチ旅行を控えていたので、コレにて退散となりました。

 

 

そして本日。

 

朝起きた時のインスピレーションで、奥多摩

 

あまり当たったことがない第六感です…。

 

ところが、ユッタリ歩こうと思っていた遊歩道が、冬季閉鎖…。

 

f:id:doshiroutobirder:20191222183416j:plain

 

ルリビタキ「ネットで、情報ゲットしてくるの、ジョーシキでしょうが…。」

オット「溢れすぎていて、サイキン上手く使えないのよね…。」

 

遊歩道の冬季閉鎖は、かなりガックシきましたね…。

 

f:id:doshiroutobirder:20191222183658j:plain

 

トビ「言っちゃ悪いが、甘いよ、ね…。」

オット「あぁ、屋根の上のネコちゃんみたいなトビちゃんの言うとおりサ…。」

 

閉鎖じゃしょうがない、メゲないオットは、場所を変える。

 

イキナリ出会った!!

 

f:id:doshiroutobirder:20191222183853j:plain

 

ルリビタキ「可愛そうでショーガないから、サービスだよー!」

オット「かたじけない…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20191222184113j:plain

 

この冬シーズン、ルリビタキ、大当たりだな。

シアワセ、シアワセ!

 


ソッコー逃げるルリビタキ…。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング