カルガモ「オマェ、ブログ書き始めて、大丈夫か!?」
オット「わからん。興奮して寝られんかもな。」
昨日も金麦の魔力に翻弄され、書ききれずダウンしたが、
今日とてその条件はほぼ一緒だが、書かずにはいられないモノがある。
<やさしいきもち>
(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣
日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。
四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、
どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!
さぁて、自分で納得いくように、書ききれるだろうか。
自分のノビシロに期待してみよう。
12月10日は、この冬シーズンを過ごせる場所探しで、
名栗湖/有馬ダムへ行ってみました。
思い起こせば、今年の冬にダムを訪れ、オシドリを楽しみました。
あくまで下見なので、カラ軍団に加え、カヤクグリがいればいいなと、
んでもって、ジョウビタキをタクサン観たいな、と思っておりました。
現着早々、あの声が。
そうかー、そーだったワー、アイツいるんだったー。
何やら白い鉄柵の上で、翼を広げているのが、アイツです。
距離にして、数百メートル。
ヤマセミ。
このヤマセミに一番近い場所にたどり着くには、
おーよそ、20分か…。
堤防を渡る間に、何十回双眼鏡でアイツが動いてないか確認したことか…。
有馬ダムの湖岸にある林道は、車もバンバン往来します。
オット「動くなよー、飛ぶなよー、どーか、ガマンしてくれよー。」
幸い、野鳥の声も極端に少なく、歩はズシズシと進みます。
が!
とある場所で、タマタマ足を止めた瞬間、
崖側から飛び出した野鳥は、湖側に下ると見せかけて、
オットの周囲を、そーさね、330度くらい回って、
崖に着陸。
そりゃ、気になるでしょーが…。
カヤクグリ「ついでに、オメェの股の間くぐってやろうかと思ったけどヨー!」
オット「あぁぁぁぁ、粋な演出しやがって、すげーなー、オマエー!!」
カヤクグリ「ヤマセミいいのかよ?」
オット「よくはないが、カヤクグリも好きなんだよな…。」
ホンとスミマセン、高ぶっちゃって、ダメだ…。
もったいぶるワケでも、アクセス稼ごうってワケでもなく、
寝られなくなりそうなので、連載とさせていただきます。
ハ、恥ずかしながら…。