ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥・名栗湖/有馬ダムの野鳥/2019-12-10

 

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カルガモ「オマェ、ブログ書き始めて、大丈夫か!?」

オット「わからん。興奮して寝られんかもな。」

 

昨日も金麦の魔力に翻弄され、書ききれずダウンしたが、

今日とてその条件はほぼ一緒だが、書かずにはいられないモノがある。

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

 

さぁて、自分で納得いくように、書ききれるだろうか。

自分のノビシロに期待してみよう。

 

 

12月10日は、この冬シーズンを過ごせる場所探しで、

名栗湖/有馬ダムへ行ってみました。

 

思い起こせば、今年の冬にダムを訪れ、オシドリを楽しみました。

 

あくまで下見なので、カラ軍団に加え、カヤクグリがいればいいなと、

んでもって、ジョウビタキをタクサン観たいな、と思っておりました。

 

現着早々、あの声が。

 

そうかー、そーだったワー、アイツいるんだったー。

 

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何やら白い鉄柵の上で、翼を広げているのが、アイツです。

距離にして、数百メートル。

 

 

 

 

ヤマセミ

 

 

 

このヤマセミに一番近い場所にたどり着くには、

おーよそ、20分か…。

 

堤防を渡る間に、何十回双眼鏡でアイツが動いてないか確認したことか…。

 

有馬ダムの湖岸にある林道は、車もバンバン往来します。

 

オット「動くなよー、飛ぶなよー、どーか、ガマンしてくれよー。」

 

幸い、野鳥の声も極端に少なく、歩はズシズシと進みます。

 

 

が!

 

とある場所で、タマタマ足を止めた瞬間、

崖側から飛び出した野鳥は、湖側に下ると見せかけて、

オットの周囲を、そーさね、330度くらい回って、

崖に着陸。

 

そりゃ、気になるでしょーが…。

 

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カヤクグリ「ついでに、オメェの股の間くぐってやろうかと思ったけどヨー!」

オット「あぁぁぁぁ、粋な演出しやがって、すげーなー、オマエー!!」

カヤクグリ「ヤマセミいいのかよ?」

オット「よくはないが、カヤクグリも好きなんだよな…。」

 


崖すべりなカヤクグリ。有馬ダムにて。その1。

 


崖すべりなカヤクグリ。有馬ダムにて。その2。

 

 

 

ホンとスミマセン、高ぶっちゃって、ダメだ…。

 

もったいぶるワケでも、アクセス稼ごうってワケでもなく、

寝られなくなりそうなので、連載とさせていただきます。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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  • このブログがなかなか進まない原因の1つ。ウマすぎる!