コ〇ラ「はいッ!半分シルエットクイズ!アタシはだ~れ!!!」
オット「コゲラだよ…。問題出す前に、ズーって言ったジャン…。」
<やさしいきもち>
(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣
日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。
四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、
どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!
ヤマガラ「ニニー、ニーニーニー!」
シジュウカラ「ツーツーピー、ツーツーピー、ジクジクジク!」
ヒヨドリ「ピ~ヤ、ピ~ヤ、ピ~~~~~ヤッ!」
エナガ「チュルチュル、ジュルジュル、チュルー!」
の、合間の、
コゲラ「ズー…。」
が、好きです。なんか、ウケます。ツボです。
ヤッパシ気になる、富士山麓。
春夏シーズン楽しませていただいただけに、
秋冬シーズンは、どんなカオになっているんだか!?
新規開拓シリーズを、チョイとお休みして、
オットの定番、富士山麓シリーズへ!
通行止め等々、災害の影響をまだ考えつつ、
ニーヨンロクを進み、静岡へ入ったらジャッジしよう!
で、結果、北上&西進し、富士吉田口登山道、中の茶屋周辺へ。
ココは、今年ホンッとにお世話になりましたね。
ムスメ・バァちゃんともども、感謝感激ハウスバーモントカレーです。
現着、ガマンしていたハイセツ作業を…。
あ、ない…。
夏の間、登山ファンのためにあった仮設トイレがなくなっていました。
あー、冬だ。そんな感じ方は生まれて初めてです。
探鳥を始めて、30m。
マ〇ワ「あれ!?」
オット「え!?」
近すぎるぢゃないか、ヤツだとすれば。
マ〇ワ「そーいや、2018-2019冬シーズン、追いかけられてたな、たしか。」
オット「焦らすんじゃねぇよ、このヤロー!眼線よこせってんだよ!!」
双眼鏡で、ギョーシ。
たぶん間違いねぇんだけんど、動かないし、逃げないし。
マヒワ「ジャンジャカジャ~~~~~ン!ご本人登場!!!」
オット「マジか、ホントにか…。ココまで長かったなぁ…。」
ま、初見じゃないんですが、ココまで近いのは初めて。
やり方によっちゃぁ、何とかなる野鳥っていますよね。
餌付けのお話は、モチロン抜きですよ。
マヒワ・ノジコ・ハギマシコ・クロジ・カヤクグリ、あたりかなぁ。
よーやっと、たどり着いたぁ…、的な。
無理矢理遠回りした感じでもなく。
それも、こんなに近くに。
マヒワ「オメェ、モンクのコーナーやめたらさぁ、」
オット「言うな!イ~ヤやめない!!いなくなるまで、や・め・な・いッ!!!!」
マヒワ「そ、そんなに!?」
オット「ジョーシキの話ですから。オットにとっては、そんなに!なんだ。」
いやはや、ホント~~~~~~~~~~にうれしかったですね。
しかもしかも、なんと!動画も撮らせてくれました。
動画と言うとですねぇ…。
近しいにわかファンに、探鳥実況が不評でして…。
にわかファン「何かボソボソ、ウゼェ。ヤメロや。」
で、やめたくはないので、一時休止とします…。
観られるヒトは、アッサリ観られる。
オットは、タマタマ(なのか?)今まで観られなかった。
だから、ナオサラうれしいのです。
うん、コレ、ホントにうれしいな。
言い遅れましたが、ちなみに本日の富士山麓、テーマは、イエロー。
マヒワ!アオジ!ミヤマホオジロ!無理やりツナガリで、ルリビタキ!!
マヒワ出現で、まずは1勝。予選リーグ突破です。
カシラダカ「あら、なんかゴメン…。」
オット「何言ってんだよ~、サンキュウ、出てきてくれて!」
子供の頃、図鑑で見るしかなかった野鳥たち。
あこがれた。
いつか観られるともないだろうから、あこがれましたね。
大人になるって、すげーなー。
観られちゃったよー!
子供の頃のオットよ、うらやましーだろー!!!
最初の分かれ道で、近くに、いや遠くにヒタキの声が聞こえた気がした。
追ってる間も、キョンキョン言ってるヤツがいる。
うー、気になるジャンか…。
アカゲラ「いちおー、ドラムする!?」
オット「ひっくぅ!!!チョーひっくぅぅぅ!!!」
いつもは首が痛くなるアカゲラだから、
この低さは、レアでおいしくいただいた。
オット好みのアヤシイ記念写真への協力、
アカゲラちゃんよ、オットのことわかってるね。
ありがたきシアワセに、サンキュウ。
アカゲラ「一生懸命作った巣穴の鍵落としちゃってさァ…。」
オット「どーでしょー!?あなた、セ〇ムしてますか?」
ヒタキ、ルリだったか、ジョビだったか…。
あーあ。ま、いっか。
ジャー、ジャー、ジャー。
オット「あららら、今度は、忍者だ!」
カケス「今忙しいんだよ、逃げてるヒマねぇんだ。」
オット「逃げてるヒマってなんだよ…。」
オットを含めバーダーは、遊ばれているのか!?
カケス「しゃーねぇーな、サービスしてやっから、ブイ回せ。」
オット「えぇぇぇぇぇ!!ブイくれんの!?」
何だか、ニヤけてしまう。
これほど、上出来だと、ニヤけてしまうのは、
バーダーやってれば、わかりますよね。
ウシッ!今日は、モンクのコーナー、上機嫌だから、ナシッ!!
カケス「いそがしーんだから、ジャマすんなっての。」
オット「アイヤー、もう十分サービスもらったよー!ありがとう~~~!!」
カケス「ついでにキメとくか…。」
オット「キマりすぎだな…。カッケーわ…。」
アオジ「ま、間に合う!?」
オット「スベり込みな…。いるのわかってたんだから、もうチョッと早めにサ…。」
アオジ「そーだよね、スマン…。」
帰り道にスベり込んだアオジで、2勝目確保。
しょーがないなぁ…、また行くか…。
ハ、恥ずかしながら…。