アオゲラ「あぁ、今日はいい天気だな。」
オット「そ、そうだな…。だけどもな…。」
どの探鳥家にも、チョッとしたズレはある。
<やさしいきもち>
(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣
日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。
四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、
どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!
デキスギの戸隠、ロスと言うべきか、
引きずっているなら、それほど戸隠がすばらしいってこと。
気分をガラリと変えて、丹沢へ。
10月27日のことです。
もういっかい言うが、戸隠はすばらしい。
富士山麓も筆舌に尽くしがたい、軽井沢もうなるほどグレート、
だが、モチロン逗子もいいし、そうは言っても埼玉だって負けず劣らず。
あ、秋ヶ瀬公園と水元公園はナシね、餌付けだから。
この悪い印象を拭い去る気は、トーブンねぇです。
それほど、ヒドイ…。
普段行かない千葉も、すばらしいトコロだけんど、
今は、ダメでしょう。
災害地の観光で復興の手助けになるという考え方もアリでしょうが、
ソコはゼーキンでお願いしたいです。
お~い団塊~!「オレ等の年金、災害復興につぎ込んでくれ~」、
とか、言ってみる気は…………………、ないですよね…。
期待する方が、空しい。
さて、向かった先は、丹沢湖。
キセキレイ「ヨッ!」
キセキレイ「ッコラッ!」
キセキレイ「サッ!っと!」
キセキレイ「あ~急がし急がし。」
オット「ココも災害で、ワチャワチャしてんな。」
アオサギ「おいッ!ヒトッ!お前等が開発したんだろ、何とかしろッ!」
オット「そーだなー、そのとーりかもなー。」
先日お邪魔した河川は、その時よりゴーゴー流れていました。
そのゴーゴーにより、壊れた人工物が印象的でね…。
思いは色濃くありますが、今日は探鳥、場所をかえました。
丹沢湖畔であります。
ヘル・ジョウビタキ「半年振りだってのに、重いクダリで…。」
オット「い~や、大丈夫!再会ハッピーのテンコモリ!!」
帰ってきてくれましたね、冬の主役。
ヘル・ジョウビタキ「長旅、疲れたワ、ふわぁぁぁぁぁ。」
オット「あくびも出るわな…。」
この後、フラウ・ジョウビタキもお会いできました。
ホッ。
ジョウビタキって、ノチノチ都会の公園でもお会いできるし、
里山あたりを散策しても、冬シーズン常にバーダーの心の友だし、
それほどすばらしい野鳥なのに、年内12月くらいには、
写真家さんたちにとっては、いて当たり前の野鳥のなります。
でも、いたら追うなー、オットはポンコツバーダーなので。
美しい&かわいい。
それに尽きます。
この冬も、ジョウビタキは欠かせぬ存在です。
ヘル・ジョウビタキ「やたら、持ち上げるねぇ…。」
オット「そぉかねぇ、好きだってことに尽きるねぇ。」
この時、ホントにパラダイス状態!
敬意を表しての、ジョウビタキ動画でありました。
冬の水鳥軍団「アイツ、やってること、去年といっしょだねー!」
オット「ハハハハハハハハハ、ホントだ、去年といっしょだー!!」
キセキレイ「ヌヌヌッ!」
キセキレイ「どーする!?アイツらシバく?」
オット「あ、いーのいーの、正解だから。」
キセキレイ「オマェ、その辺、ドローンとしてんね。」
オット「相手が大好きな野鳥だからね。相手が、あの世代だったらサ!!!!!!!」
丹沢湖の災害被害も、そーとーなモノでした。
どーにもできない自分にイライラとして、1日が終わりました…。
10月29日は、伊香保森林公園へ行きました。
あ、ダメだ…、酒飲んでメシ食うとアカン…。
ハ、恥ずかしながら…。