自分で設定した自粛の期間1晩が過ぎたため、
早朝探鳥しようと思っていたが寝坊。
結果、2晩自粛したのでした。
4月9日の早朝探鳥は、井の頭公園。
狙いはウグイスでしたが、遠くで声が聞こえるばかり。
残念無念…。
冬鳥の居残り組みがいたので、撮ってみましたが、
警戒心薄れて近距離のワリに、オットのウデがついていかず…。
コゲラ「だからって!こーゆー写真使うなってや~!」
オット「コゲラは動きは早ぇって、初心者に伝わるでしょうがや~!」
シメとアオジが同じ場所にいたモンですから、
心臓ドキドキで、撮影ミスりました…。トホホ…。
ヒヨドリ「ヒヨで締めるかねぇ…。」
オット「キミを汚い鳥というヤカラがいたら、徹底抗戦するよ。」
そうそうサプライズのありえない早朝探鳥。
いつもの通りが、いつもあることにシアワセを感じるワケです。
たまりにたまった早朝探鳥のネタは、総集編でそのうち…。
さ~て、本日は、東丹沢へ。
ホントは昨日休みだったのですが、
職場の先輩が気を使ってくれ、交代してくれました。
その分、昨日ズブヌレになりましたが、感謝感謝。
天晴オット!丹沢へGo!!!
シジュウカラ「さぁて、来やがったな!」
オット「カラ軍団に囲まれるとシアワセだなぁ…。」
近距離のホオジロ飛ばしちゃった直後だっただけに、
アリガタヤ、アリガタヤ。
チョイと早目かと思いますが、目的は夏鳥とのご対面。
コレから、イヤっちゅうほど観るはずですが、
ワクワクが止まらないオットは、深夜2時半から目覚めておりました。
ところがドッコイ、物語は思うようには進まない、
ホントに探鳥はコレだから、やめられなくなるのでしょうな。
その声は遠くから聞こえていました。
でも、こんなにオット眼線の高さにいるとはね…。
アカゲラ「なんヤ!ケラは高い木の上にオランとアカンのかぃ!えぇ!!」
オット「そぅは言ぅとりまへんがな、兄さん。」
なんでアウ〇レイ〇風になったのだかわかりませんが、
そう聞こえてしまった気がします。
アカゲラに気をとられていると、カラ軍団が気を吐いていた。
〇〇カラ「ホントはオオルリがよかったでしょ!?」
オット「まぁね、でも、美しさにはかわりがないとオットは思うんだよな。」
ヤマガラ「いいこと言うね、カラ党だからな!」
オット「そうそう、カラ党なのよの、感謝してるぜ。アラ!?上向いちゃって!?」
今日は、やたらアカゲラに出会う日でしたね。
夏鳥探しにいったんだけど、コレはコレでいいとするのがオット流。
満足しちゃいました。
アカゲラ「えぇと、そうね!?ウン、何の話だっけか!?」
オット「あら!?どうした?」
アカゲラ「ま、なんとなくサ、そうそう、なんとなく、ね。」
オット「???ヌヌ、ヒョッとして!?」
アカゲラ「ま、何というか、念にはん念というか、ね。」
オット「おぉぉぉ!タカか!!!」
その時、カラ軍団がいっせいにチチチチチチチチ!
やや!と空を見上げると!!
カケスがフワリと渡っておりました。
用心深さもナミじゃないね、小型野鳥の面々。
おかげで、美しいカケスの飛翔を観られましたね。
双眼鏡で観ていたから、撮れなかったけど…。
クロジ「シーズンも終わったし、もうよくね!?」
オット「もうよくねぇのよオットは。シーズン外れとか好きだし。」
ヤマガラ「だから、オイラたちを狙うのか。」
オット「狙っちゃねぇけど、好きだからね小型~中型の野鳥。」
今日は、丹沢で4本の林道を歩きました。
2本目が終わり移動中、アカショウビン号の前で飛び立つウソ。
あわてて止めて、カメラを取り出し臨戦態勢。
ウソは徐々に、徐々に遠ざかってしまいましたが、
ソコでセンダイムシクイの声を聞くことができました。
鳥が鳥を呼ぶ。
3本目の林道を歩いていた時に、
センダイムシクイの声を聞いて、あわてて駆けつけてみれば、
ミソサザイの声を聞くことができました。
鳥が鳥を呼ぶ。
ミソサザイの声に15分聞き入り、
姿が観つけられなかったですが、至福の時を過ごしました。
ド素人のオットよりもド素人の皆様!
ココから1ヶ月がスタートのチャンスですよ~!
<本日出会えた野鳥>
もっといたような…。
<声の友情出演>
ハ、恥ずかしながら…。