ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥・ヤビツ峠の野鳥/2019-2-24

 

日曜日の探鳥地決めは、ホントに迷う。

 

できれば、ヒトの少ない場所を選びたい。

このブログをチョイチョイ読んでいただいている方には、

その理由は、わかるでしょう、きっと。

 

そうや!ヤビツが開通してたんや!!

 

行こうぜ!ヤビツ!!

 

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カケス「何おめぇ、久しぶりジャン。」

オット「そうだよな。崖崩れでビビッてたからな。」

 

カケスの数が、パなかったッス。

 

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カヤクグリ「何!?パないとか、若ぶって。」

オット「そうなんだけど、ワカモノもパとか使ってねーかも…。」

 

言葉の変遷は、オモシロイ。

 

カケス軍団の後は、アオジ軍団かと思いきや!!

 

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クロジ「はいッ、黒いほーでしたッ!!」

オット「おぉぉぉ、あれだけ宮ヶ瀬では苦労したのに!!」

 

この時、ヒガラ軍団も近くにいることがわかっていて、

さらに、クロジの奥とオットの背後で、美声が響き渡っておりました。

 

ったく、どれにすればいいんだよ…。

すげーな、ヤビツ…。

 

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アトリ「コッチは、ノーマークだっただろ~!」

オット「おっしゃるとおり!!ノーマーク!!ありがと~!!」

 

アトリを観ると、子供の頃の絵の具のことを思い出す。

はだ色とかやまぶき色とか使うようになって、

ケッコー大人になった気がしていたことを。

 

アトリのカラーリング、ステキですよね。

ツグミ師匠が好きなのも、似たような理由なのかもしれません。

 

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ヒガラ「おいッ!浸っている場合か!誰狙うんだッ!」

オット「ハッ!そうだった!!どーしよう!!」

 

美しい声のヌシ、ミソサザイは記念写真を撮らせてもらえず…。

でもね、そーとー堪能させていただきましたよ、歌声に。

 

あーーーーーーーーーーーー、美しい…。

 

で、もうイッチョ美しい声のヌシがいましたが、

正体がわからず。

 

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シメ「え!?違うよ。」

オット「そうだよな…。」

 

帰宅後調べたら、イカルだったような…。

 

でも、姿を観てないので、ノーカンです。

 

 

やはり、いいトコでした、ヤビツ。

 

宮ヶ瀬に不信感が生まれてしまった以上、

しばらくココを頼ってみようと思います。

 

しかし!何せ、テゴワイ!!!

 

チョッと足を引きづっただけで、

枯れ木をパキッと踏んでしまっただけで、

野鳥たちは、スササササと逃げていきます。

 

あぁ、何か久々に探鳥したって充実感。

 

うん、また行こうっと。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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