う~ん、ヤッパシ宮ヶ瀬だな。
毎晩巡回ブログ、カワセミだるまvsあるけあるけ!横浜野鳥日記、
どちらも大好きで拝見しておりますが、
今回は、ミヤマホオジロvsクロジ、となっておりまして…。
出発直前まで悩みましたが、わずかな差で、クロジに軍配が上がりました。
今日は、現着で雨とかねぇだろーな、うぇざーぬーす!
もう1回やったら、信じねーからなッ!!
鳥屋サイドから侵入、橋を渡ってすぐに。
ガサガサ、ゴソゴソ。パキッ、ペキッ。
バルルルルル、パラララララ。
いるジャン、ばればれジャン。
バサバサ、コココココ、「ズー…。」
コゲラ「やべッ、鳴いちった!」
オット「ハハハ、さすがド素人のオットでもわかるゼ、そりゃ!」
トビ「さっきから、ピーヒョロロロって鳴いてますが…。」
オット「ダイジョブダイジョブ、デカいのは鳴かなくても気付いてますよ。」
ヤマガラ「さ、気付かれないうちに、メシメシッ!!」
オット「お前ぇ、着地する前に、ニーニー言ってたゾ…。」
その後、イロイロな声に悩まされ、ドコをどう追うのか迷う。
イチオウ目標・ターゲットはクロジとしているが、
そこは、ソレ、オットの探鳥ですから、出会ったモン順ですよ。
で、わかりやすく、フィーフィーカタカタを追う。
ムッシュジョヴィ「お前、よくこの隙間を狙う、いや、撮る気になったなぁ。」
オット「写真のデキなんてオットの記念撮影には関係ないのだよ!」
マガモ「それでも、コレひどすぎない…?」
オット「え!?何で?マガモに会ったから撮っただけなんですけど。」
カルガモ「宮ヶ瀬のダム湖で、カルガモ撮るのお前ぇだけだろ…。」
オット「そりゃわからんよ、探鳥なんてヒト好き好きサ。」
肝心のクロジは、鳴きまくっていた。
ただ、ド素人のオットには、アオジかクロジか、わからず。
両方お会いできたらいいのに、と都合よく思っていました。
んなことしていましたら、後ろから人影。
後ろから来たヒト「すみません、通過してもいいですか?」
オット「え、えぇ、モチロンいいですよ。」
なんだ!?この常識的なヤリトリ!!!
このオッサン、只者ではない!直感でそう思いました。
ぷろ、だ。ぷろバーダーに違いない!
ただならぬオーラ、そしてそのあまりにも常識的な所作。
ぷろバーダーさん「ショッチュウ来てるね!」
オット「ウヘヘヘ(あら!?なんかバレてる…)。」
コレが普通のはずなのに、久々すぎて面食らってしまった。
しばらく歩いて、いつも折り返す場所に着くトコロで、
またもやぷろバーダーさんと会う。
気さくに話しかけていただいた。
まー出るわ出るわ、すっげーお話。
だけど、ソレは、自慢話のタグイではない。
逆井さん。
いただいた、名刺代わりのフォトの裏にサインがあり、
帰宅後検索したら、すごいバーダーさんとわかった。
なんだ!?あのフトコロの広さは…。
目指すには、遥か遠すぎるため、ソレはできませんが、
なんとも、爽やかな、そして満たされる出会いでありました。
ありがとうございました!
お名前出しちゃってスミマセン。
他のサイトにも、出ていたので、感激のあまりつい…。
ウグイス「野鳥以外にいい出会い、お前ぇにもあるんだな!!」
オット「ウッセー、茶化すな!逆井さんに名付けられた一匹狼よ!」
ウグイス「無理すんな、ド素人。ウレシイなら素直に喜べよッ!」
オット「そうだね、うん。バーダーさんと話すとウレシイね。」
しかも、ルールもマナーもシッカリ守る、ぷろのバーダーさん。
目指すところは、そんな感じであることは間違いないのです。
ただ違うのは、スッゲー写真が撮れないこと。
ま、コレは永遠の課題ってことで。
今のトコロ、観る優先のスタイルは変える気ナシ。
あるけあるけ!さんみたいに、歩いて良き出会いがあれば!
と思います。
ハ、恥ずかしながら…。
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