モ~ズが枯れ~木で鳴いている~。
そんな歌があることを初めて知りました。
ナイス、バァちゃん。
でも、悲しい歌ですね。
モズがグレート絶好調です。
自己主張の強さ、ビンビンに伝わってきます。
小さな〇〇、が好きな日本人。
小さな巨人、小さな恋の歌、はたまた、小よく大を制す。
小さな猛禽、もう少しスポットライトを浴びて欲しい…。
さ、雑談はさておき、たまった成果を書かなきゃ、ね。
台風一過で、何とか落ち着いたはずの、10月1日。
早朝探鳥と被害の確認で、善福寺公園へ。
カルガモ「風すごかったねぇ~!」
オット「すッ飛ばされなくて、よかったな!」
枝がゴロゴロ、細いのだけでなく、太いのも。
木もボッキボキ、細いのだけでなく、太いのさえも。
細い木には申し訳ないが、太い木が折れていると、凹む…。
オット「また何年、何十年かけて、大きくなっておくれよ。」
シジュウカラ「よしッ、ココは大丈夫だな!チェックチェック。」
オット「森があって林があって、木があって、鳥がいるからね!」
ニンゲンもそうなのだと思いますが、つい他人事になっていますな。
カワセミ「魚は大丈夫のようね…。」
オット「おそらく大丈夫だよね。」
この木は、団塊写真家が用意したやらせ木ではなく、
台風にへし折られて、池に刺さった枝です。
カワセミ「な~んか、やっぱり悲しい感じね。」
オット「うん、隠れやすくていいだろうけど、な~んか、ね。」
コゲラ「しゃーねーわな、自然の猛威ってヤツよ。」
オット「防ぎようがないからね。でも、ツラいわさ。」
カワセミ「それでもお天道さんあがって、今日が始まるわね。」
オット「そうだね、はるか昔から、この繰り返しなんだろうね。」
キジバト「自然はもろいが、自然は強いんだゼ。」
オット「そうあって欲しいな。」
ヒトの手があまりに入りすぎてしまったので、
無責任なことではありますが、自然の力を信じるしかないかと思います。
気を取り直して。
10月は、ノゴマ月間であります。
昨年、初めましてができなかった、ノゴマちゃん。
北海道に行く貯金は、できるはずもなく…。
今年も、待ち受けるのです。
ネットに落ちてる情報をもとに、埼玉方面へ。
ソコは、よく行く探鳥地の近くだったのですが、
どーなのか、って感じがして、ソレはソレで、10月のお楽しみ。
で、モチロン、北本へ寄ったのですが、思いのほか誰とも出会えず、
急遽、秋ヶ瀬を追加したのです。
でもね、雨が降ってまいりまして。
がんばったんですが、ココでも不発に終わりました…。
ホンジャ、下見もかねて、狭山湖へ。
モズ「高鳴く気にもなれんワ。なんじゃこの雨。」
オット「オットさん雨オトコだからね。スマンねぇ…。」
ノビタキ「しっかしまぁ、よく来たね。」
オット「下見よ、下見。ノゴマが寄る茂みってどんなか見たくってサ。」
昨年より土手の草木は、スッカリ刈り取られていたような…。
条件が変わって、ノゴマが立ち寄らなくならんだろーか。
来てないと信じ、その姿を隠す茂みを近くで見てみた。
ほっほー、暗闇が好きというノゴマ好みのようだ。
だが、それほど多いとも言えん茂みに、
毎年来るノゴマの思いを聞いてみたい気がする。
ま、それも、初めましてが済んでからですな!
さ~て、本日は、いや、本日も曇天ナリ!
確か、澄み切ったあおぞらのまち秦野、って書いてあった気がするが、
だからこそ、雨予報も、曇りで済んだのでしょうな。
さすが秦野、いいトコロです。
弘法山公園は、いつもこんなパターン。
駐車場→馬車道→水盤→女坂くだりのぼり→駐車場。
今日は、初めて弘法山自体に登ってみた。
いわゆる弘法山の水盤=権現山らしい。
登ったら、弘法さんがお待ちになられていた。
他でもそーするように、お参りお参り。
オット「どーか今日も事故りませんよーに。」
ホントに、交通安全だけをお願いしたのですが、
思いのほか、弘法さんお心が広いようで、
その後の探鳥に、お楽しみをご用意していただけました!
弘法さんのお使い「はよ行け!お楽しみがまっとるで!!」
オット「おぉ、なんか、いい予感が!!!!!」
ココにいる鹿ちゃんは、ず~っとココで暮らすのだろうか。
この小高い小山の周辺は、住宅地ですから、移動ができるのでしょうか…。
馬車道のトイレの先で、小高い場所で、写真家が大声で話している。
オット「な~んだろ、相変わらず、うるせーな。」
エゾビタキ「ハハハー、軽くあしらってやってんのよ!」
オット「いいねー、あしらってやってちょーだぃナ!!!!!」
小高い場所にいた写真家A「エゾ、今下にいるみたいよ。」
小高い場所にいた写真家B「ほー、行ってくれば?」
小高い場所にいた写真家A「でも、撮っているヒトがいて、邪魔になるかも。」
小高い場所にいた写真家B「えー、いいよ、大丈夫じゃん。」
大丈夫なワケがございません。
移動するなとは言いません。
ハイカーや、散歩の方までいるみんなの公園です。
でもね、同じ趣味のニンゲンが、がっつりカメラ構えて撮影してるのに、
いいよ、の意味がま~~~~~~~~~~~~ったく、わかりません。
自分がされたら、どー思うかとか、わからない世代です。
早く、団塊世代に出会ったら全力で殴っていい法案が、
できないかと思っています。
たぶん、40代以下は、ほぼほぼ全員思っていると思いますよ。
疑うなら、周りの40代以下、特に30代・20代に聞いてみてください。
たぶん、みんな、眼を背けますからね。
ダメ団塊「な~んかいる~?」
ダメ団塊「あぁ~、いるけど、100%エゾだよ。」
〇〇ヒタキ「100%エゾなんだ…。」
オット「ハハハ、そうだね、残念ながら、キミもエゾってことになるね。」
〇〇ヒタキ「うぅぅぅ!ダメ人間~!エゾがメシ食うぞ~!」
オット「コサメ、あ、いや、エゾちゃん、ずいぶんデカいメシだね。」
エゾビタキ「じゃ、じゃぁ、アタシは誰…?」
オット「おぅ、ホントのエゾ!気にするな、バカな団塊写真家のザレゴトよ!」
コゲラ「くだらんナ…。」
どちらかっつーと、実社会のほうがくだらないワケで。
時代のツケで、タバコが480円にもなりました。
この辺で、すでにフィーバーは始まっていました。
ヒタキ軍団→カラ軍団→メジロ軍団→カラ軍団。
この合間を縫って、2羽のお久しぶりが!!
シジュウカラ「なぬッ!?お久しぶりッ?」
アオゲラ「そーねー、お久しぶりだねー!!」
オット「そーだよー!頼むよ、ちょいちょい会ってくれよー!!」
団塊写真家(大声)「なんかいますー?」
オット「あぁ、シジュウカラが。(カメラ構えてんだから大声やめろやバカ!)」
エゾビタキ「あ~ぁ、やっぱりシジュウカラは野鳥じゃないんだね。」
オット「あいつらはね。オットはかぶりつくけどね、絶賛キレイだからね!!」
心配された天候も何とか午前中はもってくれて、曇り。
野鳥達との出会いも、弘法さんのおかげでラッキーが続きましたが、
まぁ~、誰かさんたちのおかげで、気分が悪い悪い!
あ~~~~~~~~~~~、気分が悪い!!!!!!!!!!!!!!!!!
誰にどう非難されても、団塊世代は、大ッ嫌いです!!!!!!!!!!!