チビツブリ「日曜祭日は、ココは無理だよ…。」
オット「やはりそうだな、わかっていたけども…。」
東京以外の方にはお馴染みがあるのかどーかわかりませんが、
石神井公園ってのは、23区北西部ではアーバンバーダーに人気があり、
いいトコロなのですが、北西部とはいえ、
さすがトーキョー、日祝は、ヒトが多いです…。
最後にカワセミを観ましたが、ボケたので、ボツです。
コレが9月17日のことでした…。
朝8時に現地入りし、帰宅は10時でした…。
はやぶさ号が入院中のため、電車で移動するアーバンバーダー。
この日は、ヒタキ類でにぎわい始めたという水元公園へ。
カイツブリ「果たして上手くいくかな~!」
オット「いきなりキミに会えたんだから、上々な滑り出しでしょーがッ!」
シジュウカラ「だよねッ!順調、順調!!」
オット「シジュウカラよ、キミはいつでも味方でいてくれるな。」
ネットで拾った情報からすると、エゾビ・コサメ・サンコウチョウ。
(たぶん)エゾビタキ「何が?」
オット「ハハハハハ、何が?じゃねぇよ、初めましてだよ!!」
逃げねぇなら、ジワジワよらせていただきますよ。
エゾビタキ「ワタシは~、ココにいませんよ~。」
オット「ジッとしてもダメだぜぇ~!」
エゾビタキ「ヒラ~リ~、観つかったなぁ~!」
オット「観念したな!あらためて、初めまして!!!」
昨年(だったかな)のブログで書きましたが、
ヒタキング(ルリビタキ・ジョウビタキ・ノビタキ・キビタキの完成)としては、
エゾビタキ・コサメビタキとの出会いは、大関が横綱になったようなもの。
不退転だ。
ついに、神の領域か…。
ド素人たちよ、うらやましかろう。
ヨメビタキ「相変わらず、有頂天だね、アンタ。」
オット「うん、狙って行って、会えると感極まるね。」
アオサギ「その後に、なぜアタシを…。」
オット「いやサ、ムスメのアオサギ記念写真に勝ちたくってサ。」
アオサギはド素人にやさしい。
そして、美しい。
さぁ~て、暦のいたずら、世の中3連休、オット2連休。
9月23日は、箱根へ向かった。
いやね、学生時代の親友の墓参りでして。
そのついでに、ネ。
246から、平塚田んぼを断腸の思いで通過し、
国道1号で、箱根へ向かいます。
で、チョイと寄る。
照ヶ崎海岸、とすると、アオバト、ですネ。
1度は行ってみたかった。
以前書いた、江ノ島な感じ。
足を踏み入れてみると、釣り師はいる、磯遊び家族はいる、
コレはコレで、面白い!
そんなのお構いナシに、アオバトたちは優雅に飛来する。
アオバト「誰がいよーが、関係ないねッ!塩分、塩分~!!!」
オット「すぐ近くの釣り師の針にかかるなよ。」
飲んだら、ビュイ~ン、旋回して旋回して、バババッと降り立つ。
あれ?コレいいね、ケッコウ。
アオバトーズ「ヘィヘィヘィヘ~ィ!!!」
オット「お前ら、やるねぇ。」
ただのドバト「おぅオットさんよォ、俺たちゃ酒飲んでやるから買ってこいや!!」
オット「そ、そうヤサぐれんなよ。飲みゃいいってもんじゃないぜ。」
スネてたドバトが印象的でした。
ささ、墓参り。
でもね、箱根へ向かうって、割と難しいんですね。
コチトラ50の原チャリですからね、後続になるべく迷惑にならんように、と。
で、裏&裏たどったら、行き止まり…。
で、キセキ!
オット「メッチャ得したワ!!ありがとうね~~~~!!!」
この日は、墓参りメイン、泣かないと誓ったが泣いたので、
探鳥どころではございませんでした。ハイ、終了。
で、本日9月24日、お初の照ヶ崎に続けとばかりに、
これまたお初の湘南平へ。
ヘヘヘ、他の方の(毎日愛読)ブログにあったんですね。
スズメ「ったく朝っぱらからきやがって…。」
オット「おッ、コレはスマンスマン、お食事中でしたか。」
初めてのトコロって、やはりどこか半信半疑。
オット「ブログにはいい感じで書いてあったけど、ホントか?」
駐車場にいたニャーたちとしばし触れ合ってから探鳥開始。
いや~、ホントでした。
キビタキ「初めて来たヒトへのサービスよ!わかる?サービスっ!!」
オット「あいスミマセンねぇ!どえらいサービスで!!」
このキビタキをテーマに、バーダーさんとお話しする。
オットにしては、メッタないこと。
オット「ココはいいですね、常識外の方々が少ない!」
バーダーさん「そうそう、常識外の写真家いませんよぉ~!」
うれしい。ココ、ド素人にうれしいトコです。
現地まで&現地もアップダウンが激しいので、
憎ッくき団塊写真家が少ないのでしょうね。
そーゆー理由で、世界遺産に登録してもらいたいですね。
するとヒラリ。
オット「オット的には、コサメさんでいきたいんだけど、どぅ?」
なにやらヒタキ「どーなの!?コチラ的にはどーでもいーけど。」
エゾビタキ「ムネの模様1本勝負で、コサメちゃんでいーんジャン?」
オット「お言葉に甘えるね。ね、コサメちゃん。」
ハッハッハ~、お邪魔ムシがいないから、たーのしー!!!!!
時間もあったので、調子に乗って弘法山公園へ。
ヨメキビタキ「ひとっ風呂浴びてないのにスッキリした顔ね。」
オット「あぁ、精神的なストレスのない探鳥してきたからねッ!!」
エゾビタキ「ムネの模様が、ソコまで追い詰めて…!?」
オット「いやいや違う違う、ニンゲン内のお話よ。」
エゾビタキ「そっか…、よかった。旅立つ前にまた来てくれる?」
オット「モチロンさ!でもどーかな、冬も日本でって?」
ヒタキングを完成させたのが、昨年のこと。
さらに、コサメ・エゾビと増えていった。
今年のサマーシーズンは、1歩どころか大幅に記録を更新しました。
コレ、なんでだろ?
コレまでお会いできなかった(気がついてなかっただけ?)方々に、
ことごとくお会いできたシーズンでした。
悪いクセは、コレが当たり前になってしまうこと。
たぶん、そうはなりませぬ。
イロイロ観られた数日でしたが、
シジュウカラの記念写真が少ないことに凹んでますから…。