ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

早朝探鳥、善福寺公園の野鳥/2018-8-17・23、武蔵野公園の野鳥/2018-8-25

 

間もなく早朝もおもしろくなるはず。

 

少年時代をアーバンバーダーとして過ごした経験上、

やはり近所の公園が熱くなると知っているのです。

 

チョイとさかのぼった8月17日早朝、杉並区善福寺公園

 

チョッと前のブログを読んでいただいた方にはわかるかと思われるが、

テレコンの可能性を求めた頃のお話。

 

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ヒヨドリ「なんかゲットしたけど、飲み込めん~!」

オット「おぉぉぉ、わかるけど、ピント合わん~!」

 

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ゴイサギ「ま~た、薄ボンヤリで…。」

オット「え!?オット的には、いいデキなんだけも…。」

 

そうこうしているうちに、頭上にカラスが来た。

 

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ハシブトガラス「オットのウデの話すんなや!」

ゴイサギ「えぇ!?オットの味方~?」

オット「ありがたいけど、違うよ、以前何回もアタマ蹴られたモン…。」

 

ビビり方がハンパじゃなくて、笑えました。

 

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アオサギ「っせ~な~!朝からヤイノヤイノ!」

オット「ゴメンゴメン、静かに観させてもらうよ。」

 

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アオサギ「ったくよー。」

 

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カルガモ「暑いからって、ケンカだめ!アタマ冷やせ~、バサッ!!」

オット「さすが重鎮、暑くても冷静だね。」

 

 

8月23日、またもや善福寺公園

ホントは、野川公園へ行こうと思ったが、何となく。

 

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カワセミ「おいッ、朝飯の邪魔すんなよ。」

オット「はッ、わかっておりますです。」

 

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カワセミ「お~、今日も暑くなりそうだワィ。」

オット「えぇ、おっしゃる通りで。ささッ、ドボンと1発。」

 

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カワセミせいやッ!!!!!」

オット「おみごと~~~~!」

 

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カワセミ「のせるのぅ。これじゃ、バックの花に引き立てられるぢゃないか。」

オット「お美しゅうございます。」

 

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ダイサギ「では、コチラもいっちょドボンを…。」

オット「やめて…。」

 

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チビシジュウカラ「大人になったら、ドボンか…。」

オット「いや、キミたちはいいよ、そのままで。」

 

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コゲラ「相変わらず、アホらしいやりとりが好きだのぅ。」

オット「ハハハ、どうしてもそんなふうに聞こえるんだよね。」

 

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カワセミ「チビども、早く大人になれよ!さらば~!」

 

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アオサギ「チビども、早くこの高みにあがって来いよ!」

 

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オナガ「え!?何?これ何ごっこ?」

オット「野鳥道は厳しいのだごっこ、くらいかな。」

 

朝っぱらから、ヒマな大人たちです…。

 

 

そして8月25日には、武蔵野公園へ。

モチロン早朝です。

 

以前より、散歩の皆様が多いな…、こりゃダメかな…。

 

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武蔵野公園の管理人「あきらめるの、早いニャ。」

オット「そ、そうだニャ…。」

 

いつものように野川公園まで足を延ばすも、

特に鳥たちの動きはなく。

 

武蔵野公園に戻ってみると。

 

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エナガ「ずっ~とアタマの上にいたでしょー!」

オット「ようやっと下がってきてくれたねー!」

 

子供の頃は、シジュウカラムクドリヒヨドリの連打が多かったため、

エナガメジロツグミ師匠は大ヒーローであった。

 

うむ、初心を忘れていない。

 

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アオサギ「い~い~こ~と~、だ~な~!」

オット「そうだった!アオサギも大ヒーローだったわ!!」

 

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シジュウカラ「うん、また来なよ!」

オット「また来るさ、今年の秋冬も楽しみイッパイだ~!」

 

 

体は疲れていても、今年も早朝探鳥、やめられないようです。