ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

富士山のチョイ奥の野鳥/2018-6-5~6、秩父の野鳥/2018-6-10

 

6月5~6日のこと。

 

平日2連休を手に入れました。

チャンス。絶好の。

 

さて、人生初の一人旅となりました。

 

いざ、冨士へ。

と、その奥もチョイと。

 

スーパーカブ50はやぶさ号、酷使がたたったのか…。

昨年何とか登れたスバルライン、入り口までの坂道でイエローシグナル。

 

急遽予定を変更して、富士山のその奥へ。

 

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ママヒタキ「ただ今子育て中、邪魔せんといてッ!」

オット「了解!無事に育つといいな!」

 

足早に過ぎ去る。

後で確認できたが、そばにオスがいたことから、キビタキらしい。

 

その後、一通り回り終えた帰り道、何となくはやぶさ号を止めた。

 

キュロロロロロロ。

 

オット「あ~ぁ、聞いちゃった。やっぱり、聞いちゃったよ…。」

 

予想通り、心奪われてしまいました。

 

山の斜面をチョロチョロと流れる沢、

薄暗い林の中、天高くそびえる木々、

苔むす石。

 

ソコに突如現れる、真っ赤な火の鳥

 

ハハハ、観てませんよ。

観られませんでした。

 

でも、もートリコ。

 

翌日、3時半に起床して、同じ場所に行くも、

2回鳴き声を聞いただけ。

 

でも、十分でしたね。

 

帰り道は雨。

予定していた北富士演習場をヤメにして、

おとなしく帰宅しました。

 

う~ん、あの声聞いちゃったら、ダメですよね。

頭から離れない…。

 

 

でもって、6月10日、違う場所に探しに行ってみる。

 

相手が相手だけに、情報があいまい。

そりゃそうだ、情報公開なんてしたら、エラいことになる。

 

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キセキレイ「だ~か~ら~、黄色にしておけって。」

オット「いつもだったら、まぁねだけど、今回はほっといておくれ!!」

 

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とはいえ、何でも大好きなオットの前にカワガラスが現れると、

そりゃそれで、夢中になります。

 

オットのカメラでは、この大きさが限界。

警戒心強いですね。

 

とまぁ、ココ最近はこんな具合です。

 

これまで、夏鳥が順調にきましたから、

欲をかいてみたら、楽しー、楽しー。

 

ただね、火の鳥ばかりに偏っていると、

長距離遠征で、はやぶさ号に乗っている時間のほうが多くなりますから、

明日は、チョッと方向修正を図ってみようと思います。

 

でも、偶然を期待していますがね。ヒッヒッヒ。