6月5~6日のこと。
平日2連休を手に入れました。
チャンス。絶好の。
さて、人生初の一人旅となりました。
いざ、冨士へ。
と、その奥もチョイと。
昨年何とか登れたスバルライン、入り口までの坂道でイエローシグナル。
急遽予定を変更して、富士山のその奥へ。
ママヒタキ「ただ今子育て中、邪魔せんといてッ!」
オット「了解!無事に育つといいな!」
足早に過ぎ去る。
後で確認できたが、そばにオスがいたことから、キビタキらしい。
その後、一通り回り終えた帰り道、何となくはやぶさ号を止めた。
キュロロロロロロ。
オット「あ~ぁ、聞いちゃった。やっぱり、聞いちゃったよ…。」
予想通り、心奪われてしまいました。
山の斜面をチョロチョロと流れる沢、
薄暗い林の中、天高くそびえる木々、
苔むす石。
ソコに突如現れる、真っ赤な火の鳥。
ハハハ、観てませんよ。
観られませんでした。
でも、もートリコ。
翌日、3時半に起床して、同じ場所に行くも、
2回鳴き声を聞いただけ。
でも、十分でしたね。
帰り道は雨。
予定していた北富士演習場をヤメにして、
おとなしく帰宅しました。
う~ん、あの声聞いちゃったら、ダメですよね。
頭から離れない…。
でもって、6月10日、違う場所に探しに行ってみる。
相手が相手だけに、情報があいまい。
そりゃそうだ、情報公開なんてしたら、エラいことになる。
キセキレイ「だ~か~ら~、黄色にしておけって。」
オット「いつもだったら、まぁねだけど、今回はほっといておくれ!!」
とはいえ、何でも大好きなオットの前にカワガラスが現れると、
そりゃそれで、夢中になります。
オットのカメラでは、この大きさが限界。
警戒心強いですね。
とまぁ、ココ最近はこんな具合です。
これまで、夏鳥が順調にきましたから、
欲をかいてみたら、楽しー、楽しー。
ただね、火の鳥ばかりに偏っていると、
長距離遠征で、はやぶさ号に乗っている時間のほうが多くなりますから、
明日は、チョッと方向修正を図ってみようと思います。
でも、偶然を期待していますがね。ヒッヒッヒ。