ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、彩湖・秋ヶ瀬公園の野鳥/2018-1-18その2

 

さて、続けます。

 

ヤバ、長くなります、とか書いちゃった。

長くするべきか…。

 

カワセミにも会えなかったピクニックの森を抜け、

意識してなかったのですが、新たなルートへ足が進みました。

 

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トラツグミ「おッ、観るってぇのかい、けっこう毛だらけだな!」

オット「なんだぃ、トラさん、マクラがさくら持ってくるヤツか?」

 

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モズ「何だぃ、ずいぶんと昭和なネタだね。」

オット「モズ姉ぇ、知ってんの!?」

 

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秋ヶ瀬公園の管理人「ホイジャ、コッチは、灰だらけ、か…。」

オット「懐かしいね。」

 

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シジュウカラ「古すぎて、わからん…。」

 

初めて歩いたこのルート、施設の充実っぷりからみて、

土日は、アカンルートでしょうな。

 

平日だからこそ、コヤツが!

 

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アカゲラ「アン!?何?」

オット「今鳴いちゃったよね、平日で油断したよね!」

 

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アカゲラ「うぅぅぅ…、サラバっ!」

 

照れ屋のアカゲラに別れを告げ、何か胸騒ぎがした通路へ入ると。

 

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ベニマシコ「あら、みつかっちゃった!」

オット「へへへ、みつけちゃった!!」

 

かなり気分がいい!

 

トラさん、アカゲラ、マダムベニー。

 

すると雑木林に、カメラを構える集団が!

さらに、さらに!なのか!!!

 

と、オッサンが倒木に何やら蒔きだした。

…、餌付けだ。

 

で、つられたヤツ。

 

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トラツグミ「え!?何!?ココ、偶然メシいっぱいじゃないの?」

オット「その引き換えに、キミはネットにさらされるのサ…。」

 

餌付けは全否定しませんけど、好みではないですね、やはり。

 

自分のことしか考えられない団塊世代写真家に文句を言っても、

たぶんその問題の難しさを理解できないでしょうしね…。

 

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コゲラ「高い木の上にも、メシ蒔いといてくれよ!」

オット「あっはっは、よく言った!」

 

桜草公園で、ぼ~っと歩いていると、ヤツの鳴き声がしたので、

ソソソソソっと、静かに走って近づいた。

 

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アカハラ「ド素人が来る前に、隠れなきゃ!」

オット「お、お、お、お待ちを!!」

 

子供の森では、ヤドリギを中心に観て回ったが、

レンジャクの姿はなかった。

 

疲れを感じ始めた時、幸せの青い鳥。

 

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ルリビタキ「この足元の倒木とコケは、何?」

オット「ステージだよ…。」

 

ココも、餌付けっぽい…。

 

まったく何もない雑木林の中、やっとこさ枝と枝の中間にレンズを向けて。

 

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シロハラ「やるじゃねぇか、ド素人!」

オット「サンキュー、毎度ッ!」

 

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シロハラ「じゃ、サービスね!」

 

締めの彩湖では、武蔵野線の鉄塔上に、ノスリ

 

  

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ノスリ「長い1日だったようだね。」

オット「でも、楽しすぎて、早い1日だったよ。」

 

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モズ「次はムスメ連れて来いよ、レンジャクを枝に、」

オット「や~め~て~く~れ~!!!!!!!!!!!」

 

このシーズン、レンジャク守りに、通わねば!?