今年もお世話になるだろう、北本自然観察公園から。
毎回恒例、入り口付近で動けない。
シメのお出迎え(ボケボケ)から、カシラダカ。
カシラダカ「よッス。よく来るね。」
オット「挨拶するときは、全身出してこいよ。」
マダムジョヴィ「何よ、しらっちゃけた写真ね。」
オット「新システムがね、どうもね…。」
ま、写ってるからいい、とする。
北本のジョヴィは、マダムが多い。
ルリビタキロード(勝手に呼んでいる)を歩くも空振り。
どうにも、薄曇りの中、高尾の森で、師匠に会う。
ツグミ「う~ん、思いっきり、曇天ですな…。」
オット「寒さが身にしみますよ。」
アオジ「日向どこ!?日向は~?」
オット「そうなんだよ、日向がないんだよ、今日。」
ただ、鳥たちとの出会いは多い。
観る主体のオットとしては、かなり満足。
コゲラが、低層のアシハラをガシガシつついていた。
コゲラ「おめぇ、振り返るなよ。大変なことが起きてるぞ…。」
オット「何だよ、振り返っちゃうに決まってるだろ!」
そこで、観たのはマダムジョヴィ。いや、ズ…。
ジョウビタキは、オットのつたない知識によると、
バイクのミラーにうつった自分を攻撃するほど、ナワバリ意識が強いとか。
『北本の妻たち ~姐vs姐~ 』
姐1「アンタ、そこで何してはるのや。」
姐2「姐さんこそ、ウチのシマで何してはんのや?」
オット「やめてぇ~、やめてぇ~!」
さすが姐さん同士、大きな争いはなかった…。
姐1「あのガキ、今度会ったら、ただではすまさへんで!」
姐2「なんぼ言うても、ウチ引く気ないで。」
アオジ「チョッとも動けんかった…。」
オット「だよな、おかげで撮らせてもらったワ。」
マダムルリ「やぁね、気性の荒いヒタキは。」
オット「姐さんたちも、あなたもかわいいけどね。」
まったく目標とかけ離れた内容でしたが、
いいモン観させてもらいやした。