ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、北本自然観察公園の野鳥/2018-1-8

 

今年もお世話になるだろう、北本自然観察公園から。

 

毎回恒例、入り口付近で動けない。

 

シメのお出迎え(ボケボケ)から、カシラダカ

 

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カシラダカ「よッス。よく来るね。」

オット「挨拶するときは、全身出してこいよ。」

 

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マダムジョヴィ「何よ、しらっちゃけた写真ね。」

オット「新システムがね、どうもね…。」

 

ま、写ってるからいい、とする。

 

北本のジョヴィは、マダムが多い。

 

ルリビタキロード(勝手に呼んでいる)を歩くも空振り。

 

どうにも、薄曇りの中、高尾の森で、師匠に会う。

 

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ツグミ「う~ん、思いっきり、曇天ですな…。」

オット「寒さが身にしみますよ。」

 

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アオジ「日向どこ!?日向は~?」

オット「そうなんだよ、日向がないんだよ、今日。」

 

ただ、鳥たちとの出会いは多い。

観る主体のオットとしては、かなり満足。

 

コゲラが、低層のアシハラをガシガシつついていた。

 

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コゲラ「おめぇ、振り返るなよ。大変なことが起きてるぞ…。」

オット「何だよ、振り返っちゃうに決まってるだろ!」

 

そこで、観たのはマダムジョヴィ。いや、ズ…。

 

ジョウビタキは、オットのつたない知識によると、

バイクのミラーにうつった自分を攻撃するほど、ナワバリ意識が強いとか。

 

『北本の妻たち ~姐vs姐~ 』

 

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姐1「アンタ、そこで何してはるのや。」

姐2「姐さんこそ、ウチのシマで何してはんのや?」

オット「やめてぇ~、やめてぇ~!」

 

さすが姐さん同士、大きな争いはなかった…。

  

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姐1「あのガキ、今度会ったら、ただではすまさへんで!」

 

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姐2「なんぼ言うても、ウチ引く気ないで。」

 

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アオジ「チョッとも動けんかった…。」

オット「だよな、おかげで撮らせてもらったワ。」

 

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マダムルリ「やぁね、気性の荒いヒタキは。」

オット「姐さんたちも、あなたもかわいいけどね。」

 

 

本来の目標は、アカハラシロハラ・カケス・トラツグミ

 

まったく目標とかけ離れた内容でしたが、

いいモン観させてもらいやした。