ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、早戸川林道の野鳥/2017-11-26

 

冬鳥は、始まっている。

 

でも、出会った方々は、今日は何もいないねぇ、と言っていた。

 

いました。そう、いたんです。

 

オットは、大満足の1日でした。

 

ツグミシロハラアオジ、冬のド定番、

それを引き立てる、シジュウカラメジロホオジロキジバトヒヨドリ

 

何も…の方々にとって、それらは野鳥じゃないのでしょうね…。

 

 

さて、本日は宮ヶ瀬湖早戸川林道のお話です。

 

事前の情報チェックから、目標を設定。

ヤマセミ・ルリビタキ・ベニマシコ・ミサゴ、

ワォ、贅沢なラインナップです。

 

日曜日の宮ヶ瀬湖は、初めての訪問。

 

おッ、カヌーやってるねぇ。

 

ヤマセミとミサゴが消えました。

 

さぁて、ルリビタキとベニマシコね。

 

f:id:doshiroutobirder:20171126190224j:plain

 

シジュウカラ「チョッと欲張りすぎじゃない!?」

オット「うん、自分でもそうだと思う…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171126190418j:plain

 

ホオジロ「ミヤマじゃないけど、いいのかな!?」

オット「何言ってんだよ、サイコーのお出迎えじゃないか!」

 

f:id:doshiroutobirder:20171126190613j:plain

 

ツグミ「いやはや、久しぶりですね。」

オット「ツグミ師匠、お久しぶりです!!」

 

今期、初ツグミ

 

このブログを始めて、いつの頃からか、

ツグミは、“師匠”となった。

 

ド素人が観させていただくのに、最適な野鳥だと思うのですね。

逃げる、ジッとしてくれる、逃げる、ジッとしてくれる。

 

ミニサイズで、醍醐味を教えてくれる気がします。

 

だから、師匠です。

 

f:id:doshiroutobirder:20171126191359j:plain

 

ツグミ「そ、そこまで持ち上げられると…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171126191459j:plain

 

師匠、どんなに近づいても、離れない。

どうしても、この実が食べたかったらしい。

 

敬意を表して、その場を離れる。

 

オット「師匠、長旅の疲れを癒してください。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171126191700j:plain

 

エナガ「ド素人、気が利くじゃねぇか!」

エナガ「ド素人、気が利くねぇ。」

オット「光栄です…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20171126191830j:plain

 

ムッシュジョビィ「ド素人、やるじゃねぇか!」

オット「おぉ!今シーズン初の、ムッシュじゃありませんか!!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20171126192048j:plain

 

ムッシュルリ「ムッシュ!?今シーズン初?」

オット「ち、ちっせぇーけど、コチラも今シーズン初ムッシュだ!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20171126192244j:plain

 

ツグミ師匠ズ「よかったですなぁ。」

オット「ありがとうございます!!」

 

出会った方々が言うほど、鳥がいないわけではなかった。

あ、写真家っぽく言うと、鳥影がうすいわけではなかった。

 

探鳥してよかったと思う日曜日でした。

 

f:id:doshiroutobirder:20171126192708j:plain

 

シジュウカラ「また来いよー!」

コガラ「また会いに来てねー!」

オット「あぁ、必ず来るサ、呼ばれなくてもねー!」

 

何人もの写真家さんたちが素通りした、シジュウカラ&コガラ。

 

極上!!!!!!!