ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、平塚田んぼの野鳥、宮ヶ瀬湖の野鳥/2017-11-9

 

えー、本日もたいした内容ではございません。

写真家の皆様は、ご覧にならない方がよいかと思われます。

 

事前情報を見比べて、宮ヶ瀬湖へ向かうと決定。

我がカブ50の力量をはかり、もう1箇所追加。

 

そうね、ケリ&タゲリ行っちゃう!?

 

ほいじゃ、平塚ですね。

 

2時間半かけて現地到着。

 

まぁ、すっげー強風…。

 

強風のおかげか、雲のない日本一が撮れた。

 

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縁起がいい。幸先もいい。

 

 

 

 

はず。

 

 

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カワラヒワ「この風じゃあ、ねぇ…。」

オット「そ、そうよねぇ…。」

 

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ハクセキレイ「踏ん張っているのがやっとだゾ。やめといたら?」

オット「う~ん、もうチョッとがんばってみる。」

 

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タヒバリ(だと思う)「あーた、もうチョッと静かに歩けないの?」

 

地上15cmくらいに刈られた稲の付け根、無数。

その隙間にいるヤツラ、まー見つからない見つからない。

 

近づいては飛ばれ、近づいては飛ばれた。

 

驚かして、ゴメンよ…。

 

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チョウゲンボウ「あらよッと!昼飯抜きになったら、ぶっ飛ばすゾ!!」

オット「うッわ~、ある意味ゴメン、ある意味ホッと…。」

 

カブ50が倒れるのが心配で、撤収となりました。

 

 

さぁて、本命、宮ヶ瀬湖

 

昔ながらの醤油ラーメンで気合を入れて、いざ、いざ!!

 

 

 

あ。中学生のマラソン大会やってる。

 

…終わりました。

 

 

結果、お会いしたバーダーさん、皆全滅。

 

ま、そういうこともありますね。

 

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シジュウカラ「ん!?オレ、気にならんよ。」

オット「そうね、お前らハート強いモンね。」

 

何も観られない林道を進み、いささかもういっかってなった時。

 

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折り返せなくなってしまった…。

 

その後、最終ランナーを見送った後しばらくして、

大好きなカラ軍団に何度も何度も頭上を制圧されて、満足しました。

 

ようやく観つけたマダムジョビィも、おしゃべりバーダーに追いやられ…。

ベニマシコもミヤマホオジロも、次回のお楽しみとなりました。

 

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半紅葉が映る湖面のオオバン「これでどーよ?」

オット「あれま、けっこうステキだね。」

 

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対岸の豆ツブオシドリ「今日はツイてなかったね。」

オット「そうだね、でもまた会いにくるよ。」

 

下を向いちゃいけないと思って、空を見上げたら、

 

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あれ、どなたさん?

 

鷹の見分け、相変わらずできません。

 

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メジロ「実はケッコウ満喫したんじゃねぇの?」

オット「ハッ!?ばれている…。」

 

実は満喫した理由があるのですが、

その話は、いつか気が向いたら書こうと思います。