ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ムスメとバァちゃんとジィちゃんと探鳥した8月のまとめ、にさせていただきました…。

 

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ウミネコ「キサマ、暑さのせいぢゃなくて、…酒だな。」

オット「はて!?何のことやら?」

 

 

<やさしいきもち>

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

  

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

暑きゃ、飲むでしょーが…。そして、飲んだら寝るでしょーが…。

や~がてぇ~、オトコはぁ~、静かに眠るの~、ですワ。

 

 

旅行のお話の続き。

 

さて、早朝散歩から旅館へ帰った一団を待っていたのは、

残念ながら、バッドニュゥスでした。

 

台風の影響ですかな、波が高く、海水浴場は遊泳禁止。

 

海デヴューを控えたムスメに、どう説明したらいいものやら…。

ココはビシッとオヤジの威厳をアピールしてやるかぃのぅ!!

 

ムスメ「波が高いんじゃ危ないから、仕方ないよねー!」

オット「う、うん、そーだねー。」

バァちゃん「そーだよ。」

 

できたムスメで、正直ホッとしました。

 

でもね、こんなチョッとしたストレスが、

ちっさい心のコップにたまって、あふれないようにするのが、

親の務めかな、なんて思っています。

 

行程にかなり余裕が出来たので、ユックリ&ガッツリ朝食、

ソコでオットはひらめきました!

 

自分らが海に入れないんなら、入っているヤツ観に行こう!!

 

照ヶ崎だ!アオバトだ!!

 

三人「ア~~~~オ~~~~~~!!!」

 

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ウミネコ「出待ち長ぇから、何にもしないかんねッ!」

 

待つこと、5分。

 

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アオバト軍団「おー待ーたーせーーーーー!!」

ムスメ「キターーーーーーー!!」

 

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アオバト「ムスメよ、海はキビしい、海は危険と背中合わせなんジャよ…。」

ムスメ「うん!わかってるよー!!!」

オット「あぁぁぁぁん、オットがそれ言うはずだったのにぃ~!!」

 

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アオバト観て、今回の富士山デヴュー旅行は終了。

無事帰宅となりました。

 

ムクドリゴジュウカラアオバトが、

ムスメの初めまして!に登録されました。

 

オットとしては、コルリも、だったんですが、

3種類増えただけでも、上出来かとも思われます。

 

 

ムスメとの旅行を終え、しばらく体を休めるほど、

オットはタイクツな人間では、ございぁせん。

 

3日後、かねてより気になっていた、前日光へ行ってみました。

現地でも、お話伺いましたが、遅すぎるんですよね…。

 

んなこたぁわかっていますゼ!前日光編です。

 

グーグルが、たまにやらかすんだよなぁ…。

直前まで迫っての通行止め…。

 

山をグルッと迂回しての、大幅遅れの、現着です。

駐車場の近くでは、ホオジロの美しい声。

 

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ホオジロ「なんだよ、今頃サー。」

オット「なんでだよ、おヌシいるジャンか!」

 

この後、ズイブンと歩きましたが、少~し声が聞こえるだけ。

 

イジになって歩いていると、モーキンが飛んでくれました。

 

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ノスリさんってトコですかね。

 

流れる雲と、気持ち良さそうに飛ぶ姿に、

思わず、撮影するのを忘れてしまいそうになりました。

 

うん、これぞ、バードウォッチング、かな。

 

いつか、遠い未来と願っていますが、

足が動かなくなってきたら、モーキン・シギチ・カモ、

やってみたいカテゴリーが、まだまだございますね。

 

ド素人で、申し訳ない、どれも足を使ってかもしれませんが、

そんなイメージを持っています。

 

バイクに乗って帰り道を進んでいると。

 

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枝かぶりのモズ「もっといいシーズンに来なさいッて!!」

オット「そうねー、今日も十分、いいシーズンだったよ。」

 

思いつき&行き当たりばったり&偶然の出会い型バーダー、

それが、しばらくはオットのスタイルになる予定です。

 

ま、もチョッと季節感とか観ごろ的なことは、

空振りが多いものですから、意識しようかナとは思ってますデス…。

 

 

そして、その3日後、オットは富士山へ向かいます。

 

静岡側の富士山麓で、以前から気になっていた場所があり…。

 

結果、後で調べたのですが、事前予約の団体様オンリーの施設で、

よーするにオットは許可なし進入だったみたいなんですね。

 

現着した時の雰囲気で、どーやら的な印象は感じていたのですが、

その、いわゆるオトナの良心的な部分を気合で押さえ込みまして、

あくまで、シレ~~~~~ッと潜り込んだのです。

 

で、思ったとおり、いいトコロでした。

 

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フジビタキ「何アンタ!不許可侵入者なワケ!!!」

 

キビタキのメス!?ですか?

 

オットが好きな人工物にとまってくれたので、

あえて、フジビタキとします。

 

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コガラ「くだらないコト言ってないで、サッサとズラかりなよー!」

オット「え!?ヤッパそう?でも、もうチョッとシレ~~~ッと、ね。」

 

すれ違う団体さん、ご丁寧にアイサツをしてくれる。

モチロン、オットも最上級のスマイルでお返しする。

 

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フジビタキ「ソ~ロソロ、限界じゃね?」

オット「うん、なんか、そんな気がしてきた!」

 

この施設、どーやら近々に閉鎖が決まっているそうです。

 

詳細は伏せますが、コレもまた、ショーワの遺産ですね…。

 

 

翌日、ムスメ富士山旅行のリベンジへ。

 

ま、探鳥はタイミングの問題が90パー以上占めますからね。

ムスメのバードパワーを持ってしても、といったトコロでしょう。

 

北富士演習場から始めてみましたが、結果も乏しく…、

すぐに、河口湖フィールドセンターへ切り替えました。

 

この、フットワークの良さ…、我ながらホレボレ…。

 

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ヒガラ「あの~言いづらいんだけど、自画自賛はヤメないの!?」

オット「まぁね、ホメてくれるヒト、ホンッとに少ないからね。」

 

自分でホメます。自画自賛します。堂々と宣言します。

 

河口湖フィールドセンターの売りは、水場であります。

 

餌付けとの差については、今後も考えることになりそうですが、

今のところ、セーフでいっております。

 

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水場で、コレだけ野鳥に近づける(近づいてくる)となると、

そんじゃコッチが何をするかになってくる、そんな感覚で今はおります。

 

受付を済ませて、ウロウロを開始します。

本来ココは、野鳥メインではないはずの施設なので、

受付では、毎回、「野鳥の方ですか?」と聞かれます。

 

どー言ったほうがスマートで、施設側もウンウンと喜んでくれるのか、

そんな回答を考え中です。

 

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ビンズイ「オマェ、またメンドくせーコト考えてよー!」

オット「大丈夫、大丈夫、オットは死ぬまでメンドくせーよ、たぶん。」

 

ビンズイの囀り、もしくは大くくりに鳴き声って、

覚えられますか?

 

オットは、苦手の1つですね。

聞いて、観て、初めて、あぁ、そうやった、ビンズイや。

そんな感じ。

 

そのレベルの野鳥って意外と多い気がします。

 

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チビタキ「チャ~~~~~~~!」

 

 

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チビタキ「クゥ~~~~~~~~~!」

 

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チビタキ「チッ!じゃなくて、ボックッ!!!」

オット「だな、ボクだな、ツッコまれる前に修正したな!」

 

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チビタキ「ふぅ。やれやれ。」

 

このアタリは、チビタキが非常に多いですね。

実にいい光景だと思われます。

 

変にプレッシャー与えないように、数カットでてっしゅー。

 

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水浴ビンズイ「でもサ、いすに座って待っているヒトが、」

オット「言わないで~、言わないで、あげてー!!何かゴメ~ン!!」

 

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チビタキ「また来年ねー!」

オット「うん!キレイな色になってなー!」

 

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チビタキ「約束ね。」

オット「約束な。」

 

 

そして、数日空けて、再び吉田口登山道へ。

気に入った、ジツに気に入った!

 

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ヨシダグチトザンドウビタキ「ようこそ!」

オット「おぅ!」

 

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コガラ「そーゆーネタって、1回だけが決まりジャないの!?」

オット「ま、そーゆーなって、わからんモンはわからん、ド素人だからな!」

 

ヒタキは、ド素人には難問ですね。

特に、セニョリータ…。

 

だから、自分でキメます。

 

そーこーしているウチに、とーくで、イ・カ・ル!!

 

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イカル「いくらなんでも、遠すぎじゃない!?」

オット「だってぇ、近寄らせてくれねぇジャンかー!」

 

 

 

よぉし!だいぶ書いたゾ!!!

コレで、8月29日本日まで、かなり近づいた!!

 

続報、乞うご期待!!!

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ムスメとバァちゃんと探鳥・柳沢峠&北富士演習場&湯河原の野鳥/2019-8-4~5

 

 

 

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ゴジュウカラ「オメェ、ブログやめたんじゃねぇの!?」

オット「あぁ、そー思われても仕方ないテータラクだ…。潔く認める。」

 

 

<やさしいきもち>

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

やめてはいません。やれないのです。

理由は、皆様ご存知の通り。

 

そう、暑いからです…。

 

もういっそ、熱い、と書きましょうかね…。

 

さぁて!いよいよ!!ムスメ富士山デヴューの巻ですッ!!!

 

スタートは、この夏スッタモンダあった柳沢峠からとしました。

観るのにナンギなコマドリコルリが、奇しくも観られる、という理由で。

 

ヨコシマな感じですが、ソレはソレ、

とりあえず観ておくと、次回からアッサリ観られるアルアル感で。

 

今さらくどいようですが、撮影はすべてムスメであります。

 

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コガラ「あれ!?何!!!今日はオッサンじゃねージャン!!」

ムスメ「コガラっち、こんにちわー!」

オット「オッサンじゃなきゃ、何なんだよ!!」

バァちゃん「ん!?何!何!!」

 

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コガラ「いいトコ出てみたけど、何かハズカシー!!照れるー!!」

オット「テメェ、サービスに差をつけるんじゃねぇ!!」

ムスメ「コ、コガラ、は、早い~!!!!!!!」

バァちゃん「ん!?何!何!!」

 

賛否両論ある柳沢峠、いや両論じゃねぇな、

イッポー的に、餌付けしている団塊世代の写真家が悪い。

 

普通に探鳥すれば、とてもいいトコロです。

 

ただ、チョイと季節外れだった感はありますね。

バァちゃんのヒザのグアイ考えると、上の方までは行けずでした。

 

こんなモンじゃろ。

 

塩山側にグイッと下ってフルーツラインをひた走り、

向かった先は、富士山吉田口登山道入り口の中の茶屋周辺。

 

下見でよかったんですけどねー、残念ノーシャッターです。

声は聞こえてましたが。

 

続いて向かったのは、北富士演習場。

 

頼むゼ…。ムスメ、デヴューだゼ…。

わかってるな、野鳥どもよ…。

 

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ノビタキ・セニョリータ「わかってるワよ、オット!」

ムスメ「あぁ、下から!下から!!」

オット「そうサ!ココはノビタキ&ホオアカもぐら叩きよ!!」

バァちゃん「ん!?何!何!!」

 

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ノビタキ・セニョール「ほぅ、ムスメとな。じゃ、出るか。」

ムスメ「ヌグググググ、遠い…。」

オット「オマェ、出方ってモンがあるだろーサ。頼むよ、ホント…。」

バァちゃん「ん!?何!何!!」

 

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ノビタキ・セニョリータ「ったく、オトコは役に立たないね…。」

オット「あ…、なんかスンマセン…。」

 

コレで終わりかと、車で移動し始めると、足止めをしてくれたアイツら。

 

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ムクドリ「やぁやぁ、ムスメ、よー来たな!!!」

ムスメ「あぁぁ!オット!!コムクドリだよ!!初めまして~!!!」

オット「そうだ、コムクドリだ。さ、そろそろカメラを返してくれ。」

 

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ムクドリ「ハッハハー、オットはムクドリだ~!」

オット「それのドコが悪い!オメェも野鳥だろ!?好きだゼ!!」

 

オールラウンダーならではの、シアワセ…、なのです。

 

何とか平均点くらいは富士山の野鳥をタンノーしたムスメと、

かつてジィちゃんに連れまわされて、失礼、デートして、

探鳥がてら各地を回ったバァちゃんの記憶を呼び覚ましつつ、

お世話になる宿へと向かいます。

 

ようやっと到着した宿の駐車場では、

ツバメが出迎えてくれました。

 

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ツバメ「みんな揃って、ハルバル来たねぇ。」

オット「オメェもこれからハルバルだろ、気をつけて行けよ。」

 

ココ最近はツバメを観るたびに、どこか不安にかられます。

 

どーか、来年もみんな揃って、ジャパンに来てくれますよーに。

 

 

温泉入って、ウマいメシ食って、笑って笑って笑って。

 

さて、翌朝のこと。

 

バァちゃん「ホテルの前に川があるから、散歩しよー!」

ムスメ「いいね、いいね、いいねー!!」

オット「アハハハハ、もうチョッと寝たいけどね…。行きますか!!!」

 

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アオサギ「おっはよー!ズイブンと早いねー!!」

バァちゃん「ん!?何!何!!」

ムスメ「ヤッパシ、アオサギはいいなぁ…。」

オット「メチャクチャ、キレーだよなー!」

 

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スズメ「朝っぱらから気合入ってるなー!」

ムスメ「おー、湯河原スズメ、おはよー!!!」

バァちゃん「ん!?何!何!!」

オット「バァちゃん、スズメはわかるじゃろ…。」

 

ジィちゃんに連れまわされて、失礼、デートしていたので、

バァちゃんの野鳥のウデマエも、ソコソコなんですよ。

 

ずいぶん歩いたけど、思い切って海まで行きますか!!!

 

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民家の屋上でイソヒヨドリ

コレも、海辺のお楽しみの1つ。

 

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カワセミ「この川だって、カワセミで有名なんだよー!」

ムスメ「やっぱいたッ!いると思ってたんだー!!」

バァちゃん「ん!?何!何!!」

 

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アオサギ「で、やっと出番かよ…。」

オット「す、すまん…。」

 

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アオサギ「出待ちなげーから、ツバサ乾かしちゃうモンねー。」

ムスメ「オットォォォォ!!アレ、ナニ!!!!!!!!」

オット「あらららら、アレ、なんだろー。」

バァちゃん「ん!?何!何!!」

 

海に出てみると、波がザッパーン。

ムスメ、海水浴デヴューもお預けっぽいね…。

 

帰り道。

 

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アオサギ「まだまだ、カリッと乾くまではねー。」

ムスメ「アハハハハハハハハハ、まだやってるー!」

オット「オットのブログ記事に協力!といったトコロだな。」

バァちゃん「ん!?何!何!!」

 

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あまりの暑さに、オットが車をとりに行ってる時に、

ムスメがカラスを。

 

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白化固体なんでしょうかね。

 

ソレよりも、トビものをこなしたムスメ、

ヤベェ、モーキン勝負、やる前から、惨敗の予感…。

 

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ウミネコ「ピュアな心の差…」

オット「ウッセー、ウッセー、ウッセー!!」

ムスメ「何、何、何~!!」

バァちゃん「ん!?何!何!!」

 

 

 

 

えぇぇぇぇ、スミマセン…。

 

後で、酔いが醒めたら、続きを書こうかと…。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ムスメ富士山デビューの下見・富士山周辺の野鳥/2019-7-24

 

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アオサギ「テメェ、いよいよネタ切れか。ま、よくやった方だナ。」

オット「う、うるへぃワ…。」

 

 

<やさしいきもち>

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

野鳥好きの皆様方、そして一般人の皆様方。

 

大丈夫ですか…。

 

オットは、かな~りヤバイです…。

 

仕事→帰宅→シャワーを浴びる→ビールを浴びる(ように飲む)

→→→何とか食う→→→→→寝る…。

 

これ以外に何ができようが…。

 

本日もチョッとだけ残ったパワーで、

ズイブン前から書いていない探鳥報告をしますッ!

 

ソロソロやらないと、たまりすぎるからですッ!

 

毎日のぞいてくださっている皆様、ホントーに申し訳ございませんッ!

 

 

さぁて、ソートーさかのぼりますよ。

 

確認してわかりました。7/21のことから書いていないのね…。

 

7/24に、またもや富士山に行きました。

ムスメ富士山デヴューの下見です。

 

山梨側と静岡側を迷って、最終テストは静岡側へ。

水ヶ塚~西臼塚を回ってもアタリなし。さらに霧。

 

ムスメは、山梨側で決定。

 

下見とはいえ、ここまでノーシャッターとは思わず、

ついでに、朝霧高原方面へ。

 

道の駅あさぎり手前の一般道で、ようやく野鳥に出会える。

 

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(たぶん)イソシギ「しょーがねーから、現れたワ。」

オット「ホント、助かったワー。でもヨ、イソ、がいいよな…。」

 

いるんですね、富士山に。

 

この日は、い~や、ココ最近は、ノジコを追っているのですね。

追うっつーか、観たいなー的な。

 

で、コレだ。

 

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撮っている時、まったく気づかなかったんですよねー。

 

やけに黄色いんですよねー。

 

カワラヒワ!?メジロ!?

あぁぁぁぁぁぁ!この際メジロで落ち着かせたい感じッ!!!

 

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イソシギ「朝霧周辺でイソシギちゃんとの出会いにもうチョッとさ~。」

オット「おぅおぅ、現地ではそーだったんだよ。でも写真見たらサー。」

 

お楽しみは、これからこれから。

 

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なんか、飛んでた…。

 

 

ダメだ…。

今日もまた体が熱い…。

 

一気に書こうと思いましたが、ハッハハーのハー!挫折ー!

 

酔いがまわってしまったからね。

 

長~いご報告、分割します!

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

 

ジィちゃんと探鳥・北富士演習場&吉田口登山道の野鳥/2019-7-21

 

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カッコウ「な、何が!」

オット「べ、別に!!」

 

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

  

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

イチ富士、ニ富士、サン富士山。

 

とにかく富士山、取り付かれたように、向かってしまうのです。

 

本日は、チャリンコレースが開催とのことで、

道志みちが利用できそうもない。

 

20号からの、富士みちからの、正面に富士山で、

なんかむしろラッキーな感じで、現着しました。

 

あ!!日曜だ!!

 

朝霧高原まで行こうかと思ったヤサキ、

北富士演習場が立ち入り日であることに気づき、

急遽の急遽、予定変更。

 

ドチラヘ行くにしても、狙っていたのは、

今シーズン、まだチラ観に終わっているノビタキ

 

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ノビタキ・セニョール「長旅お疲れ、ムシでも食ってヒト心地つきなはれや。」

オット「そりゃ、つくけど、ムシはいーや。」

 

開始早々、見事なゴ~~~~~~ル!!!

 

トキタマあるんですよね、こういうラッキー。

ド素人バーダーにはありがたいのですが、拍子抜けな感じも…。

 

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ノビタキ・セニョリータ「片道4時間、往復8時間、5分でナイスゴ~ル…。」

オット「そーゆーモノサシで測ったら、オットの人生なんて…。」

 

いーのです、好きでやってますから!

 

ほどほどに天気も良かった富士山麓、野鳥たちは元気イッパイでした。

アチラコチラからの鳴き声鳴き声。

 

来て良かった~と、ホントに思えますね。

 

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なんかのワカゾーなんでしょうな。

オットにはわかりません。

 

ハハハハハ、野鳥のワカゾーです。

 

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ノビタキ「ヘヘヘ、なんかある意味潔いね、キミ。」

オット「ま、わからんからね、ジッサイ。なんかいた、くらい!?」

 

ホントに、ノビタキは電線が好きだ。

電線を発明して、作製・設置したニンゲンに感謝していただきたいほどだ。

 

今シーズンは、草原~電線~草原~電線の、

ノビタキもぐら叩きが観られていなかったので、感無量でありました。

 

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ノビタキ「もぐら叩きって、子供じゃあるめーし!!」

オット「ハッハー、オメェのオレンジのよだれかけ、オシャレだなー!!」

 

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なんかのワカゾー「よだれかけ、まだ、必要かな…。」

オット「あわてんなよ!ユックリ、ジックリ、オトナになりゃいーのよ。」

 

ニンゲンもね。

 

あ、オトナになってない団塊の方々、早く幼児から始めてくださいね。

 

 

ココで、遠くの木のテッペンに何かが止まったんですが、

ダッシュで近づいていくサナカに飛び立つというバーダーあるある。

 

ま、気にしない、気にしない。

 

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何だったんだろう…。

 

 

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ノビタキ・セニョール「あぁ!コラ!テメェ!!!!」

オット「ハハハ、悪ィ、悪ィ。」

 

今回唯一ノビタキノビタキらしい写真を撮らせてくれそうな時、

そう、そうです、ボケましたね…。

 

ノビタキに怒られてトーゼンですね…。

 

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ノビタキ・セニョール「アタマ出せッ!シッポでペンペンしてやるッ!」

オット「気持ち悪いだろーが、出来るモンならしてもらいたいってのが本音だ。」

 

ミソ・コマドリに肩を並べるんじゃなかろーかってくらい、ピーン!

美しい!!!!!!!!!

 

 


完全にリラックスモードで、チョッとだけ囀るノビタキ。

 

 

で、ヤバイの、きた。

 

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コレは、ヒバリでいいんですかね?

 

コメントに返信をほとんど返さないオットとしては、ダサいんですが、

スミマセン、誰かご判断ください。お願いします。

 

でも、こーゆーハプニング的な感じって、

ド素人にはありがたくて、ワクワクしてうれしかったですね。

 

で、ムスメ富士山デヴューの下見で、チョイとした森に入る。

で、コレだ。

 

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わからん…。

 

で、冒頭の記念写真に戻ります。

 

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カッコウ「だから、何や、って!」

オット「ん~、だから、別にッて!!」

 

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カッコウ「だから何や!カッコウが電線とまったらアカンのかい!!」

オット「いやそーでもなくですね、電線でも、けっこーカッコゥいいかと…。」

 

こういう駄洒落をオッサンが言うと、気まずい雰囲気を感じた若い頃でしたが、

ようやっと自信を持ってオヤジギャグを言える年齢となると、

その権利は見事なまでに行使しようとする自分に気づいたオットは、

立派なオッサンになったのだと思われます。

 

 

さぁて、もうイッチョ行こう!

ネタがかぶってもえぇワ、ご近所の吉田口登山道へ。

 

ココ、気にいっちゃった、ですね。

 

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キビタキ・セニョール「よッス!オープニングがキビって、ブログはえるべ!?」

オット「ソコまで気ぃつかってくれて、スマンのぅ。」

 

本日も、アチラコチラでキビタキ絶好調!

 

コルリはどーやら、お休みだったみたいですね。残念。

 

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キビタキ「ほぃじゃ、のどの黄色、サービスねー!」

オット「アワワワワ、何度観ても、キレイだねー!!」

 

ヤブサメホトトギスを追いかけましたが、

お会いすることは出来ませんでした…。

 

よーッし!下見完了(ほぼ)!!

 

ついに、ムスメ、富士山デヴューの準備が整いました!!!

 

その詳細は、そーとー後日!乞うご期待!!!

 

 

<北富士演習場で出会った野鳥>

ノビタキ・ホオアカ・カッコウヒヨドリ

カラ軍団・ホオジロ・カラス

 

<声の友情出演>

コヨシキリ・ホトトギス、その他

 

<吉田口登山道で出会った野鳥>

キビタキメジロ・コガラ・シジュウカラクロツグミ

 

<声の友情出演>

カッコウホトトギスヤブサメコルリ

ミソサザイゴジュウカラビンズイ(だぶん)

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ジィちゃんと探鳥・富士山吉田口登山道の野鳥/2019-7-19

 

<やさしいきもち>

 

(や)野外活動、無理なく楽しく

(さ)採集は控えて、自然はそのままに

(し)静かに、そーっと

(い)一本道、道からはずれないで

(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

(も)持って帰ろう、思い出とゴミ

(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、

未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、

はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

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コガラ「また今日も遠路はるばる!えぇと、いちおー、三つ指ついてっと。」

オット「いちおーって、なんや…。」

 

 

前回は、渡良瀬遊水地へと向かいましたが、

梅雨真っ只中、雨予報が見事に当たり、雨でした。

 

とーぜん、です…。

 

で、本日も雨予報だったのですが!

な、な、なんと!!

 

富士山周辺・吉田口登山道は、晴れ!!!!!

 

宮ヶ瀬あたりをウロついて、高尾山に流れて、かな…、

なんて思っていたのですが、朝、西の空がイヤーに明るい!

 

ゴー。

 

道の駅どうしで、スッカリ巣立ったツバメの空き家を、

オットは何にもしてないけど、よかったなーなんて思っている時も、

このまま雨が降らないなんて、信じられん!と警戒しておりました。

 

訝しげに空を睨みつつ、現着、中の茶屋でも雨は降りません。

 

ヌヌヌヌヌ。どーやら、降らんゾ…。

 

で、イキナリだ。

 

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コルリ「それではぁ~、かくれんぼクイズ!さぁ~て、ワタシは、」

オット「コルリだよ。あれだけ鳴けば、ド素人でもわかるよ…。」

 

さぁ、問題はシッカリ出てきてくれるかどーかだ。

 

帰宅後調べてみましたが、コルリはフレンドリーな野鳥だそうで、

ニンゲンとの距離感も近い存在だそーな。

 

ウソつけ!!って思わず独り言。

 

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コルリ「ハッハハー、バレてたか!?」

オット「おぉ、チョイと出てきてくれたね!サンキュウ!!」

 

でもコヤツ、助走のチッチッチッはやるものの、

ガッツリ囀ったのは、結局2回。

 

オットは、コント芸人みたいに、10回以上前のめりでズッコケました。

 

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コルリ「さ、さ、さ、さ、ささささ、さえずーーーーらない!」

オット「らない!のかよ!!!」

 

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コルリ「さ、さ、さ、さ、ささささ、さえずーーーーらない!」

オット「また、らない!のかよ!!!」

 

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コルリ「な~んか、今日はイマイチ、のんねーし!」

オット「コッチは、姿観せてくれただけでも、ラッキーだし!!」

 

では、皆さんもご一緒にズッコケてください。

 


囀るか!囀らんのか!?コルリ、助走からの!あぁぁぁぁ…。

 

 

おそらく雨上がりだったと思われるので、

(あ、このフレーズはアクセス稼ぎではありませんよ…。)

野鳥たちの出がイマイチ的なことが頭をよぎりましたが、

さすが富士山、ソコ知れぬパワー!

 

頭上を飛び交うカラ軍団に加え、

前回訪問時よりも、キビタキがあふれていたような気が。

 

結局、キビタキはチラ観に終わってしまいました…。

 

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(おそらく)キビタキジュニオール「来年はビシッと囀るかんねっ!」

オット「おぅ!頼むよ!外敵からシッカリ逃げて、大人になれよ!!!」

 

で、気になることが、帰宅後。

冒頭の記念写真、いちおー、三つ指ついてくれたアイツ。

 

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コガラ?「イェ~イ、ジャ~ンプ!!!」

 

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コガラ?「何が?」

オット「いやサー。」

 

見分けを説明していただいているページを閲覧。

 

コガラは、あごひげがのどより下にくることはありません。

ヒガラは頭頂部に、白い部分があります。

 

あごひげ、なげージャン。頭頂部に白い部分ねージャン。

 

いったい、どーしたら…。

 

悩んでも仕方ない、ド素人は、インスピレーションと決め付け、だ!

 

コガラ!でいきます。

 

 

難しいですね、見分けって。

 

…、…、情報が錯綜して…。

 

 

<富士山吉田口登山道で出会った野鳥>

コガラ・ヤマガラコルリヒヨドリキビタキ

メジロアカゲラコゲラキビタキ・カラス

 

<声の友情出演>

カッコウホトトギスビンズイ・あとなんかわからんヤツ

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ジィちゃんと探鳥・水ヶ塚公園&西臼塚&三国峠の野鳥/2019-7-10

 

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イカル「ヘンテコリンな書き出し始めたら、アクセス落ちたな。ヒッヒッヒ。」

オット「そーなんだよ、いい傾向だよ!メンドくせーヤツラがいなくなったんだ!」

 

 

<やさしいきもち>

(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣

 

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

 

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

 

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

どーだ!参ったか!!

 

オットのブログは、ムスメのため、

そしてコレから鳥探しを始めよーかなーってヒトのため。

 

ルールを守れない団塊写真家に情報提供するつもりは、

1mmもありませんからね。

 

オットが指摘していること、たぶんわからないと思いますが、

チョッとでも思いあたるなら、このブログを読まず、

サッサとツゴーのいいトコへ行ってください。

 

得意でしょ?自分優先。

 

 

 

 

貴重な平日、梅雨あけてませんから、悩んだ悩んだ…。

 

でも、今日はよさそうなんだよね、ドコも。

 

じゃ!フッジサーン!!!!!!!!!!!

 

ちょうどイロイロ規制が入る日だったんですが、

規制のルールを守れば、そりゃ、問題無いのです。

 

いや、問題はあるな…。

できれば、行かないほうがいいはず。

 

でも、コレも、昔のツケだ…。

 

難しいこと考えない世代に押しつぶされています世代ですので、

この件に関しては、本日は考えず、行ってみます。

 

 

向かった先は、水ヶ塚公園。

先日、コルリの声を聞きつつ、その姿を観られなかったトコ。

 

あわせて、公園整備の工事が終わったかなと思い、

再訪することに。

 

ところが、天気はサイコーでしたが、ワイルドバードの雰囲気は無く…。

 

あ、わかった!交通規制だ!!

 

本日から、富士山マイカー規制で、テンヤワンヤ。

先日無料で駐車できた水ヶ塚公園駐車場も、

1時間を越えると、1000円払わなければならなくなりました。

 

苦手なクモの巣に悩まされたことも手伝って、

テッシューとなりました。

 

移動先は、西臼塚。

 

アイヤー!正解!!大正解!!

 

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アカハラ「だからー、こーゆーの、出すなって!!」

オット「ボケても、姿観えなくても、アカハラでしょーが!!」

 

記念写真ですので、ね。

写真家じゃないもんで、いた!という記録で出しますよ。

 

カラ軍団が、スゲーんです。

足が動かなくなるんです。

 

で、キビタキガリガリ囀っているんです。

 

1歩も動けないって、こーゆーことでしょうね…。

 

鳥が鳥を呼ぶ。

そーこーしていると、イロイロ通り過ぎてくれます。

 

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クロツグミ・セニョリータ「キビタキ追えって!キビタキ!!」

オット「あぁぁぁ!悩ましいその姿ぁ!!!!」

 

あわよくば、マミジロ・セニョリータとも思いましたが、

帰宅後調べた結果、クロツグミ・セニョリータ、で。

 

コレ、うれしかったなぁ。

 

クロツグミに関しては、セニョールとの出会いが先だったので、

マミジロも、セニョール→セニョリータがベストと思っていました。

 

う~ん、正直言います。

マミジロ、観たかったナ…。

 

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クロツグミ「ゼイタク過ぎんじゃないのー!」

オット「そーだね、でもサ、ついつい、期待しちゃうぢゃん!!」

 

で、群れが来た。

 

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イカル「ゼイタク狙い、いいジャン!でも、イカルはゼイタクかな!?」

オット「そりゃそーでしょ!アータ、東京市街地にいないでしょーがッ!!」

 

市街地にいる野鳥も大好きなんですけどね、念のため。

 

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イカル「褒めてくれてサンキュー!ホンジャ、サービス!!」

 

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ミソサザイ「はいッ!千両役者の時間ですッ!!」

オット「おぉ!遠くで鳴いているなとは思っていたが!!」

 


逃げる千両役者、ミソサザイ。

 


千両役者・ミソサザイ。感無量。

 

オットがイチ押しのミソサザイ、グレート!!

 

カラ軍団・キビタキ・ミソが足止めしてくれる中、

遠くで、ケンカしているのは、森に入ってからずーッと怒っているアカハラ

 

少し歩を進めるたびに、

クピックピッ、キュピピピピピピピピ!!!

を繰り返していはりました。

 

でもね、その中で、オットはハッキリ観ちゃったんです。

 

フォルムとカラーリングは、ドンピシャ。

でもね、立派な、真っ白な、

 

 

 

まゆ。

 

 

えぇぇぇぇぇぇぇ!!

 

調べたけど、ソレはないらしい。

ソレはないけど、ソレに期待しちゃう。

 

 

マミチャ、あぁぁぁぁぁぁ、言うまい言うまい。

そーでない、決して、そーでないはず。

 

でもサ、ド素人のやることなんで。

 

だったらいーなー、くらいで。

 

駐車場で出会った方に話したら、

「あー、ソレ、マミジロですね、声は聞こえてたんで。」

 

…、ソレはソレでうれしーワ…。

 

詳細話したら、その団塊車にソソクサ。

 

…。

 

ココで、気になっていた、霧、ど~~~~~~~~ん。

少し待ちましたが、ダメでした…。

 

あぁ、マミジロ・ノジコとの出会いは、まだまだ先なのか!?

 

フフフフフ、楽しみだ。

 

 

チョッと気になっていたトコロがあります。

 

ガイドによると、三国峠なり。

 

前回、ハヤブサ号がストップした峠、

アカショウビン号で、リベンジするついでに訪問。

 

パノラマ台駐車場付近の、ノビタキ&ホオアカというフレーズ。

 

行ってみた。

 

で、チョー疲れた…。

 

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ホオアカ「ココは、無理じゃない!?」

オット「ハイキングコースって、子供も登りづらそうな階段の高さってサ…。」

 

正直疲れましたね。

 

ま、2度と行かないですね…。

 

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ホオアカ「そーぉ…。」

オット「そーよ!!!!!!!!!!!!」

 

明日、いや、明後日、筋肉痛で仕事できないイメージ満載です…。

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ジィちゃんと探鳥・富士山須山口登山道遊歩道の野鳥/2019-7-3

 

<やさしいきもち>

(や)野外活動、無理なく楽しく
(さ)採集は控えて、自然はそのままに
(し)静かに、そーっと
(い)一本道、道からはずれないで
(き)気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
(も)持って帰ろう、思い出とゴミ
(ち)近づかないで、野鳥の巣

日本野鳥の会さんが提唱するフィールドマナーです。

四季オリオリの日本で、野鳥たちがイキイキと生きていくため、
未来のバーダーさんたちに、ステキな探鳥環境を残すため、
はたまた、海外に渡った野鳥たちが、現地で困らないため、

どーですか、みなさん、いっしょにやりませんかー!!!

 

 

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ソウシチョウ「ポーズ決まったのに、ま~たボヤッとさせて…。」

オット「手前の葉っぱでしょうが!もっといいトコ出てきてちょうだい!!」

 

平日休みのこの日、出かけたのは、富士山須山口登山遊歩道。

そ、先日の続きです。

 

先日、疲れから折り返してしまった、弁当場あたりからのスタート。

 

イキナリ、なんか怒られているような…。

 


怒ってはるのでしょうか…!?ソウシチョウの地鳴き?

 

どこを歩いても、コルリ天国。

 

そして、クロツグミセンダイムシクイホトトギスイカル。

 

が!そのすべてとお会いすることができず!!

 

こういう日は、ホントにイライラするんですが、

声の探鳥もいいものだと、自分に言い聞かせました。

 

ウン、それほど、鳴き声天国でした。

 

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ソウシチョウ「ホンジャ、サービスね。」

オット「サンキュウ!あら、今日はカタカナでしゃべらんね。」

 

江戸時代からのお話らしいので、もう日本の野鳥になっているのでしょうかね!?

 

同じ地域に生息するコルリなどへの影響も心配されているようですが、

コレばっかりは、どーにもなりそーにない気がします。

 

何事もなく、仲良く暮らしておくれ。

 

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シジュウカラ「あ~ぁ、今日も惨敗か…。」

オット「おぉ、いっしょにうなだれてくれるってワケね。」

 

その実、意外とそーでもなくてですね、

葉っぱが生い茂っている季節で、ナオカツ梅雨とくりゃ、

誰だって期待しないで探鳥するのですから、

ま、こんなモンで。

 

めげないめげない、また行きましょ!

 

<富士山須山口登山道遊歩道で会った野鳥>

ソウシチョウシジュウカラ

クロツグミ(目の前に一瞬チラリ&ヤベッて逃げていきました)

 

<声の友情出演>

ウグイス・カケス・センダイムシクイイカ

カッコウホトトギスコルリ あとわかんないの

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


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