そうしようと思ったのは、やはりソレはソレ、
愛するムスメのためなのです。
貴重な平日休み、ムスメと探鳥の下見へ。
場所は、埼玉県・芝川第一調節池。
以前に行ったなぁ。暑かったなぁ。
そして、エンエン歩いたなぁ…。
でも、何か回り方があるはず!
オオバンズ「ねぇよ。池の周りクルリだよ。」
オット「えぇ!?ヤッパリそうなのか…。」
コガモーズ「そうそう、池の周りをクルクル回れ~!」
オット「クルクルは無理だな…。距離ありすぎだべ…。」
ツグミ師匠「ハハハハハハハハハハハハハハ。」
オット「笑うだけって。有効なアドバイスは無いようですな、師匠…。」
カンムリカイツブリ「ハハハハハハハハハハハハハハ。」
オット「オメェ笑うな!師匠じゃねぇし!!でも、好きだけども。」
ホオジロがタクサンいて、なんかよかったですね。
そーそー、アオジもタクサン。
アオサギーズ「チュウヒは、そーそー飛ばんゼ。」
オット「またまたぁ、心の中読んでからに…。」
ジィちゃんが好きだった、チュウヒ。
本人の発音通りに書くと、チュウシ。
ジィちゃん、えどツこでもねぇのに、
(ひ)が(し)になっちゃうヒトでした。
シこうき、シろしま、まんとシシ。
シろヒまって言ったら、突っ込んであげたのに。
オットの名前にも(ひ)がつきますが、
シッカリと(し)と発音していましたね。
チュウシが偶然飛ぶのを期待してないとも言えない感じでしたが、
ムスメがいっしょじゃないので、それはありませんでした。
調節池を何事も無く1周して、畑ゾーンに入ります。
アオジ「平日にこんなトコ来て、アンタ、シまなシとだね…。」
オット「おおッ!早速えどツこできやがったなってんだ!」
畑ならでは、スズメとムクドリをタンノーしていると、
ヒバリのすっとこどいが現れて、忙しいのなんのってな。
つまみ食いに集中するヒバリ。
その時!左から、モーキンが現れた!!
スズメか!ムクドリか!ヒバリか!
何を狙ったかはわからんかったが、見事失敗して、
遠くへ飛び去っていった。
ムリクリ撮った画像を拡大してみたら、
ハヤブサだった。
ヒバリ「あぶねぇってんだよ、コンキチショーめ。」
駐車場に戻る道すがら、建設現場の近くで。
ありゃりゃ、ホオアカっぽいですね、コレ。
オット、ド素人なんで、ホオアカで。
ナンダカンダ、楽しかったなぁ、芝川調節池。
歩く距離が長いから、ムスメと探鳥には、残念ながら無理かなぁ…。
ヨッシャ!移動しまして、秋ヶ瀬公園です!
ソロソロ、レンジャクなのを確認したくて。
駐車場について、園バスが2台、いや、3台。
あー、そういう日だ。
ヤドリギの場所について、心配ゴコロ、ローバ心が芽生えた。
若い女性の先生と話す。
オット「ここって、かなり有名な野鳥の場所でしてね…、」
先生「ああぁ~(面倒くせぇの来たな)。」
すぐに、男性が駆け寄る。
後にわかったが、園長先生だった。
園長先生「ちゃんと許可取ってますし、有名な場所もわかってますが~!」
オット「先生、そーぢゃないんですよ。」
ヒレンジャクのポイントとされる、ヤドリギが多い場所は、
子供の森と銘打った、子供の楽園のはずです。
ま~た面白いことに、ヤドリギが多い木の下が、
ホントにいい場所なんですね。
防風林があってひらけている芝生、
小さな坂があって、チョッとした2階構造、
落ち葉が吹きだまる。
良い子たちが、ワンパクに遊ぶには、サイコーの場所。
だからこそ、クレームが出てないか、気になりました。
園長先生にお話を聞くと、やはりあるそうです。
ヤレ、遊具のある場所で遊べとか、
ヤレ、ココは全国的に有名な野鳥スポットだとか。
知らねーよ!!!
子供の森という名称の場所に、勝手にヤドリギが根付いて、
それを勝手にヒレンジャクとかゆー珍しい鳥が食いに来ているだけだ!
「百歩譲って、配慮して」的なことも言ったんだろうに。
園長先生の話し方感じれば、わかるわ!!
優先権は、子供です。許可を取った幼稚園です。
子供の森だから、子供たちです。
それをドーダ!
遊具のある方で遊べだと!!!
最後に園長先生に言おうとして止めました。
オット「そんなバカには、毅然として対応してください!」
言おうとして止めたのは、相手がクズだから。
火の粉が幼稚園・園児たちにふりかかる。
だって、団塊は、自分の幸せしか考えていませんからね。
もうね、これ以上、落ち込みようがないですね。
あのクズ世代には。
コレを読んでも、自分は違うと思うでしょう。
でもね、アウトなんですよ。
イチからやり直すのに、これ以上税金を使わないでくださいね…。
団塊の悪口を書くとアクセスがうなぎのぼりです。
今日も、予期せぬうなぎのぼりでしょうよ…、ったく。
キクイタダキ「う~ん、まぁ、そうイキリたつなよ。」
オット「悪ぃね、取り乱しちゃってサ。」
まだまだ居残ってくれているキクイタダキが慰めてくれた。
この写真でオットはいい。
ボケボケだ、ケツだ、頭も写ってない。
でも、双眼鏡でシッカリ観ましたよ。
シッカリ探鳥、観鳥しました。
コゲラ「あー忙し!オメェのモンク聞いてる時間ねーし!!」
コゲラは木~を切る~、ヘイヘイホー。
全力で自然を楽しむ園児から離れ、カラ類の群れに囲まれ至福。
エナガ「ドンマイ!」
オット「ア~、イエィ!」
カワラヒワ「オ~、ドンマイッ!!」
オット「う~ん…、ア~イエッス!!!」
メシ喰うシロハラ、友情出演秋ヶ瀬で遊ぶ良い子たちの声。
お昼は、埼大通りにある九州ラーメンどらいんさんでお世話になる。
ドスンとウマいですよ。
タヒバリーズ「よッ!来たな!天気いいモンな!」
オット「天気のせーじゃないぜ、ムスメに会わせたいからよッ。」
タヒバリとビンズイの違いとか、話し合いたいのです。
見分け、厳密にやるつもりもないですが、
あーでもない、こーでもない、とやりたいのです。
ツグミ師匠「トラとか、クロとか、他にもハチジョウとかですな、」
オット「あ、師匠、どうやら先日、ソレ、ムスメが観たらしいんですよ。」
今シーズン、まだお会いしていないアリスイを探したが、
今回もお会いできず。
ムクドリ「だからって、ムクかね…。」
オット「ゴメン、だからじゃなくても、ムクなんだよね、親子で。」
モズ「相変わらず、何でもいいんだな。」
オット「そーなのよ、何でもいいのよ。」
帰り際。
ムッシュジョヴィ「おいッアブないよ!車来るよッ!」
オット「サンキュウ、道の端でカメラ構えてるのにゴーインに曲がってきたね…。」
帰るには早い。
あ、そうだ!気になっていたトコロへ行こう!
向かった先は、埼玉県・和光樹林公園。
以前コメントをいただいた”うら”さんがナワバリ張っている公園。
ツグミ師匠「守備範囲広いですなぁ…。」
オット「野球やっていた頃は、ショートでしたからね。」
ムク&ヒヨ「静かに探鳥しろよッ!」
オット「初めての場所、心得ておりますデス!」
モズ「ココも昔はねぇ…。」
何かですねぇ、切り株が目立つのですよ。
尋常じゃない数…。
何だろうと調べたら、樹木の過密化や老齢化等、だそうです。
老齢化はって、1989年開園の公園で!?
過密化にいたっては、植樹林だから、ヒトのせいでは!?
昭和の、昔のヒトの悪行が色濃く残る公園のようですね…。
シジュウカラ「ヒトって、面倒くさいね。」
オット「う~ん、そうじゃないな、昔のヒト、団塊が面倒くさいんだよ。」
ツグミ師匠「…。」
和光樹林公園もいい公園になるはずだったに違いありません。
問題は、行政。
コレは、いくらクレームつけても変わりません。
自分が自由に生きたいだけの方々で決めたルールですからね。
さ、明日から頑張って、一生懸命働いて、
未来のことは昔のヒトを抜きに考えましょう…。
ハ、恥ずかしながら…。
野鳥観察ランキング