ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ムスメと探鳥・水元公園の野鳥/2019-2-4

 

最近、ムスメは、撮る係を譲ってくれません…。

興味があるのは、いいことだ。

 

だがな、オットもカメラを持ちたいのだ、ムスメよ。

 

基本、観る方が楽しい。

でもな、でもなんだよ~~~~~~~~~~~。

 

本人に確認するまでもなく、カメラをスッと手に取るムスメと探鳥。

 

場所は、久々の水元公園です。

 

f:id:doshiroutobirder:20190204193008j:plain

 

のどかだ。ジツに、のどかだ。

コレは、到着直後に、二人でおにぎりを食べた時の撮影。

 

で、本格的に探鳥を始めて、20秒。

 

f:id:doshiroutobirder:20190204193205j:plain

 

ムスメ「あら!?オット、アカハラいるよ!」

オット「えぇ!!もう!?」

アカハラ「ムスメパワーにつられてしまったよ~!」

 

早すぎではないだろうか。

野鳥サイドも、ムスメを甘やかしすぎではないだろうか…。

 

オットにも、サービスを…。

 

f:id:doshiroutobirder:20190204193411j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190204193453j:plain

 

ドンドン近寄ってくるなぁ…。

 

f:id:doshiroutobirder:20190204193537j:plain

 

キジバト「大人が甘えるな、気持ち悪い…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190204193630j:plain

 

カワラヒワも数が多いですね。

さすが、ムスメのバードパワー。

 

f:id:doshiroutobirder:20190204193746j:plain

 

さっきの(だと思う)アカハラ、今度は着地でキメポーズ。

 

アカハラ「ささ、ムスメよ、撮りなされヤ。」

ムスメ「アカハラ、ゲ~~~~~~ッツ!!」

 

その直後、前方からヒラヒラヒラヒラと近寄ってきたモズ。

 

ムスメがガチッとキメてくれた。

 

f:id:doshiroutobirder:20190204194030j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190204194103j:plain

 

カルガモ①「もうカメラ、ムスメにあげちゃえよー。」

カルガモ②「そーだそーだ、ムスメの方がいいぞー。」

カルガモ③「写される気になるモンなー。」

オット「うるさい!!!!!!!!!」

 

森に入る。

 

で、これまた、すぐだ…。

 

f:id:doshiroutobirder:20190204194347j:plain

 

マダムルリ「ハァ~イ、ムッスメー!!」

ムスメ「オット!ルリィ~~~!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20190204194510j:plain

 

クロジのステージに寄り道した。

ま、餌付けの場所だ。

 

場所を譲っていただいた方、ありがとうございました。

 

餌付け嫌い親子、ムスメも気が抜けたのか、ボケボケなので、アップしません。

 

とりあえず、クロジを観たっていうことで。

 

そしてムスメ、観察小屋でウーちゃんを撮る。

 

f:id:doshiroutobirder:20190204202752j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190204202824j:plain

 

ガサガサ、ゴソゴソ。

小さな音も、親子で聞き逃さない!

 

ムスメが見失ったトラツグミ、オットが撮影。

 

f:id:doshiroutobirder:20190204203017j:plain

 


姿隠して密かにトラダンスのトラツグミ。

 

この日は、おまけがないと思いきや、

自宅の最寄り駅で、おまけ!

 

f:id:doshiroutobirder:20190204203344j:plain

 

 

<本日、出会った野鳥>

シジュウカラメジロツグミアカハラシロハラ

ルリビタキジョウビタキムクドリヒヨドリ・カラス

ウーちゃん・ホシハジロキンクロハジロ・カモメ

アオジ・クロジ・ウグイス・カワラヒワ・スズメ

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

早朝探鳥・井の頭公園の野鳥/2019-2-1

 

ブロガーのハシクレとして、好き勝手やっているのだけれども、

だからといって、好き勝手書いていいワケではないことはわかっている。

 

つもり。

 

ムスメと同じくらいの女の子が、虐待で命を奪われたそうだ。

 

ネットで読むくらいでは、その事実は把握できないだろうが、

今朝新聞で読んだ、ひみつはまもります、という、

大人がした約束に、心が痛んだ。

 

ココから先を、書いては消し、書いては消し、

もう2時間以上続けています。

 

1日このことばかり考えていたが、どーにも…。

 

ただただ、悲しくて仕方ない。

 

 

まったく、ノッテないですが、早朝探鳥へ。

 

なんだろ、気分転換かな。

場所は、井の頭公園です。

 

f:id:doshiroutobirder:20190201201416j:plain

 

シジュウカラ「おはよ。なんかな…。」

オット「なんかね…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190201201513j:plain

 

ツグミ師匠「う~む、どうなんでしょうね。」

オット「ね、師匠…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190201201647j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190201201727j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190201201815j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190201201849j:plain

 


井の頭公園のアオゲラ。

 

 

ブログ読んでいただいた方々、申し訳ございません。

ダメですね、これ以上書けません。

 

今日は、こんな感じで。

 

だったら、ブログアップしなくても!?と思われるでしょうが、

後がつっかえそうなので、とりあえず、で。

 

スミマセン。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

早朝探鳥・善福寺公園の野鳥/2019-1-29

 

理由はまったくわからんのだが、ユーチューブを流していたら、

カラサワさんとエグチさんの白い巨塔にはまってしまい、

(実は、イブさんのファンだからなのだけれども)

ブログを書けずにおりました。

 

1月29日の早朝探鳥です。

 

だいぶ夜明けが早くなり、ソコソコ写真の写りもいいはずで。

 

現着早々、先日ブログアップしたマダムジョヴィを探そうかと思っていたのですが、

そーぢゃないヤツが、ギンギンに鳴いていたので、追ってみました。

 

f:id:doshiroutobirder:20190131195801j:plain

 

アオゲラ「おいッ、コラッ!ド素人!素通りは許さんゼ!!」

オット「あれ!?もしや?」

 

f:id:doshiroutobirder:20190131195913j:plain

 

アオゲラ「シーン…。」

オット「呼んでおいて…。ズイブンと古い表現を持ち出したね…。」

 

頭上を飛び回っては、ギュンギュンギュン。

 

f:id:doshiroutobirder:20190131200053j:plain

 

アオゲラ「うへー!この木の切れ目、気になるゥ~!!」

オット「そ、その辺の価値観は、ニンゲンにはわかりかねるがナ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190131200254j:plain

 

ツグミ師匠「それはな、鳥の世界ではな、何というか…、」

オット「スミマセン、師匠、早朝探鳥で、説法聞く時間ないッス…。」

 

ズイブンと堪能したアオゲラが一段落ついた頃、

水辺に、キレンジャーだちが現れた。

 

f:id:doshiroutobirder:20190131200618j:plain

 

アオジ「お前ぇ、今日の昼飯、カレーな。」

キセキレイ「そうそう、コレ観ちゃったら、カレーな。」

オット「ま、好きだからいいけどもサ。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190131200842j:plain

 

ツグミ師匠「カツをのっけても、いいぞ。」

 

昼の食堂、奇跡的にとんかつ定食だったので、カツカレーとなりました。

うそ臭いけど、ホントの話です。

 

オットとしては、善福寺公園では、今季初のコガモを観ました。

 

f:id:doshiroutobirder:20190131201025j:plain

 

それを見つめる、善福寺公園のアイドル。

 

f:id:doshiroutobirder:20190131201129j:plain

 

カワセミコガモちゃんきれいでいいけど、何!ヒヨドリ、うるさいわね!!」

 

お気に入りの場所で、ヒヨドリが水を飲んでいたのを見つけると、

ケッコウな勢いで、突っ込んでいってましたね。

 

f:id:doshiroutobirder:20190131201314j:plain

 

ヒヨドリ「おぉ!何!?今突っ込んできたキレーなの、何!!!」

オット「ハッハッハッハ、水辺の宝石だよ。」

 

でもね、これからバーダー始めようとするド素人予備軍たち!

ヒヨドリも、キレーなんですよ~!

 

f:id:doshiroutobirder:20190131201513j:plain

 

ヒヨドリ「そんなん急にずるいワ。すこぶる照れるワ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190131201556j:plain

 

ハクセキレイ「モノクロだって、負けてないんだからなッ!!」

オット「うん、きれーだ。オットのウデが悪くて、ゴメン…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190131201801j:plain

 

マダムジョヴィ「あれ?アタシ、今日出番少ないわね。こんぐらいやらなきゃ!?」

 

f:id:doshiroutobirder:20190131201923j:plain

 

メジロ「や、やるな、マダムジョヴィ…。」

 

この日は、大当たりでしたね。

短時間で、ココまでとは!

 

もう少し、日の出が早くなるのが、楽しみです。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ジィちゃん&ムスメと探鳥・北本自然観察公園の野鳥/2019-1-23&27、ジィちゃんと探鳥・早戸川林道の野鳥/2019-1-28

 

ヤボヨーありの1月23日、北本自然観察公園へ行ってみた。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128174844j:plain

 

マダムジョヴィ「ようこそ北本へ。ペコリ。」

オット「あれ!?呼んでないのに、とか言わないゾ。」

 

シジュウカラアオジ・ウグイス・ガビチョウ、

北本公園は橋を渡って入園するんですが、

橋の途中くらいから、歓迎ムード。

 

はっは~ん、さては北本、よほど自信ありと見た。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128175144j:plain

 

モズねぇ「よく来てくれたワネ。ゆっくりしてってね。」

オット「え!?そんなに自信ありなワケ?」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128175344j:plain

 

シメ「余計なカングリは、するじゃねぇよ、コラ!」

オット「ハハハ、シメちゃんは、やっぱりシメちゃんだね。」

 

こわいこわい。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128175535j:plain

 

ムッシュジョヴィ「ド素人のクセに、ホント熱心でいらっしゃる。」

オット「おおッと!なんだなんだ、若干トゲがあるな、おいッ!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128175752j:plain

 

アオジ「まーまー、そう怒らず、今話題のクイナ、観れるもんなら観ていきなよ。」

オット「さぁ~て、いよいよそーきたか!!」

 

野鳥は何でも観たい会いたいだが、クイナは特に期待してしまう。

 

クイナが現れそうな場所で、師匠。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128180124j:plain

 

ツグミ師匠「少し落ち着かれぃ。」

オット「ハ!師匠、いつもありがとうございます!」

 

ケッコウ明るかったので、調子に乗ってテレコンはさんでいたりした。

 

で、クイナ待ちと思われる集団が、後方のガサガサに気をとられていて、

オットは、たまたまマダムジョヴィを追っていたのですが、

そのジョヴィがアシハラにダイブした瞬間。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128180802j:plain

 

この直後。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128180726j:plain

 

クイナ「誰も観てないんだったら、かーえろッ!」

オット「おっとっとっとっとっと!!!」

 

7~80cm表に出て、サクッと姿を消してしまった。

やはり上手に記念写真撮れんかった…。くぅぅ。

 

モチロン、集団はこの事実に気付かず。

 

刹那とは、マッコト切ないものですなぁ…。

ま、オットもこの程度の記念写真でしたが。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128181127j:plain

 

マダムジョヴィ「刹那って、切ないわねぇ…。」

オット「あーたの足に伝わる冷たさの方が切なそうというか…。」

 

で、コチラも待望の。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128181308j:plain

 

ムッシュベニー「だからサ、テレコン、モヤッとするでしょーが!!」

オット「そぃなら、出るよ!って言ってくれよ~!」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128181731j:plain

 

ムッシュベニー「ホレッ!さっさとやれや!!」

オット「コレッ!ほんならコッチ向けやぁ~!」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128181857j:plain

 

マダムベニー「オトコ同士のジャレあいって…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128182002j:plain

 

ムッシュジョヴィ「キビシィな、マダムベニー。」

オット「どこの世界も、マダムはな…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128182121j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190128182209j:plain

 

ホオジロ「か、かける言葉が…。」

オット「いい、だ、大丈夫だ、気にするな、慣れっこだ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128182352j:plain

 

マダムベニー「ま~た、こんなモヤッとさせて…。」

オット「お言葉ですが、ベニマシコってこんなイメージではないかと…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128182527j:plain

 

ホオジロ「まずい、アイツ、ケンカ売った!師匠逃げよう!!」

ツグミ師匠「そうですな、今のはチョッと…。逃げましょう…。」

オット「ええぇ、えぇ!えぇぇぇぇ!!!」

 

こんな感じで、この日は終わったのです。

 

 

1月27日、同じく北本自然観察公園。

いまだ衰えぬバードパワー、ムスメの登場となりました!

 

モチロン、写す係ムスメ、探す係オット。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128182950j:plain

 

アオジーズ「やっほーい!ムスメ~!!!!!」

アオジ「やったー!アオジ、ダブル~!!!!!!!」

オット「ほっほー、オットにはない幸先のよさだねぇ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128183154j:plain

 

マダムジョヴィ「さ、いーわヨ、ムスメ。」

ムスメ「マダムは、いつ観ても、かわいーね、オット!」

オット「そうだね、特にキミにはね。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128191036j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190128191122j:plain

 

オット「サービス、いいなぁ…。」

 

この日は、集団の探鳥会があった。

マダムを見つけたジィさんが、大声でバァさんを呼んだ。

 

さすがにさすがに。

 

オット「大声で呼んだら、鳥は逃げますよ。ほら。何しに来てるのか、考えたら?」

 

ブログに文章でおこすと、伝わりづらいだろうが、

かなり強めの口調で言いました。

 

でも、伝わらないだろうな…。

やだやだ。

 

で、その場を離れました。

 

結果、それがムスメのバードパワーを呼び覚ます!!!

 

f:id:doshiroutobirder:20190128191549j:plain

 

マダムルリ「ヒョッコーン!!」

ムスメ「キターーーーーーーッ!!」

 

あぁ、きたよ。スゲェな…。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128191720j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190128191757j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190128191842j:plain

 

う~ん、やはりムスメ、いい画撮るなぁ…。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128191950j:plain

 

コレも、いいよなぁ…。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128192059j:plain

 

この繰り返しで、バカ親は、我が子が天才だと思ってしまうのでしょう。

 

でもって、機が熟した。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128192237j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190128192314j:plain

 

クイナ「ハ~イ、ムスメ、初めましてぇ~!」

ムスメ「オット、クイナ出てきたぁ!!!!!!!!!!」

 

ダメかと思っていたクイナが出てきてくれて、ムスメご機嫌最高潮。

ありがたや、ありがたや、サンキュウ、クイナ。

 

さて、帰りましょう、ってことで、ムスメいわくココからは、おまけ。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128192650j:plain

 

ムスメ「オット!おまけのキジッ!!!」

オット「キジっておまけか!?オットだったら、メインだゾ!」

キジ「おまけって…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128192824j:plain

 

このキジの画もいいよなぁ…。

あぁ、ウチの子、天才かしら…、ウットリ…。

 

で、いよいよ本格的に帰ろうってなったのですが。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128193146j:plain

 

ムスメ「おまけのおまけで、ビンズイだぁ~~~~!!!」

オット「おまけのおまけ、ビンズイ主役なのになぁ。」

 

ビギナーズラックもこれだけ続けば、バードパワー。

学校休んで、オットのお休みに探鳥付き合ってくれとお願いしたら、

当然ながら、断られた。

 

ムスメ「ふつー、父親が学校休めって言わないでしょ!!」

 

そのとーり…。

 

 

では、本日のお話。

平日で、ムスメはいませんので、オットの駄作のオンパレードです。

 

ムスメファンのみなさま、また今度お会いしましょう、サヨゥナラ。

 

本日は、久々の宮ヶ瀬・早戸川林道です!

そろそろ、ウソも下に下りてきただろうに。

 

アワヨクバ、マヒワといこうぢゃないか!!!

 

カワラヒワの群れに、マヒワとアトリを探していると、

ご無沙汰のあの背中が観えた。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128194054j:plain

 

マダムウソ「ゴブー&サターだわね。」

オット「おぉ、ゴブー&サターだな。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128194224j:plain

 

ムッシュウソ「よっ。」

オット「おっ。」

 

そっけなくしてみたが、それこそウソだ、うれしくて仕方ない。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128194337j:plain

 

ムッシュウソ「ポッ…。」

 

うれしいのは、お互いかよッ!

 

f:id:doshiroutobirder:20190128194451j:plain

 

マダムベニー「何ソレ?気持ち悪ッ!!」

 

ベニマシコ・ルリビタキアオジシジュウカラヤマガラ・ヒガラ、

だんだん近づいてくるカケス。

 

至福の瞬間には、いつも決まって足をズッコズッコさせる写真家…。

 

通過させて、ジックリ待つことにした。

 

そのカイあってか、ヒガラの大サービス。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128194803j:plain

 

そして、ベニー夫婦が現れる。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128194856j:plain

 

ムッシュベニー「はよ行けッ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20190128194944j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190128195023j:plain

 

マダムベニー「あーた、相手しちゃダメよ、無視無視!」

オット「まぁ、そーいいなや~!」

 

イロイロな種類の野鳥に四方八方囲まれ、至福至福。

 

f:id:doshiroutobirder:20190128195201j:plain

 

一瞬マヒワ!と思ってしまったほど、キイロがキレイだった。

 

うん、惚れ直したよ、カワラヒワ

 

実は、ムスメが北本の時に帽子をなくしてしまいまして。

涙をこぼしていたその顔が頭から離れなかったので、

1時間半で早戸川林道を切り上げ、

3時間かけて、北本へ向かったのです。

 

ほぼ1日中、はやぶさ号に乗っていました、ハハハ。

 

ムスメの帽子、いまだ見つからず…。

明日も、仕事の合間に電話攻勢で探し続けます。

 

 

<本日、出会った野鳥>

カワラヒワシジュウカラ・ヒガラ・ヤマガラセキレイ

アオジ・ウソ・アトリ・ベニマシコ・ジョウビタキルリビタキ 他

 

<声の友情出演>

ウグイス・カヤクグリ(たぶん)・カケス 他

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

早朝探鳥・善福寺公園の野鳥/2019-1-26

 

f:id:doshiroutobirder:20190127064610j:plain

 

マダムジョヴィ「何勝手なこと言ってくれちゃってんのサ!?」

 

f:id:doshiroutobirder:20190127064736j:plain

 

マダムジョヴィ「ちゃんと帰ってきてるッつーの!!」

 

オット「あらま、大変失礼いたしました…。」

 

昨年末に、あきらめてしまった善福寺公園のマダムジョヴィ。

シッカリ帰ってきてくれていたようです。

 

 

 

よかった。

 

 

f:id:doshiroutobirder:20190127064958j:plain

 

カルガモ①「アイツ、怒られてるゼ。ヒヒヒ。」

カルガモ②「ったく、だからド素人は、ね~。」

オット「ハハハ、返す言葉がない…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190127065156j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190127065226j:plain

 

f:id:doshiroutobirder:20190127065300j:plain

 

マダムジョヴィ「さ、心行くまで、アタシを観なさいッ!!」

オット「うれし涙で、よく観えんワ。」

 


ジョウビタキがお年玉をくれた。

 


カワセミのようなダイブ!?をするジョウビタキ♀。

 

 

気になっていたことが、1つ解決!!

 

スッキリしたところで、本日はムスメと探鳥。

ドコへ行きましょうかね~!!!!!

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

 

早朝探鳥・井の頭公園の野鳥/2019-1-21

 

昨日の早朝探鳥のデキを書きたいと思います。

 

訪れたのは、井の頭公園

やや暗。もう少し春が近づくと、早朝探鳥も気合が入ります。

 

ま、でも、出会える野鳥の顔ブレはあまり変わりませんがね。

 

暗かったので、池の中央辺りまで進んでから、

ジワジワと戻るコースで攻めてみました。

 

よくエナガちゃんに会えるあたりで、エナガちゃん観つけられず、

その代わり、今シーズンあまりお会いできない師匠に。

 

f:id:doshiroutobirder:20190122202037j:plain

 

オット「コレはコレは師匠、おはようございます。」

ツグミ「うむ、おはようさん、ご苦労さん。」

 

相変わらず、朝日に照らされる師匠は、お美しい。

 

師匠にお会いする前に、橋の上で、遠くから宝石がやってくるのを観た。

 

師匠にご挨拶が済んで、宝石探しに向かったのです。

 

井の頭公園に、カワセミがいるのは、知っております。

コレまで、何度もお会いしてきました。

 

けども、早朝探鳥では、あまりお会いすることはありません。

むしろ、善福寺公園の方が、お会いできる確率は高いのです。

 

だので、追いかけました。

 

f:id:doshiroutobirder:20190122202423j:plain

 

カワセミ「ひつこい。」

オット「だよねだよね、でも、チョイとガマンしてくれ~!」

 

ココのカワセミ、ガマンしてくれんのです。

 

f:id:doshiroutobirder:20190122202542j:plain

 

カワセミ「逃げッ!!」

オット「あぁぁぁぁぁぁ。」

 

早朝でヒトが少ないせいか、イロイロな鳴き声が聞こえます。

時折、澄み切った公園の空気に、ドラミングの音も響きます。

 

f:id:doshiroutobirder:20190122202735j:plain

 

シロハラ「お前ぇ、シロハラにしつこくするヤツ、あんまいねぇだろーが。」

オット「そう!?オットだけでなく、ムスメもそーだけども。」

 

f:id:doshiroutobirder:20190122202925j:plain

 

シロハラ「あ!!あっちに、ヤイロチョウがッ!!!」

オット「その手には乗んないよーだ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20190122203036j:plain

 

ハクセキレイ①「アイツ、しつけーな!」

ハクセキレイ②「アイツ、しつけくて、きめーわ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20190122203150j:plain

 

シロハラ「メシ食うから、アッチ行け~!」

 

f:id:doshiroutobirder:20190122203247j:plain

 

エナガ「ブラブラリー、おっはよー!」

オット「お!ついにエナガちゃん観ッけ!!」

 

こんなペースで探鳥してますと、危うく仕事に遅刻しそうになります…。

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

ジィちゃんと探鳥・丹沢湖&座間谷戸山公園の野鳥/2019-1-20

 

何故か、ふぃッと、自分のブログを読み返してみたくなりました。

 

たどってビックリ。

ちょうど2年が経過していたようです。

 

で、2年で、これまたちょうど、40000アクセス!!

 

バーダーというホソボソとした世界で、

自称亜種であるオットとしては、気味の悪い数字ですね。

 

第1話を読んでみたら、よかった、初心は忘れていなさそうです。

 

いつか大人になって読むだろうムスメのために、

これからバーダー始めようとしているヒマな方々のために、

今日もセッセとPCのキーを叩くのです。

 

 

この1~2月、ヤボヨーが続くので、

しっかり丸1日を探鳥に使える本日、

誰もいなさそうな場所を選びました。

 

丹沢湖

 

どーだ!寒いゾォ。こねーだろー、誰も!!!!

 

現着。い~や、その直前、まさかの、…雨。

 

ヤィヤィヤィ、そんなヨホーは見てねぇってんだよ!!

山北町に架かっていた虹がなきゃ、ヤサグレてるとこだってんだ!!

 

イキナリ、ここんトコよく会うアイツ。

 

f:id:doshiroutobirder:20190120181537j:plain

 

アオゲラ「お前ぇ、ホント、うるせーな。」

オット「まぁ、そう言うなヤ。ブログの出だしって、大事だべゃ。」

 

ホント、ココんトコ、どこへ行ってもよく会う、アオゲラ

思い返せば、3年前の夏、ムスメが井の頭公園で観つけたアオゲラが、

ムスメの野鳥好きに火をつけ、オットの探鳥復活の起爆剤となったのです。

 

まぁ、ある意味、人生の転機となった野鳥ということ。

 

うん、変な感じになるけど、感謝するよ。

 

で、丹沢湖、カラでなく、ケラがすっげーことに。

出だしで、ケラって滅多にないことです。

 

一応、本日の目標としては、カワラヒワの群れの中にマヒワ

場所的にヤマセミ、でもってウソって感じ。

 

ケラから来たよ。ヨソー外。

 

上空を舞う、キリリコロロ。

 

あ、このキリリコロロってのがですね、

オットがバーダー始めたころの、カワラヒワのあだ名なんですね。

 

酔ったから書いちゃおう!

オットがバーダー始めたのは、小学生のころ、

当時図工を受け持っていただいたI先生が、

授業で、バードカービングをやらせてくれたからなんです。

 

シジュウカラメジロカワラヒワから選んでカービング

オットはシジュウカラを選びました。

 

その影響でしょうね、シジュウカラが大好きなのは。

 

当時、バードウォッチングが仲間の間でプチブームとなり、

最後の1人になるまで、楽しくて続けていました。

 

I先生、どれだけ教え子がいるかわかりませんが、

あなたの好きな野鳥、続けている生徒がいますよ。

 

コレ、教師ってヤツでしょう。

 

あ、やべぇ、また文句言っちゃいそう。

オットは、教師を目指して、その重大さに気づいて辞退したので、

ほぼ大多数の教師が大ッ嫌いなのです。

 

脱線しすぎ、探鳥に話を戻しましょう!

 

ケラ軍団、それもビックリするくらいの数が離れていくの感じたら、

お次は、これもビックリするくらいのカケス軍団でした。

 

f:id:doshiroutobirder:20190120183712j:plain

 

この群れを追っていたのですが、その左側からギャースカ、ギャースカ。

 

注意力が分散したオットは、カワラヒワの群れを探し、

その中にマヒワを探していたのですが、

イザ、群れがアトリとわかると、アトリの美しさに観とれて、

マヒワ探しを忘れてしまったのです…。

 

相変わらず、何やってんだか…。

 

気分を変えて、帰り道、ホオジロの声。

 

いつも写真家に負い散らかされるホオジロですから、

ココは、ジックリと近づき、記念写真をお願いすることに。

 

2歩進み、止まる。半歩にじり、止まる。

 

ホオジロとの攻防戦、結果は意外なモノでした。

 

オット「あれ!?黄色????」

 

f:id:doshiroutobirder:20190120184317j:plain

 

ミヤマホオジロ「枝被りって、ソッチじゃ、ダメなんじゃねぇの!?」

オット「知らん!!枝が何本被ろうが、野鳥は野鳥じゃ!!!」

 

コレはビックリ、ミヤマホオジロ

高尾山近くの、多摩森林科学園以外では、お初にお目にかかります。

 

天然モノって言い方も、多摩森林科学園さんに失礼ですが、

そんな感じでした。

 

f:id:doshiroutobirder:20190120184814j:plain

 

帰り道、行きと違って、ホシハジロがだいぶ近くに。

でも、オットの姿を感じて、ソロソロソロと遠ざかっていく姿が好きでした。

 

 

よっしゃ!もうイッチョ!!

 

先日お邪魔して、サンショウクイでいい思いをした、

座間谷戸山公園へ、イザイザイザ!!!

 

コレがホントなら、新たな丹沢シリーズの完成となります。

コレまで、弘法山宮ヶ瀬湖のタテラインがキホンでしたから、

ヨコラインが追加されるとなると、ジューオームジンになるワケです。

 

現着、スローペースで進めていると、

前方で、大騒ぎ。

 

f:id:doshiroutobirder:20190120185353j:plain

 

オオタカ「騒ぎすぎじゃね。どうなの!?」

オット「ま、騒ぐよ。おヌシ、カッコいいからな。」

 

見付けたヌシが、来るヒト来るヒトに、説明しまくる。

そりゃまー、デケー声で。

 

天下獲ったんでしょうナ。

よかったよかった。

 

で、結果、オットが追っていたジョウビタキが逃げる…。

 

ハハハ。ハハハ。ハハハ…。

 

前回、どーにも、サンショウクイに目がいってしまったので、

今回は、ムスメを連れてくる前提で、視野を広げてみようと思い。

 

オットのスタイルで、ジワリジワリと歩を進めておりました。

 

観察小屋で、モーキン。

 

f:id:doshiroutobirder:20190120190013j:plain

 

ノスリ「今日はサー、エサ少なめ、ヒト多めだよね…。」

オット「ゴメン、ヒトのせいだよね…。何かうるせーのが1人いるもんね…。」

 

イロイロ困った。野鳥も、オットも。

 

この公園、日曜日に行ってみてわかった。

 

まず、ポケモンGOの方々がいる。

そして、トレイルランニングの方々がいる。

モチロン、散歩の方々もいる。

 

だがどーだ、これらの方々は、静かだ。

マナーを守っていらっしゃる。

 

問題は、あの世代のバーダーだ。

 

加えて!

 

前回、行ってみた時に、気づいたことだが、

探人家という新種が存在するのだ。

 

前回訪問時に言われました。

初めてでお互い歩き方がわからなかったのですが、

その方いわく、カメラマンを探しましょう。

 

どーぞ、どーぞ。

オットは、野鳥を探します。できる限り、自力でね。

 

f:id:doshiroutobirder:20190120193321j:plain

 

コレを見つけた集団の大騒ぎ。

ココ、若者たちのキャンプ場!?って感じでした。

 

それでもしぶといオット、20m離れて、シロハラを狙う。

 

f:id:doshiroutobirder:20190120193511j:plain

 

シロハラ「もう、タカいなくなった!?」

 

f:id:doshiroutobirder:20190120193604j:plain

 

ウグイス「ジャジャジャって言ってもいぃ?」

 

オット「あぁ、大丈夫さおまいら、タカもうるさい声で上空に逃げたよ…。」

 

 

モチロン、リュウキュウサンショウクイにも会えず。

「まだ、いるわよー。」はうるさいオバハンのセリフ。

 

追い払ってから、野鳥少ないねーって言うのは、やめていただきたい。

 

 

 

<本日、丹沢湖・座間谷戸山公園で出会った野鳥>

ヒヨドリシジュウカラヤマガラメジロカワラヒワ

アトリ・アオジ・ミヤマホオジロ・ウーちゃん

ホシハジロマガモコガモアオサギダイサギ

ジョウビタキ♂・ジョウビタキ♀・ウグイス

オオタカハイタカだとか?)・ノスリ・トビ 他

 

<声の友情出演>

カケス・ウソ・ミソサザイ 他

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング