ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

早朝探鳥、善福寺公園の野鳥/2018-10-10

 

な~んだか、変な方向にスイッチが入った。

長続きはしないと思われますが。

 

とあるブログで、画像修正の記事を読んだんですね。

もともとの知識が無いので、流し読み~。

 

写真家の皆さん、相当な塗り絵をしてるんですねぇ…。

 

いまさらではありますが、うらやまし~と思っていた写真のカラクリがわかり、

もうチョッとがんばってみようかと思った次第です。

 

オットのは、探鳥の最中の記念写真ですので、

この塗り絵作業は、施されておりません。

 

やったら、もう少しまともになるんでしょうがね。

 

うん、このままでいこう!

 

で、イロイロ試してみたくって、アイヤ、探鳥したくて、

早朝探鳥、杉並区善福寺公園へ!!!

 

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アオサギ「おいッ!ヅラかぶっているみてぇになっただろーが!!」

オット「悪ぃ、悪ぃ、試し撮りだからよ。チョッとコッチ向いてよ。」

 

いつもいるアオサギが、いつもいてくれる安心感。

美しいな~、アオサギ。感謝。

 

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アオサギ「試しつっても、コレはねーでしょーが!」

オット「アッハッハッハ、真っ白け!!」

 

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アオサギ「おッ!なんかカッコいいジャン!」

オット「どーなんだろー?コレでいいのかね!?」

 

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ゴイサギ「何やってんの?」

オット「ん!?チョッとね、テスト、テスト。」

 

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ゴイサギ「えぇ!???夜???????????」

オット「違う違う、ハッハッハッハッハー、おもしれー!!!」

 

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アオサギ「あ~ぁ、もうモデル疲れた。早く仕事行けや~!」

オット「あれ!?なんかコツつかんだかも?」

 

写真家さんに言わせれば、なんだコレ!?でしょうが、

オットのブログでは、十分以上のデキかと思われます。

 

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ヒヨドリ「や~い、負け惜しみ~!!」

オット「あ~、バレたか~!!」

 

撮影もそうだけど、探鳥が楽しかったのは、負け惜しみではありません。

 

どーしよー、多分明日も行っちゃうよー!

 

 

 

ハ、恥ずかしながら…。


野鳥観察ランキング

 

 

ジィちゃんと探鳥、武山の野鳥/2018-10-7、大麻生公園の野鳥/2018-10-8

 

世間は3連休、オット2連休。

ドコへ行っても混むよなぁ…。

 

どうせ混むならってことで、新規開拓の2連チャンとしてみました。

 

まずは10月7日、横須賀・武山へ。

 

なんでも、渡りの時期の猛禽が楽しめるとか。

猛禽苦手なオットとしては、ガイドに記載があった、

サンショウクイ目当てだったのです。

 

現着寸前、恒例のラストイレ休憩でファミマに寄る。

すると足元に、スズメ。

 

よく見たら、片翼がすべてない。

なにやらに襲われたか…。

 

普段はゼッタイ野鳥にエサをやらんオットでありますが、

この時ばかりは、一期一会の情ってヤツか、

急いでファミマでお菓子を仕入れ、砕いてあげようと戻ったものの、

そのスズメちゃんは、もういませんでした。

 

車に轢かれんように、猫に出くわさないように…。

 

ささ、武山ね。

 

先日の湘南平同様、急にモコッと盛り上がったかのような小山、

これから行ってみようと思っているド素人さん、急坂注意報です。

 

頂上の展望台で、バーダーさん達が猛禽チェックをされていました。

ガイドによると房総半島から来る猛禽が観られるとか。

 

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トビ「オレは人気なさそうね…、相変わらず…。」

オット「キミはド素人にやさしいから、観ちゃうね。」

 

待ちの探鳥が苦手なオットなので、30分くらいでテッシュー。

ソコから下り坂をねっとり歩いてみました。

 

およそ予測の範囲内、カラ類とメジロ軍団を堪能、

サンショウクイは…、お預けでした…。

 

スーパーカブはやぶさ号にたどり着く直前、

なにやら聞いたことの無い鳴き声とともに現れたのは!

 

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メボソムシクイ「ヌヌ、キサマしつこいな!!」

オット「だって気になるでしょうがッ!!!」

 

ケッコウ粘りましたね。何とか写っていてよかった。

 

下山後、ケータイで調べ、鳴き声判定でメボソとしました。

 

うん!多分、初めまして!!!

 

ムシクイも難題ですからねぇ…、課題は多いなぁ…。

 

 

そして今日は、埼玉・大麻生公園へ。

 

印象としては、やや小ぶりな秋ヶ瀬公園って感じですかね。

なにせ、くもの巣が多くて、背をかがめて歩くことに疲れまして…。

 

加えて、行きの道中、はやぶさ号がパンクするアクシデント。

バイク修理店まで1時間半も押しましたから、疲れも数倍増です…。

 

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ツツドリ「1時間半押しっぱなし!!」

オット「おお!首伸ばしたねぇ。ハハハ、君と会って疲れがとんだよ。」

 

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ツツドリ「じゃ、チョイとサービスね。」

オット「スマンねぇ、これから渡りで疲れる君なのに。」

 

河川敷に出られるかと思っていましたが、

場所のチョイスが悪かったのか、川を見られず。

 

う~ん、あと何回か行ってみようかな。

 

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ふくふくホオジロ「え!?また来るの?」

オット「ぜってぇ来てやるぜぇ!!!」

 

パンクが無けりゃ、もう少しジックリ歩けたのに…。

 

 

たまには新規開拓もいいものです。

ただ、その間によく行くトコロで動きがあったらと思うと…。

 

ダメだ、ガマンできん、そろそろ狭山湖にこもろう…。

 

 

早朝探鳥、善福寺公園の野鳥/2018-10-1、ジィちゃんと探鳥、狭山湖の野鳥/2018-10-4、弘法山公園の野鳥/2018-10-5

 

モ~ズが枯れ~木で鳴いている~。

そんな歌があることを初めて知りました。

 

ナイス、バァちゃん。

でも、悲しい歌ですね。

 

モズがグレート絶好調です。

自己主張の強さ、ビンビンに伝わってきます。

 

小さな〇〇、が好きな日本人。

小さな巨人、小さな恋の歌、はたまた、小よく大を制す。

 

小さな猛禽、もう少しスポットライトを浴びて欲しい…。

 

さ、雑談はさておき、たまった成果を書かなきゃ、ね。

 

 

台風一過で、何とか落ち着いたはずの、10月1日。

早朝探鳥と被害の確認で、善福寺公園へ。

 

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カルガモ「風すごかったねぇ~!」

オット「すッ飛ばされなくて、よかったな!」

 

枝がゴロゴロ、細いのだけでなく、太いのも。

木もボッキボキ、細いのだけでなく、太いのさえも。

 

細い木には申し訳ないが、太い木が折れていると、凹む…。

 

オット「また何年、何十年かけて、大きくなっておくれよ。」

 

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シジュウカラ「よしッ、ココは大丈夫だな!チェックチェック。」

オット「森があって林があって、木があって、鳥がいるからね!」

 

ニンゲンもそうなのだと思いますが、つい他人事になっていますな。

 

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カワセミ「魚は大丈夫のようね…。」

オット「おそらく大丈夫だよね。」

 

この木は、団塊写真家が用意したやらせ木ではなく、

台風にへし折られて、池に刺さった枝です。

 

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カワセミ「な~んか、やっぱり悲しい感じね。」

オット「うん、隠れやすくていいだろうけど、な~んか、ね。」

 

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コゲラ「しゃーねーわな、自然の猛威ってヤツよ。」

オット「防ぎようがないからね。でも、ツラいわさ。」

 

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カワセミ「それでもお天道さんあがって、今日が始まるわね。」

オット「そうだね、はるか昔から、この繰り返しなんだろうね。」

 

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キジバト「自然はもろいが、自然は強いんだゼ。」

オット「そうあって欲しいな。」

 

ヒトの手があまりに入りすぎてしまったので、

無責任なことではありますが、自然の力を信じるしかないかと思います。

 

 

気を取り直して。

 

10月は、ノゴマ月間であります。

昨年、初めましてができなかった、ノゴマちゃん。

 

北海道に行く貯金は、できるはずもなく…。

今年も、待ち受けるのです。

 

ネットに落ちてる情報をもとに、埼玉方面へ。

ソコは、よく行く探鳥地の近くだったのですが、

どーなのか、って感じがして、ソレはソレで、10月のお楽しみ。

 

で、モチロン、北本へ寄ったのですが、思いのほか誰とも出会えず、

急遽、秋ヶ瀬を追加したのです。

 

でもね、雨が降ってまいりまして。

がんばったんですが、ココでも不発に終わりました…。

 

ホンジャ、下見もかねて、狭山湖へ。

 

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モズ「高鳴く気にもなれんワ。なんじゃこの雨。」

オット「オットさん雨オトコだからね。スマンねぇ…。」

 

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ノビタキ「しっかしまぁ、よく来たね。」

オット「下見よ、下見。ノゴマが寄る茂みってどんなか見たくってサ。」

 

昨年より土手の草木は、スッカリ刈り取られていたような…。

条件が変わって、ノゴマが立ち寄らなくならんだろーか。

 

来てないと信じ、その姿を隠す茂みを近くで見てみた。

ほっほー、暗闇が好きというノゴマ好みのようだ。

 

だが、それほど多いとも言えん茂みに、

毎年来るノゴマの思いを聞いてみたい気がする。

 

ま、それも、初めましてが済んでからですな!

 

 

さ~て、本日は、いや、本日も曇天ナリ!

 

確か、澄み切ったあおぞらのまち秦野、って書いてあった気がするが、

だからこそ、雨予報も、曇りで済んだのでしょうな。

さすが秦野、いいトコロです。

 

弘法山公園は、いつもこんなパターン。

駐車場→馬車道→水盤→女坂くだりのぼり→駐車場。

 

今日は、初めて弘法山自体に登ってみた。

いわゆる弘法山の水盤=権現山らしい。

 

登ったら、弘法さんがお待ちになられていた。

他でもそーするように、お参りお参り。

 

オット「どーか今日も事故りませんよーに。」

 

ホントに、交通安全だけをお願いしたのですが、

思いのほか、弘法さんお心が広いようで、

その後の探鳥に、お楽しみをご用意していただけました!

 

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弘法さんのお使い「はよ行け!お楽しみがまっとるで!!」

オット「おぉ、なんか、いい予感が!!!!!」

 

ココにいる鹿ちゃんは、ず~っとココで暮らすのだろうか。

この小高い小山の周辺は、住宅地ですから、移動ができるのでしょうか…。

 

馬車道のトイレの先で、小高い場所で、写真家が大声で話している。

 

オット「な~んだろ、相変わらず、うるせーな。」

 

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エゾビタキ「ハハハー、軽くあしらってやってんのよ!」

オット「いいねー、あしらってやってちょーだぃナ!!!!!」

 

小高い場所にいた写真家A「エゾ、今下にいるみたいよ。」

小高い場所にいた写真家B「ほー、行ってくれば?」

小高い場所にいた写真家A「でも、撮っているヒトがいて、邪魔になるかも。」

小高い場所にいた写真家B「えー、いいよ、大丈夫じゃん。」

 

大丈夫なワケがございません。

 

移動するなとは言いません。

イカーや、散歩の方までいるみんなの公園です。

 

でもね、同じ趣味のニンゲンが、がっつりカメラ構えて撮影してるのに、

いいよ、の意味がま~~~~~~~~~~~~ったく、わかりません。

 

自分がされたら、どー思うかとか、わからない世代です。

 

この瞬間、ダメ団塊から、クソ団塊に変わりましたね。

 

早く、団塊世代に出会ったら全力で殴っていい法案が、

できないかと思っています。

 

たぶん、40代以下は、ほぼほぼ全員思っていると思いますよ。

疑うなら、周りの40代以下、特に30代・20代に聞いてみてください。

 

たぶん、みんな、眼を背けますからね。

 

ダメ団塊「な~んかいる~?」

ダメ団塊「あぁ~、いるけど、100%エゾだよ。」

 

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〇〇ヒタキ「100%エゾなんだ…。」

オット「ハハハ、そうだね、残念ながら、キミもエゾってことになるね。」

 

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〇〇ヒタキ「うぅぅぅ!ダメ人間~!エゾがメシ食うぞ~!」

オット「コサメ、あ、いや、エゾちゃん、ずいぶんデカいメシだね。」

 

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エゾビタキ「じゃ、じゃぁ、アタシは誰…?」

オット「おぅ、ホントのエゾ!気にするな、バカな団塊写真家のザレゴトよ!」

 

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コゲラ「くだらんナ…。」

 

どちらかっつーと、実社会のほうがくだらないワケで。

時代のツケで、タバコが480円にもなりました。

 

この辺で、すでにフィーバーは始まっていました。

 

ヒタキ軍団→カラ軍団→メジロ軍団→カラ軍団。

 

この合間を縫って、2羽のお久しぶりが!!

 

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シジュウカラ「なぬッ!?お久しぶりッ?」

 

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アオゲラ「そーねー、お久しぶりだねー!!」

オット「そーだよー!頼むよ、ちょいちょい会ってくれよー!!」

団塊写真家(大声)「なんかいますー?」

オット「あぁ、シジュウカラが。(カメラ構えてんだから大声やめろやバカ!)」

 

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エゾビタキ「あ~ぁ、やっぱりシジュウカラは野鳥じゃないんだね。」

オット「あいつらはね。オットはかぶりつくけどね、絶賛キレイだからね!!」

 

心配された天候も何とか午前中はもってくれて、曇り。

野鳥達との出会いも、弘法さんのおかげでラッキーが続きましたが、

まぁ~、誰かさんたちのおかげで、気分が悪い悪い!

 

あ~~~~~~~~~~~、気分が悪い!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

誰にどう非難されても、団塊世代は、大ッ嫌いです!!!!!!!!!!!

 

 

ジィちゃんと探鳥、石神井公園の野鳥/2018-9-17、水元公園の野鳥/2018-9-20、照ヶ崎海岸の野鳥/2018-9-23、湘南平&弘法山公園の野鳥/2018-9-24

 

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チビツブリ「日曜祭日は、ココは無理だよ…。」

オット「やはりそうだな、わかっていたけども…。」

 

東京以外の方にはお馴染みがあるのかどーかわかりませんが、

石神井公園ってのは、23区北西部ではアーバンバーダーに人気があり、

いいトコロなのですが、北西部とはいえ、

さすがトーキョー、日祝は、ヒトが多いです…。

 

最後にカワセミを観ましたが、ボケたので、ボツです。

 

コレが9月17日のことでした…。

朝8時に現地入りし、帰宅は10時でした…。

 

 

はやぶさ号が入院中のため、電車で移動するアーバンバーダー。

この日は、ヒタキ類でにぎわい始めたという水元公園へ。

 

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カイツブリ「果たして上手くいくかな~!」

オット「いきなりキミに会えたんだから、上々な滑り出しでしょーがッ!」

 

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シジュウカラ「だよねッ!順調、順調!!」

オット「シジュウカラよ、キミはいつでも味方でいてくれるな。」

 

ネットで拾った情報からすると、エゾビ・コサメ・サンコウチョウ

 

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(たぶん)エゾビタキ「何が?」

オット「ハハハハハ、何が?じゃねぇよ、初めましてだよ!!」

 

逃げねぇなら、ジワジワよらせていただきますよ。

 

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エゾビタキ「ワタシは~、ココにいませんよ~。」

オット「ジッとしてもダメだぜぇ~!」

 

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エゾビタキ「ヒラ~リ~、観つかったなぁ~!」

オット「観念したな!あらためて、初めまして!!!」

 

昨年(だったかな)のブログで書きましたが、

ヒタキング(ルリビタキジョウビタキノビタキキビタキの完成)としては、

エゾビタキ・コサメビタキとの出会いは、大関横綱になったようなもの。

 

不退転だ。

 

ついに、神の領域か…。

ド素人たちよ、うらやましかろう。

 

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ヨメビタキ「相変わらず、有頂天だね、アンタ。」

オット「うん、狙って行って、会えると感極まるね。」

 

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アオサギ「その後に、なぜアタシを…。」

オット「いやサ、ムスメのアオサギ記念写真に勝ちたくってサ。」

 

アオサギはド素人にやさしい。

そして、美しい。

 

 

さぁ~て、暦のいたずら、世の中3連休、オット2連休。

 

9月23日は、箱根へ向かった。

いやね、学生時代の親友の墓参りでして。

 

そのついでに、ネ。

 

246から、平塚田んぼを断腸の思いで通過し、

国道1号で、箱根へ向かいます。

 

で、チョイと寄る。

 

照ヶ崎海岸、とすると、アオバト、ですネ。

1度は行ってみたかった。

以前書いた、江ノ島な感じ。

 

足を踏み入れてみると、釣り師はいる、磯遊び家族はいる、

コレはコレで、面白い!

 

そんなのお構いナシに、アオバトたちは優雅に飛来する。

 

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アオバト「誰がいよーが、関係ないねッ!塩分、塩分~!!!」

オット「すぐ近くの釣り師の針にかかるなよ。」

 

飲んだら、ビュイ~ン、旋回して旋回して、バババッと降り立つ。

あれ?コレいいね、ケッコウ。

 

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アオバトーズ「ヘィヘィヘィヘ~ィ!!!」

オット「お前ら、やるねぇ。」

 

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ただのドバト「おぅオットさんよォ、俺たちゃ酒飲んでやるから買ってこいや!!」

オット「そ、そうヤサぐれんなよ。飲みゃいいってもんじゃないぜ。」

 

スネてたドバトが印象的でした。

 

ささ、墓参り。

でもね、箱根へ向かうって、割と難しいんですね。

コチトラ50の原チャリですからね、後続になるべく迷惑にならんように、と。

 

で、裏&裏たどったら、行き止まり…。

 

で、キセキ!

 

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イソヒヨドリ「な~んか、得した?急がば回れ、的な!?」

オット「メッチャ得したワ!!ありがとうね~~~~!!!」

 

この日は、墓参りメイン、泣かないと誓ったが泣いたので、

探鳥どころではございませんでした。ハイ、終了。

 

 

で、本日9月24日、お初の照ヶ崎に続けとばかりに、

これまたお初の湘南平へ。

 

ヘヘヘ、他の方の(毎日愛読)ブログにあったんですね。

 

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スズメ「ったく朝っぱらからきやがって…。」

オット「おッ、コレはスマンスマン、お食事中でしたか。」

 

初めてのトコロって、やはりどこか半信半疑。

 

オット「ブログにはいい感じで書いてあったけど、ホントか?」

 

駐車場にいたニャーたちとしばし触れ合ってから探鳥開始。

 

いや~、ホントでした。

 

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キビタキ「初めて来たヒトへのサービスよ!わかる?サービスっ!!」

オット「あいスミマセンねぇ!どえらいサービスで!!」

 

このキビタキをテーマに、バーダーさんとお話しする。

オットにしては、メッタないこと。

 

オット「ココはいいですね、常識外の方々が少ない!」

バーダーさん「そうそう、常識外の写真家いませんよぉ~!」

 

うれしい。ココ、ド素人にうれしいトコです。

 

現地まで&現地もアップダウンが激しいので、

憎ッくき団塊写真家が少ないのでしょうね。

 

そーゆー理由で、世界遺産に登録してもらいたいですね。

 

するとヒラリ。

 

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オット「オット的には、コサメさんでいきたいんだけど、どぅ?」

なにやらヒタキ「どーなの!?コチラ的にはどーでもいーけど。」

 

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エゾビタキ「ムネの模様1本勝負で、コサメちゃんでいーんジャン?」

オット「お言葉に甘えるね。ね、コサメちゃん。」

 

ハッハッハ~、お邪魔ムシがいないから、たーのしー!!!!!

 

時間もあったので、調子に乗って弘法山公園へ。

 

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ヨメキビタキ「ひとっ風呂浴びてないのにスッキリした顔ね。」

オット「あぁ、精神的なストレスのない探鳥してきたからねッ!!」

 

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エゾビタキ「ムネの模様が、ソコまで追い詰めて…!?」

オット「いやいや違う違う、ニンゲン内のお話よ。」

 

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エゾビタキ「そっか…、よかった。旅立つ前にまた来てくれる?」

オット「モチロンさ!でもどーかな、冬も日本でって?」

 

 

ヒタキングを完成させたのが、昨年のこと。

さらに、コサメ・エゾビと増えていった。

 

今年のサマーシーズンは、1歩どころか大幅に記録を更新しました。

コレ、なんでだろ?

 

コレまでお会いできなかった(気がついてなかっただけ?)方々に、

ことごとくお会いできたシーズンでした。

 

悪いクセは、コレが当たり前になってしまうこと。

 

我が愛するシジュウカラを蹴散らす団塊写真家のように。

 

 

たぶん、そうはなりませぬ。

 

イロイロ観られた数日でしたが、

シジュウカラの記念写真が少ないことに凹んでますから…。

 

 

ムスメと探鳥、桜草公園の野鳥/2018-9-16

 

あまりの酷暑に、ムスメとの探鳥を控えておりました。

その間、ムスメの研究は、そりゃそーとーなモンでね。

 

だいぶ涼しくなってきましたので、出陣と相成りました。

 

ヒタキ系の水元公園ツツドリの桜草公園を迷いましたが、

最終的には、まだ観ぬツツドリを選んだムスメ、いいゾ。

 

到着してから、やや時間がかかりましたが、

オットのソレとは比較できないほどの強運、ってか、強ぇヒキ。

 

それでもまずは、カラ軍団から。

 

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シジュウカラ「イッヨ~ゥ!ムスメ~!久しぶり~!めしゲットしたゼ!!」

ムスメ「オット!!!シジュウカラ、ムシ捕まえたよ!!」

オット「おぉぉぉ!幸先いいジャン!!」

 

ムスメ「シジュウカラも好きだけど、エナガちゃん撮りたいな。」

 

さすが我がムスメ、ド素人サラブレッド。

いいゼ、いいゼ、オットもエナガちゃん大好きだゼ!!

 

そんなこんなで、歩き回っていると、

ツツドリ目当てで、仲間と会うたび首を振っている方々を尻目に、

な~んだろ、不思議とムスメの前にターゲットは現れる。

 

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ツツドリ「ヤッホーッ!ムッスメー!初めまして~!」

ムスメ「(小声)オット、いたいたいた!初めまして!!!!!」

オット「観つけたのオットだからね、ちなみにね。」

 

ツツドリ狙いが集まりだすと、ツツドリは飛び立った。

 

ムスメの声を聞いて、バシャバシャっとやった方が、

「うん、ありがとうね!見つけてくれて!」

 

ムスメ、ご満悦。

観つけたの、オットなんだけど…、引きつけたのはきっとムスメ。

さすがだ。

 

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モズ「さすがだな、ムスメよ。」

 

雑木林の高さの関係で、この記念写真のみ、オットが撮影。

今回のブログで掲載の写真、ほぼすべてがムスメの撮影であります。

 

ムスメ、最後にまた、やってくれた…。

 

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ツツドリ「ムスメよ、また来年会おうゼ!!」

ムスメ「きっとだよ!約束だよ~!!!」

オット「この間より近ぇな。約束もオットよりリアリティが…。」

 

このヒキの強さ。もうビギナーではないはずなのに。

すげー。

 

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スズメ「ムスメ、またねー!」

ムスメ「うん、またねー!」

 

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ダイサギ「ムスメ、じゃぁねー!」

ムスメ「うん、じゃぁ、またねー!!」

 

オットも、入~れ~ろ~!!!!

 

この秋冬も、ムスメのヒキに頼ることになりそうです。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、奥庭の野鳥(ちょっとだけ)/2018-9-12

 

1年ぶりの奥庭を目指し、はやぶさ号が道志道を駆け抜ける。

 

ん!?道の駅の手前で、なぜかエンジンが止まったゾ…。

念のため、道の駅で長めの休憩をとり、再スタート。

 

さぁ!もうすぐ山伏トンネルが見えてきて、見えて…、見ぇ…。

てこない…。

 

で、プスン。

 

山中湖からの富士山、ステキな下り坂を、エンジン音なしでくだった。

その後、何十回とキックをしたが、ウンともスンとも。

 

絶望…。

 

押して押して、コンビニにたどり着き、

駐車場に停めさせていただき、バス&電車で東京へ帰ることに。

 

ヤットコ着いた富士山駅で、!!!

 

そうだ!バスで、奥庭あがれるんだ!

行っちゃえ!!!!

 

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ヒガラ「アンタ、めげないねぇ。」

オット「アイヤ、凹んでるよ、かなり。でもせっかくだからサ。」

 

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ヒガラ「あ~ぁ、早く水浴びしてー!」

オット「ん!?あぁ、そういうことね…。」

 

奥庭荘名物の水場は、老人ホームの大声おしゃべりルーム化。

近寄れんわな。

 

最近お会いした若いバーダーさんの言葉をかりると、

「早く翼が生えるのを待ちましょう。」

 

彼ら、若いときから自由の翼持ってるはず…。

あぁ、空の上に行く翼ね。

 

若者の言葉は、オットのしょぼい悪口より、根の深さを感じますね…。

 

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ヒガラ「空の上に行く翼ねぇ…、まだまだ生えなさそうジャン、あのヒトたち。」

オット「ハハハ、元気いいからね。」

 

バスの本数が少ないので、40分くらいで終了。

ジックリ探鳥する予定でしたので、残念です…。

 

 

スバルラインの途中で、はやぶさ号が止まっていたら、と考えたら、

ぞ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っとします。

 

早くよくなっておくれ、はやぶさ号よ…。

 

 

早朝探鳥、秋ヶ瀬・桜草公園の野鳥/2018-9-9

 

この夏は、トケンとご縁がなかった。

 

初夏に、遠くで鳴いているホトトギスツツドリを感じたくらい。

 

一応は、観ておきたくなって、早朝探鳥で秋ヶ瀬公園へ向かう。

 

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シジュウカラ「こりゃまた、早いねぇ。おはようさん。」

オット「よッス。長時間寝る体力がもうないのよね…。」

 

林付近は、かなりうるさかった。

モズの縄張り争いのキチキチキチに、

ヒヨドリやらなんやらが、巻き込まれていたように思えた。

 

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ツツドリ「ったく、うるせーんだよ、モズのやつら。」

オット「あら!?いた!!」

 

けっこう広範囲に飛び回るツツドリ

遠めに見えたのは、ハトかもしれませんがね。

 

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モズ「このあたりは、ワシのシマじゃけぇ!」

オット「激しい抗争だね…。」

 

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コゲラ「ワ、ワシは、カタギですけぇ…。」

オット「近寄ってきたら、高速ドラミングで対抗しろー!!」

 

意外と短時間でおなかイッパイ。

帰り際、広範囲で飛び回っていたツツドリが、近くに。

 

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ツツドリ「また、来年な!」

オット「うん、ゼッタイ会おうゼッ!!」

 

また来年が楽しみだ。