ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

テレコンで探鳥、早戸川林道の野鳥/2018-8-16、弘法山&早戸川の野鳥/2018-8-19、森戸川林道の野鳥/2018-8-20

 

探鳥の回数が、ブログの回数を引き離してしまったのは、

そりゃもう、帰宅後疲れがドバッと出たからです…。

 

ではでは。

 

8月16日、早戸川林道です。

何で、宮ヶ瀬にしたんだろ?覚えてません。

 

ココ10日ばかり、テレコンを使って野鳥に近づくことばかり考え、

ソレを試してみたかったのかもしれません。

 

近めの野鳥&運よければ遠目のヤマセミ!的な。

 

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エナガ「お、おい!ダメだダメだ、話にならんよ!!」

オット「暗いワ、ピントあわないワ、こりゃ申し訳ないッ!!」

 

前途多難は百も承知。

習うより慣れろ、でいいんだろーか…。

 

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おさなヒタキ「現実はココまで、暗くありませんよ~、みなさん!」

オット「ばらすなって…。」

 

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アオサギ「距離あるのに、無理して撮って…。」

オット「気にするな、イロイロ試してみたいんだ!」

 

わかってはいたが、距離はクリアできる。うん。

その他モロモロをどうやって詰めるかだな。

 

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ソウシチョウ「カラフル、ダイナシネ…。」

オット「双眼鏡で観たら、キレイだったよ。」

 

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アオサギ「2号艇、今日は休みかね?」

オット「今日はね、全部休みだよ。」

 

淡い期待のヤマセミも、聞いた話しでは、ハヤブサが飛んだそうで。

 

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ハヤブサ「なんだこのボケ…。今日は許してやる。次は、ねぇかんな!!」

オット「ゴメン、ゴメン、でも次も自信ねぇぜ。」

 

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ホオジロ「な~んか、コッチがへこむデキだわ…。」

オット「ハッハッハ~、気にしない、気にしない!」

 

気にしてないワケじゃ、ありませんよ…。

 

 

すでに心は折れている。

帰宅後、設定をミスったことに気がついたが、

ソレよりも、我がへっぽこシステムで、

テレコンはありえないという事実を知ってしまったことが、

何より、キツかったのだ…。

 

かといって、バズーカを買う金なんて無い。

自分には支給されない予定の年金を払わなくては…。

 

 

8月19日。テレコン、あきらめきれない。

何か、奇跡のルート見つかるやも。

 

早起きできたので、弘法山からの早戸川林道。

ぜいたくコースだ。ヤビツがあんなじゃなければ、さらに…。

 

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ヤマガラ「今日、お客様感謝デーなのに、何このデキ…。」

オット「い~や、テレコンが少~し使えてきたし!!」

 

水盤は、いつもの通りお席がいっぱい。

チョッとのスキもありませんでした。

 

早めの早戸川~~~~~!!!

 

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ヤマガラ「うん、テレコンやめようね。薄ボンヤリすぎるでしょ?」

オット「…。ま、結論はわかっていたけどね…。」

 

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なにやらヒタキ「せっかくの出会いが、ダイナシでしょ~が!!」

オット「そうだね、もったいないよね。」

 

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ヒヨドリA「もともと、アンタ、寄りの写真嫌いでしょうがッ!」

ヒヨドリB「でしょうがッ!」

オット「えぇ、そうですわッ!」

 

ま、コレはコレとして、テレコンはポッケにしのばせることに。

うん、使うときは必ずくるサ!

 

 

本日、8月20日、森戸川林道へ。

 

で、昨日から、ハヤブサ号がパンクで入院。

代車も、もちろんカブなんですが、

弘法山に向かう途中で、ハプニング続出。

 

カメラだけでなく、バイクの知識も少しは身につけないとなぁ…。

 

テレコンとって、出直し!です。

 

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なにやらヒタキ「小さく写るけど、コレがスキなんでしょ!!」

オット「負け惜しみみたいなんだけど、このくらいの画がスキなんだよね。」

 

スマホで、このブログを見たことがありますが、

写真は、何のことやら!?ですね。

 

ま、いっか。

 

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メジロ「たま~にサービスしてやるからさッ!」

オット「うん、頼んだよ~!!」

 

 

こんな感じで、一応スッキリしました。

 

今年の春夏シーズンは、でき過ぎの前半戦でしたから、

ド素人のくせに欲をかいてしまいましたね。

 

その欲があらぬ方向に…。

 

あらためて、写真家ではなく、探鳥家であることを認識した、

貴重な探鳥経験でした。

 

 

さ~て、次はドコへ行くかな~!!

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、ヤビツ峠の鹿/2018-8-1、柳沢峠の野鳥/2018-8-11

 

強い夕立に見舞われると、ビクッとするようになった。

それほど、今日本で起きている災害に敏感になっている。

 

最低限の安全さえも、昔の人間の私欲と杜撰が浮き彫りになったタメだ。

 

「今の若いモンは、」の最初の「い」で、右ストレートが出るだろう…。

殴る価値もないヤツラだが…。

 

 

8月のアタマ、ヤビツ峠に行ってきました。

 

通常は、宮ヶ瀬からアプローチするのですが、

崩落事故のリカバリーは、まったく期待できないようでして…。

 

秦野サイドからのアプローチとなります。

したがって、宮ヶ瀬セットにできない悲しさ…。

 

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丹沢の大自然「こんな暑い日に、わざわざ…。」

オット「そうだねぇ…、暑すぎて、ついでに弘法山行く気も失せるね…。」

 

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ヒヨドリ熱中症にだけはな…。」

オット「ご心配ありがとう、ココで倒れたらオオゴトだよな。」

 

1本違う林道に踏み込んでみましたが、

なにやら目新しいフンを見てしまい、即テッシューとなりました。

 

 

で、今日だ。

 

スタートは、朝6時。やや出遅れか。

 

ハヤブサ号、走っていると、調子がよぃ。

急遽、予定変更、宮ヶ瀬へ行くつもりだったが、

気になっていた柳沢峠へ向かう。

 

お盆休み初日(なんですよね!?)、

しょっぱいライダーに変な抜かれ方でビビるのかな…。

 

思いのほか無事に現着。

 

林道の入り口では、何の声も聞かれず、心配だ…。

 

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コゲラ「おぅ、オッサン、久しぶりだな!」

オット「おや!コゲラちゃん!そういや、久しぶりになるな!」

 

あらためて、コゲラのキテレツな動きに、モーレツに興味が。

動く、動く、動く。

 

深く掘り下げる気も無いんだけど、

メシを探すのに、それだけの努力をするっていう本能に興味が、ね。

 

オット「あら!?ココココココココって、やんねぇね…。」

 

小型の野鳥って、動きが早い。

ド素人のオットには、追いきれん…。

 

せっかく出会ったゴジューもこの通り。

 

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ゴジュウカラ「お前、相変わらず、シャバシャバだな。」

オット「ウッヒッヒ、カメラかまえるより、双眼鏡の方が好きだかんね。」

 

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柳沢峠の地回り「ムシの方が動きが少ないかもよ!?」

オット「ウソだね、やり始めたら、やたら逃げるでしょうがッ!!」

 

前半戦、アタリは少なく…。

でも、カラ軍団大好きオットはそれはそれで。

 

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コガラ「カラ軍団は、バーダーの基本よ、キ・ホ・ン!!」

オット「そうなんだよね、ついつい、カラ軍団追っちゃうんだよね。」

 

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エナガ「仕方ないなぁ。じゃぁ、サービスでチョッとジッとするよ。」

オット「あらあら、気遣っていただいて、スイヤセンね。」

 

でー、なんか中盤戦からですね、やたら鳴り響く声がありましてね。

ず~っと遠くで聞こえてたので、半無視してたんですがね、

急にその集団が近づいて来たのですね。

 

ガビではなさそう。ウン、なんか違う。

他の野鳥たち、オットの拙い知識と記憶をたどっても、

どーにも、わからない。

 

黙って、待ってみることにしたんですね。

 

正解は、ソウシチョウでした!

 

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ソウシチョウ「おぃバカ!こういう写真をブログに出すなよッ!」

オット「わりぃ、これしか撮れなくってサ。」

 

ソウシチョウの声、ステキですね。

ブログを書いている今、もう覚えていませんが…。

 

ただ、これで、スイッチが入った!!!!!!!!!!!!!

 

スッと左から右に流れ弾。

 

オット「あ!おミソだ!!」

 

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ミソサザイ「みっかっちゃったか~!ついでにサービスしたげるよ!」

オット「お~サンキュウ~~!できれば囀ってくれると…。」

 

このおミソが、右から左に流れた直後。

オットはソロソロ追おうと1歩目を踏み出すと。

 

右から、青いのがスーーーーー。

その後、オレンジがスーーーーー。

 

場所がら、コルリコマドリのはず。

だが、一瞬の出来事なので、

判定係のムスメは、おそらく「ノン!」って言うでしょうね…。

 

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ミソサザイ「うん、ノン!だね。」

オット「ムキーッ!」

 

思っていたよりもおなかイッパイ。

さて帰るか、でサプライズ。

 

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アカハラ「ま~た、来いよ~!」

オット「おっと!アカハラヤングか!?」

 

ふいに方向転換したのが吉と出たのか、いい1日でした。

 

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トンボ「お前ぇ、都合いいなぁ…。」

 

 

ハハハ、また行こう!

 

 

ジィちゃんと探鳥、森戸川林道・獅子舞谷の野鳥/2018-7-25

 

やはり、ホィホィの旦那に会いたくなった。

こう暑いとね、夏鳥、しかも優雅なアヤツ。

 

八王子系は、負け続きなので、方向を変えてみよう!

 

選んだ先は、逗子・鎌倉系。

 

他の方のブログを拝見したのですが、

撮影を優先して、巣の上部の枝を切り落とすという行為があったとか。

 

そのブロガーさんは、非常に強く批判されていらっしゃいましたが、

何をするかわからないのが、アイツラです。

 

まぁ、何かと残念なアイツラなんですね…。

 

戦争を乗り越えた諸先輩が復興させた日本でウマイ汁だけをすすり、

未来のお金をふんだんに使って、日本を壊した世代ですから。

 

何を言っても、効果が無いので、仕方ありません。

 

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チビシジュウカラ「あれ!?ココに来るまで、ケッコウ撮ってなかった?」

オット「言うなヤ…。設定ミスって、真っ黒けだったのよ…。」

 

探鳥もカメラも、まー進歩しない。

お恥ずかしい限りです。

 

ホィホィの旦那といえば、声はギンギンに聞こえておりました!

でもねぇ…、ガマンしてガマンして待っていて、近づいて来たかと思えば、

沢に下りて行ったり来たりする方がいらっしゃいましてね…。

 

サンコウチョウ「この暑いのに、水浴び禁止なのッ!?」

オット「ゴメンねぇ…、人間の、しかも団塊世代って自分のことだけ大事なんだよ。」

 

そして、ホィホィの旦那をあきらめた後も、設定ミスに気付かず。

帰宅して、自ら笑ってしまうほどでしたね。

 

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キセキレイ「お、おいッ、どんだけ夜行性なんだよッ!」

オット「ワリィワリィ、ミスっちゃってよ。」

 

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メジロ「お前ぇ、もうヤメロや…。」

オット「いや~ん、決定打言わないでおくれ…。」

 

もうね、撮った記念写真が暗すぎてね、ドコで撮ったのかも…。

 

お恥ずかしい限りです…。

 

だからといって、撮影を優先して、巣の上の枝を切って、

ステキな野鳥たちの営巣活動を邪魔することなんて、

考えてもみませんよ。

 

ホィホィの旦那、またお会いしに行きますからね~!

 

 

 

気分よく酔っ払ったので、2018春夏シーズン前半戦を振り返り、

後半戦への展望でも書いてみましょう。

 

ド素人さんの参考になりますかどうか。

 

今シーズン、何より、火の鳥アカショウビンの鳴き声が印象的!

ド素人がお会いできると思っていなかっただけに、

欲が欲を呼んだ大いなる前進であったかと思われます。

 

ネットに落ちている情報をもとにすると、かなり遠距離となり、

ある程度の情報と自分の直感だけを頼りにするオットのスタイルで、

この結果が残せたのは、まっっっことにデカい実績です。

 

さらに、これまであまり縁がなかったオオルリと親友になれたこと!

行く先々で、現れてくれたのも、仕事で細々と徳を積んだ成果であると!!

 

加えてキビタキもふんだんに楽しめることとなり、

さらには、コサメビタキとの初めまして!も実現!

ムスメも相当に喜んでおります!

 

ムスメのボタンミスで流行り始めた動画撮影。

ケッコウな種類が撮影でき(内容は当然ド素人ですがね)、

コレはコレで、新境地の開拓と相成ったわけです。

 

大嫌いな団塊写真家が見えやすい場所に移ってくれたのも大きい!

おかげで、チョイとした森・林道には、常識外のニンゲンが減り、

極めて心穏やかに探鳥にいそしめることができましたね。

 

そうなると、後半戦への課題となります。

 

サンコウチョウは、ヤッパシ、しっかりやりたいですね。

あの魅力に取り付かれましたから、今後何十年も追いかけるでしょう。

 

そして、火の鳥アカショウビン

コチラは、ヤマセミを加え、何年越しの夢にしたいと思います。

ご存知でしょうが、それだけの価値があるってことです。

ま、雑食のオットにしてみれば、シジュウカラも同列になりえますがね。

 

途中から、動画にハマったもんですから、

オオヨシキリのギョシギョシが撮れてないんですね。

これも、課題だなぁ…。

 

先日行った高原での、ノビタキも宿題になっていますね…。

ついでを言えば、カッコウホトトギスも。

ツツドリ・ジュウイチまでは、ド素人の領域を超えそうな…。

 

あ、忘れちゃいけない!ツバメ一族!!

動きが早ぇからなぁ…。でも、何とかしたいなぁ…。

その姿は、ホントに洗練されて美しい。

何十年もかけて美しくなったスーパーカブのごとく。

ハハハ、ツバメが先か。

 

他にも、アマサギやら、シギ&チドリやら、その他モロモロ。

やってないことマダマダあり。

 

コマドリもキッチシ記念撮影したいし。

 

そう考えてみると、ド素人のレベルながら、それはそれは何年もかけてね、

ジックリ時間をかけて楽しめるのは、幸せであること他なりませんね。

 

結局、とどのつまり、いつまでもスタンスはかわらないってことになります。

 

目の前に出てきた野鳥を、そのまま観続け、余裕をくれるなら撮る。

なんとなく、な~んとなくね。

 

決して1箇所にとどまることなく、動いて動いて、

歩き回って、出会った鳥をしっかり観させてもらう。

出会えなかった時は、サミシーですけどね。

 

それが、季節とともに、種類が変わっていって、

いつも新鮮でドキドキな感じになるのでしょう。

 

夏の後半戦、ともすれば、秋の渡りの始まりとも言われますが、

あまり考えず、眼にしたものに感動するのが、

ド素人ならではの探鳥スタイルなんじゃないかと思います。

 

 

ジィちゃんと探鳥、北冨士演習場の野鳥/2018-7-22

 

思わぬ予定変更、体が空いた。

うん、じゃあ、行くよ。

 

ヤバ、行く先が決まっていない。

日曜日の探鳥地、ハイカーの皆様、観光客の皆様とバッティングせぬよう。

 

コレがまた難しい…。

 

選んだ先は、自衛隊北冨士演習場。そう、富士山ね。

立ち入り日なのをしっかり確認して、GO。

 

約1年ぶりの北冨士演習場です。

昨年は、ノビタキ&ホオアカと初めまして。

 

でも、記憶によれば、霧がすごかったような。

 

じゃあ、リトライです。

リベンジって言葉もシックリこない感じ。

 

覚悟はしていたけど、チャリを含めてライダーが多い…。

 

チャリ族はまだいい、何とか抜ける。

頭にくるのは、バイクの走り屋だ。

 

コッチは、カブ50ハヤブサ号、上り坂ローギア15キロだ。

 

アッチ側に言わせれば、邪魔なのもわかっている。

だから、道の隅っこを走行する。

時には、ウインカーだして、路側によける。

 

最低限のマナーを守っているはずのハヤブサ号。

けど、わざと(だと思う)スレスレを猛スピードで抜き去っていく。

 

こえぇよ…。やめてよ、オットは走り屋じゃないんだよ。

で、ケンカ売る買うは、30年くらい前に引退してるのよ。

 

悪いが、走り屋には、モーレツに偏見がある。

追いつけないとわかっていて、嫌がらせをしやがる。

 

ケンカにならない前提で、背伸びしやがる。

そういう姑息な走り屋が大嫌いだ。

 

ただ、残念ながら、道志道の休憩所は限られている。

今日も、道の駅で、嫌がらせ走り屋に追いついた。

 

そいつらの隣にハヤブサ号を止めて、

そいつらがいる喫煙所に、ジワジワ近づいてやった。

 

いじめられっ子独特の表情をし(わかるヒトにはわかるでしょう)、

ピタッと、動きを止めている。

 

おぃおぃ、タバコすわねぇと、燃え尽きちゃうゼ…。

ヤツラ危険察知能力はズバ抜けているから、1mmも動かない。

 

皆うつむいていたが、一人ずつ下からジックリ顔を覗き込んだ。

どの走り屋も同様に、目線をあわさず、うつろな目でしたね。

 

キケン走行は、危ないから、止めてください。

そして、ケンカ売るなら、バイクを止めてからにしなさい。

君ら程度なら、2~3人は相手できるから。

 

お!この手の話で、ブログ1本書けるな。

検討してみましょう。

 

さて、前回同様、ココまで前置きが長かったら、

情報収集目的の、大嫌いな団塊写真家たちも立ち去ったでしょう。

 

 

ではでは、北冨士演習場の野鳥たち。

 

基本的には、ノビタキ・ホオアカ・コヨシキリでしょう?

お楽しみは、カッコウ・オオジシギですかね!?

 

オットは、ノビタキカッコウを目標としてみました。

 

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ホオアカ「みんな~!いじめっ子、来たよ~!気をつけて~!!」

オット「アッハッハ、へんなことしなければ、いじめないから大丈夫。」

 

しばらく歩くと、久々にモズ!

 

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モズ…?「よォ、久しぶり!」

オット「う、うん。でもサ、頭がやけにグレーじゃない、キミ?」

 

帰宅後、モズ・幼鳥で検索しまくったが、シックリこない。

自分の画像も、ウデが悪いので、ゲンミツにわからない。

 

ゆえに!こうだ!と書けない…。

フ…、毎度のことだ…。

 

アレだったらいいな、なんて思うぐらいがド素人には、ちょうどいい…。

 

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ホオアカ「まぁた…、夢は寝てみろよ。」

オット「そうだよね。さっき会ったオキナも、アカモズがいるって言ってた。」

 

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チビホオアカ「そんなことより、パパママ、このド素人追いやって~~~!!」

オット「いきなり目の前に飛び出してきて、何を言うか…。」

 

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アオジ「そんなん知るかッ!コッチなんかオキナにカワラヒワって言われたゾ!」

オット「ハハハハハ~、オキナ言ってたわ、確かに。」

 

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北冨士演習場の居候「うるせぇーなー、鳥もニンゲンも。」

オット「あら、めずらし!!」

 

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モズ?「ホントうるせぇーワ。頭グレーだからって、何なんだよ!」

オット「いやソレ、非常に大事なことでしてね…。」

 

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ホオアカ「ノビタキの旦那、探さねーのー?」

オット「アゥッ!忘れてたッ!」

 

結果、ノビタキカッコウに会えず…。

 

8月の立ち入り日を調べて、休みをとらなくては…。

 

 

ジィちゃんと探鳥、宮ヶ瀬・早戸川林道の野鳥/2018-7-21

 

読む方々も飽き飽きですよね、暑いって…。

 

どの予報を見ても、今日は涼しい室内で、って。

そりゃそうだ。

 

でも、行っちゃった。仕事休みだったので。

 

信号待ちで、スーパーカブ50はやぶさ号のエンジンの熱さを感じつつ、

80~90年代ヒットソングで自分を鼓舞して移動。

 

もうすぐ目的地ってトコで、現在の気温35℃の表示…。

 

探鳥地については、非常に迷いました。

アソコも行きたい、でも土曜だからヒトが多いだろう、

コチラも行きたい、でもバーベキューやってるだろうな。

 

迷って決めたサキが、宮ヶ瀬/早戸川林道です。

ソッコーでヤマビルファイターをシューズにふりかけ。

 

チョイと違う林道にも寄り道しましたが、アタリはなし。

さらに、ガサッと大きな物音にビビり、即撤収。

 

さて、ココからが早戸川劇場のスタートです。

 

コレだけ前置き長ければ、写真家は読むのやめるだろう。ヒヒヒ。

 

 

奥の方からアプローチ、何か工事の音がすっげーことになっていました。

でも、なぜかクロツグミの声。

 

ソロリソロリも通用せず、上のほうにエスケイプされました…。

 

ヤマビルの恐怖が頭をよぎるので、歩き方も強弱強弱。

 

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チビエナガ「暑い日は、涼しい室内でしょうが…。」

オット「あぁ、わかってるよ…。お前らが涼しい室内まで出張してくれたらな。」

 

大きい群れでしたね。

チビ・父・母・じじ・ばば・おじ・おば・いとこ、大集合か!?

 

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ガビチョウ「ダイカクモノハ、マダ、スウジトレルノデスカー?」

オット「どうだろうねぇ?ダディの末路がヒサン過ぎるからねぇ…。」

 

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チビアオサギ「ボク、まだモヤシだから、日向はチョッと…。」

オヤアオサギ「あぁ、焦らなくてもいいんだよ。ニンゲンのせいで暑いんだから。」

オット「そうだよなぁ、ゴメンなぁ。ガリガリ君食えたらオゴるけど…。」

 

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チビセキレイ「しゃーねーでしょ!もう、こうなっちまったんだから!!」

オット「うん、なるようにしかならんのよ、全部な。」

 

こういったテーマになると、文句だけで、一晩中書けそうなので、

やめておきましょう。

 

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メジロ「おっとさんよ、疲れてんのか!?目の下真っ黒ジャンか!!」

オット「久々だな、メの字。キミは鮮やかな白で、うらやましいよ。」

 

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ガビチョウ「ハッハッハッハ~!シロクヌリナッサ~イ!!」

オット「…。」

 

フラフラになりながらの探鳥、通話ができないことを知って、

危険を感じて撤収しました。

 

本日すれ違ったバーダーさん、ゼロ…。

 

アホだなと思いつつ、独り占めした感が、疲れを忘れさせてくれたのでした。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、裏高尾の野鳥/2018-7-11

 

いやはや、本日も暑ぅございましたナ…。

貴重な平日休み、探鳥、熱中症でグダる前に、ブログを、と。

 

昨日までは、午後雨予報でしたので、

慎重に近場を回ります。

 

近場といっても、スーパーカブ50はやぶさ号で2時間チョイと。

裏高尾を歩いてみました。

 

下見で、陣馬高原へ行ってみましたが、

駐車場代800円で、やめました…。

 

途中ではやぶさ号を止めて、休憩をしたところ、

目の前をクロツグミが通過!

 

あわててカメラを出しましたが、間に合わず。

場所としては、すばらしいトコロのようです。

 

さて、裏高尾。

 

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チビヤマガラ「来たなド素人!ホィホィの旦那目当てだな!!」

オット「その通りヨ!さぁ、どこに旦那がいるか、白状しやがれってんだ!!」

 

ホィホィの旦那と姐さん、声がしない…。

 

トップシーズンに、団塊イカー達が大声で追いかけてたもんなぁ…。

あれじゃ、いなくなっても無理はない。

 

鳥獣保護地域の赤い看板の意味は何なんだろうか…。

 

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〇〇ヒタキ(か?)「残念だったね…。」

オット「それもそーだけど、君は誰なのかも気になるなぁ…。」

 

夏の山は、難しい。

 

飛び立った野鳥を目で捉えた時には、葉隠れの術で見失う。

この繰り返しだから、疲れる疲れる。

 

でも、団塊カメラマンが極端に減ってくれるから助かる。

 

観たのか!?→何なのかわからん→悔しい→また行こう!

 

コレがオット式の探鳥の醍醐味なのだ。

 

裏高尾、さらに進むと、ハイカーではない家族連れが!

最後の1人、ガキんちょを記念撮影成功!

 

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ガキんちょヤマドリ「あらッ!?チョッと待ってよマイファミリー!!」

オット「おいおい、お前さん急げよ!ココ車も通るぜ!!」

 

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〇〇ヒタキ「へぇ~、やさしいトコもあんじゃん。」

オット「へへ、まぁね。で、君は?右上にいたヤツ青っぽかったけど…。」

 

もう何が何だか、わからん…。

右上のヤツは、青っぽかったけど、それも目の錯覚かも。

 

葉隠れの術は、探すのも大変だし、ピントもあわないし、

いいことまったく無いんですが、

そのおかげでガキんちょ達が外敵から守られ成長していくかと思うと、

いいことなのだと思われます。

 

団塊カメラマンが見やすい野鳥の方に行っているうちに、

葉隠れした野鳥を探して探して探してやろうと思います!

 

そう、コレは絶好の、「探鳥」チャンスですからね!!

 

早く次の休みが来ないかなぁ…。

 

 

6月の探鳥、まとめさせていただきました…。

ズイブンと書いてないねぇ…。

 

ジワッとやってきた、いわゆるよる年波ってヤツでしょうね。

まー、暑さ負け。

変な言い回しですが、暑さ惨敗って感じ。

 

仕事→帰宅→メシ→シャワー、就寝…。

その繰り返し。

 

暑さがキツイ。熱中症が持病って、変だよな…。

 

疲れた→寝る→寝られない→疲れる。

どうしたらいいので?

 

探鳥は、続けています。

しょーもない団塊への気持ち悪さで、書かなかったワケじゃないです。

 

暑さに負けて、書けなかったのです…。

 

 

なので、まとめてイキます。

 

読み返してみたら、一人旅まで書いたようだ。

ホンジャ、その次から。

 

赤い鳥・火の鳥に心を奪われていたのは、前述の通り。

で、近場で探して行ってみた。

 

やはり、聞いてしまった…。

そしてついに、チラッと、ホントにチラッと観てしまった…。

 

写せてはいません。残念ながら。一瞬だったもので。

 

その場をあきらめて、場所を移し、いつもの仲間に慰められる。

 

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ヤマガラ「赤は難しいんだよ。オレンジがいいぜ~。」

オット「うんうん、君タチはいつもやさしいね~。」

 

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ホオジロ「シロもいいんだよ~。」

オット「そうそう!もうすぐホッペ赤にも会いに行こうと思ってるよ。」

 

そん次の探鳥。

 

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ホオジロ「やはり、赤を追うのか!?」

オット「うん、ド素人には難しいかもだけど、やれるだけやってみる!」

 

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オオルリ「ヨシッ、青も応援してやるゾッ!!」

オット「サンキュウ!行ってくるよ!!」

 

が、鳴き声も聞けず、フルスウィングの空振り。

 

道のりは遠いほど、旅は楽しい、…のか。

 

で、急に方向転換。

仲間と約束していた旅行へ出かける。

神奈川の下の方から、フェリーで千葉へ。

 

東京湾上の野鳥だ!

コレはコレで、アリだ!!

 

しかし、生まれながらの雨オトコ、本領発揮。

 

かろうじて撮れたのかコレ。

 

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海鳥はま~~~~~~~ったくわからんので、

アレヤコレヤ、思いをはせる。

 

たどり着いた答えは、書きません。恥ずかしいからね。

 

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内房を越えていくアオサギがステキでしたね。

 

 

で、そん次の探鳥。

 

あー、時間が経ちすぎて、あんまり覚えていないや…。

 

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〇〇ヒタキのどーやら若いの「は~や~く、上手に歌えないかな~!」

オット「ハッハッハッハ~、ホントにド下手だね。オットのカメラと一緒だ!!」

 

でも、かわいかったですね。一生懸命で。

動画も撮れちゃった!

 

またまた、そん次。

 

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お子ちゃまキビタキ「おいッ、ド素人!誰だかわかるかッ!!」

オット「こぞう、腹がウッスラ黄色いじゃねぇか。」

 

そして久々の出会い。

 

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トラツグミ「あれ!?ド素人?」

オット「おぅよ!昨秋以来だな!ってか、おめぇも若そうだな。」

 

 

 

あららら、読み返しても、雑なブログですな…。

ホント、時間空きすぎたわな。

 

ま、間つなぎブログってことで。

 

さ!気を取り直し、し、し、…直せるか…。

やはり、暑さは苦手だ…。