ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、印旛沼の野鳥/2018-2-7

 

またもや、貴重な平日休みです。

 

さて、ドコ行こうかと思いながら…。

苦手な沼系をイメージしていたら、

逆方向で、レンジャクのニュゥスを見る。

 

いいや、沼だ。ココは沼で苦手を払拭だ。

 

選んだのは、印旛沼

 

初めての試み。

 

さらに、新しいことにチャレンジ。

 

将来的には、デジスコをやってみたいと、

かねてから、思っていた。

 

イキナリ、全部買っちゃうのは、キケン。

 

ホンジャ、まず、押し付けて撮影してみよう!

最悪撮影できなくても、観られるだけでも、いーのです。

 

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だぶんトビ「おいッ、何だ右上の黒いの!」

オット「あぁ、おそらく、いわゆるケラレってヤツだな。」

 

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ダイサギ「ん!?コッチは、ケラレなし?」

オット「ずいぶん遠いけど、ケラレなく上手くいったね。」

 

ドコをドウ歩いていいかもわからない初めてのフィールド。

 

偶然にも、有名な人気者に出会った。

 

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モモイロペリカン「ケラレって、何!?」

オット「話せば、長~くなっちゃうからサ、ま、初めましてってことで。」

 

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で、チョイと驚いたのが、コイツ。

 

調べてみたが、光の加減とか。

 

でも、撮るヤツ、撮るヤツ、角度を変えても、紫。

 

スッゲー、キレイだったから、いいか。

 

ココまで、デジスコ押し付けテスト、まぁまぁのデキ。

で、違いを感じたくて、システムをいつも通りに戻す。

 

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ペリカン「どうせなら、細いの撮ってよ!」

オット「さっきとは、まるで別人、いや、別鳥だね!」

 

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イロイロな画像と見比べましたが、

ようやっと、オオジュリンでいいのではないか、と。

 

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ツグミ師匠「撮るのも、観るのも、やはり、難しかろう。」

オット「えぇ、見分けを加えたら、勉強が山ほどあります…。」

 

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ヨシガモデジスコ大作戦、上手くいったら、最初に撮って~!」

オット「オーケィ、約束するよ!!!」

 

どうしていいのかわからなかった印旛沼第1弾…。

 

シリーズ化しそうな楽しい探鳥地でした。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、渡良瀬の野鳥/2018-2-4

 

何か、思い立った。

ジィちゃんが好きだった、渡良瀬。

 

最近のニュゥスでは、ベニマシコ。

 

行くゼ。

 

前回行ったのは、昨年の夏。

遠かった記憶だけ。

 

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オット「あ、どうも。イキナリの登場ですね…。」

ベニマシコご夫婦「誰ナ、アンタ。」

オット「あ、名も無きド素人です。」

 

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トビ「ド素人が、渡良瀬で通用するとでも!?」

オット「ソコを何とか!どうにも楽しくて、常連になりそうですので!」

トビ「じゃ、仕方ないノ!仲間よ~!!!」

 

程なく頭上に、10羽を超えるトビたちが!

 

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ホオジロ「モーキン呼ぶなって!こえぇでしょうが!!」

オット「ゴメン、ゴメン、そりゃそうだな。」

 

ミコアイサを探して、池!?沼!?の中央部へ向かうと、

なぜか、キョンキョンキョン

 

ア、アカゲラ!?

 

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アカゲラ「意外とココ、い~のよ~!」

オット「人間レベルの高さにいるおヌシ、初めてだワ…。」

 

ミコアイサを観てみたが、ま~、遠い遠い。

試しに写してみたが、マメつぶどころか、ゴマつぶ。

 

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ダイサギ1「だ~か~ら~、デカいの観てりゃいいんだよ!」

ダイサギ2「そ~そ~そ~、デカいの最高でしょうが!」

オット「うん、デカいのも、好きなんだって!」

 

アシハラ周囲を1周しようとがんばってみたが、

デカい、とにかくデカい。

 

途中で出会ったお方。

 

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カシラダカ「1周は無理でしょ、若くないんだから。」

オット「誰か止めてくれるの、待ってたんだ、ジツは…。」

 

スタート地点へ、戻ります。

 

スタートした時に、気になったアシハラ周辺へ。

 

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ベニマシコ「コソコソ…。」

 

この臨場感わかります?

 

アイツ、もうすぐ出てくるアイツなんですよ、ゼッタイ!!!!!

待っている時、カワラヒワ軍団に混ざって、アトリちゃん。

 

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アトリ「いや~、去年は当たり年とか言われてサ、疲れちゃったのよ。」

オット「なかなか会えないから、心配したゼ!」

 

アトリちゃんと話してたら、や~~~~っぱり、出てきた。

 

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ベニマシコ「主役じゃないと、嫌なんだよね~!」

オット「ソデのとこにいるときか、観てましたよ!!」

 

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ベニマシコ「うっせぃ、ヒラ~ン!」

オット「あぁぁぁ、また隠れるのか~!!」

 

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ベニマシコ「あぁ、あのヒト、難しいからねぇ、あーめんどくさい…。」

 

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ベニマシコ「おいらのことかぃ!?」

オット「夫婦仲いいね、キミのことだよ。」

 

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ベニマシコ1「ハハハ、お前ぇのことだ!」

ベニマシコ2「ヘヘヘ、お前ぇのことだって!」

オット「どっちでもいいよ!ダブル最高だ!!」

 

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マダムベニー「アンタ、いいかげんにしときなッ!」

ムッシュベニー「ハ、ハイッ!」

 

まぁ、信頼されたのか何なのか、逃げない逃げない。

すっげー長い間、堪能させていただきました。

 

そして、気になるウォッチングタワーとやらへ。

 

モーキンだな、上から見るモーキンだ。

 

さて、階段をあがろうとしたら。

 

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ムッシュジョヴィ「モーキン近づいたら、教えてね。」

オット「了解、了解!」

 

ヤバ、ココから長くなるんだけど、眠たくなってきた。

明日の平日休みも出かけることだし。

 

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トビ「モーキン初心者は、トビからね!」

オット「知ってたけど、チョーかっこいいね!!」

 

渡良瀬は、奥が深いと読んだ。

 

これからも、うん、行こう。

 

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、秋ヶ瀬→北本→秋ヶ瀬の野鳥/2018-2-3

 

今日は、北本自然観察公園へ!

 

でもね、通り道みたいなモンなんで、

ちょこっと秋ヶ瀬。へへへ、ちょこっとね。

 

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ウソのおシリ「言っとくけど、いないよ。」

オット「な~にがだよ!まだ聞いてもいないでしょうがッ!」

 

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朝もやカケス「そうそう、いないかんね~。」

オット「ったく、カケスまで。何を言っているのか。」

 

ハハハハハハ、ばれてますね。

 

残念、今日もいませんでした。

でも、秋ヶ瀬公園盛りダクサン!

 

とても楽しかったです!

 

さて本番、北本自然観察公園へ!

 

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ヤマガラ「オットさんよォ、ココにはいねぇよ。」

オット「知ってるよ…。ヤドリギねぇからね。」

 

ヤマガラって、アホ面だけど、美しい鳥だと思う。

 

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モズ「お前ぇ、ヤマガラのことをアホ面って言えるほど、」

オット「あ~いいよ、そうだよ、オットもアホ面だよ。」

 

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モズ「目ンとこに、黒いライン入れてやろうか?」

オット「確かに男前になるだろうが、仕事行けなくなるわな…。」

 

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マダムルリ「見かけを気にしちゃダメよ。」

オット「昔から、カワイイ女子はそう言ってたな…。」

 

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ヤマガラ「ま、仲良くしようゼ!」

オット「あぁ、そうだな。って、近すぎねぇか?」

 

足元1m、気に入られたようで、悪い気はまったくしない。

 

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マダムジョヴィ「女は見かけじゃなくて、愛嬌よ!!」

オット「マダム、両方は、ズルいでしょうが。」

 

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マダムジョヴィ「あら、そぅ?」

オット「また~、むきになって、決めポーズ…。」

 

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シロハラ「あ~コワ。」

オット「同感。」

 

ひとしきり歩いて、休憩タイムに、ソイツは現れた。

 

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北本のサプライズ「あぁぁぁ、寒い…。」

オット「ど、どうした!?震えてるじゃないか!」

 

ポケットにあったおやつを差し出そうとしたが、

悩みに悩んで、止めておいた。

 

気の毒だとは思うが、それをやってしまったら、

秋ヶ瀬で餌付け撮影を楽しむ団塊世代と同じレベルに成り下がってしまう。

 

気を取り直して、歩いていると。

 

ずいぶん前から、写真家さんたちが待ち続けていたクイナが現れた。

 

どうせなら、変な写真がオットにはお似合いだ。

 

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クイナ「人目気にするよりも、メシ~!!!」

オット「おぉぉぉぉ、ずいぶん出てきたね!!」

 

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アオジ「アイツ、空腹で、何か吹っ切れたナ…。」

オット「ヒトたくさんいたのに、スッゲーな。」

 

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ツグミ師匠「やればできるものなのですよ。」

オット「師匠は、だって、ハート強いから。」

 

 

あまりの空腹で、早めに切り上げる。

九州ラーメンでお腹を満たし、時間があまったので。

 

秋ヶ瀬。ヘヘヘ。

 

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シロハラ「あ、また、オット「言わんでいい!!」来た。」

 

ま、成果はありませんでしたけどね。

 

今日もまた、密度の濃い探鳥でした!

 

野鳥たちに、感謝。

 

 

早朝探鳥、井の頭公園の野鳥/2018-1-31

 

本日もお寒い中、せっせと早朝探鳥です。

 

井の頭公園は、絶賛かいぼり中。

水がないから、カモたちは見当たらない。

 

でもね、思わぬ副産物(って言っていいのか)が。

 

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コサギ「水が少ないからね、小魚がよく見える~!」

オット「ガッシガシいってるね。」

 

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ゴイサギ「ホント!よく見えるワ!」

 

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ゴイサギ「こっからでも、サカナ捕れそうだわ。」

オット「届かねぇだろーが…。」

 

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アオサギ「お~、何だかイケそうな気がする~!」

オット「あると思いません!!」

 

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ゴイサギ「よぉ、何だか、足冷たくね!?」

アオサギ「冷てぇっつうか、足動かなくね?」

オット「メシもいいけど、チョッとは動けよ…。」

 

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カワセミ「アスコに、おサカナちゃん、いるんだよね…。」

オット「ダイブしても、浅いよね。」

 

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ヒヨドリ「寒いから、ヤメとけ~って!」

 

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メジロ「オレたちゃ、寒いの関係な~い!!!」

 

メジロシジュウカラコゲラの軍団は、寒さを楽しんでいるようで。

 

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ゴイサギ「な、何か、さ、さっきよりサ…。」

アオサギ「う、うん、あ、足がね…。」

オット「アハハハハハハ、お前ら、まだやってたのか!!」

 

面白すぎて、まだまだいたかったが、タイムアップ。

お仕事です。

 

帰り際、坂の途中で。

 

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シロハラ「このクッソ寒いのに、何してんのよ!」

オット「寒い中、キミらが何してるか、観に来たんだよ。」

 

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ウグイス「1発ケキョッったら、ビックリするだろう!」

オット「おもしれー!ぜひやってくれ!!」

 

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ツグミ「ささ、新しい朝がやってきましたよ。お勤めに行きなさい。」

オット「はい師匠。今日も1日、がんばります!!」

 

早朝探鳥の日は、気ぜわしいのだが、

いい1日になる気がします。

 

 

 

 

早朝探鳥、武蔵野公園の野鳥/2018-1-30

 

さぁて、いつもの普通モードに戻ります。

 

昨日のブログアクセスにはビックリしました。

やはり秋ヶ瀬のニュウスは、気になるのですね。

 

ゼイタクは少な目がいいので、普通モードです。

 

早朝探鳥で訪れたのは、武蔵野公園です。

野川公園に隣接、もちろん、野川が流れております。

 

早朝よく行く井の頭や善福寺と違うのは、

散歩の方々が少ないこと。

 

寒さのせいもありますかね。

 

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シジュウカラ「ヘヘ~ン、普通だけど、いいのかなー?」

オット「ウン、普通にいる野鳥、ステキだよ。」

 

シジュウカラの写真が、おそらく1番多いでしょう。

どうしても撮っちゃう。

 

子供の頃、バードウォッチングを教えていただいた頃、

周りにいるのは、スズメかツバメだけだと思っていたので、

シジュウカラの鮮やかさに魅せられ、

ついつい今でも姿を追ってしまうのですワ。

 

ヨーロッパシジュウカラの存在を知ったときは、気絶するかと思いました…。

 

 

野川へ出ると、前方から神々しいダイサギが。

 

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ダイサギ「普通~ジャ~ン、こんなの、普通~!」

オット「でも、ステキ、ジャ~ン!!」

 

カメラのウデが悪いのです。

この写真では伝わらないと思いますが、

スッゲー神々しかったのです。

 

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ダイサギ「なんか、照れるね…。」

オット「謙遜するなよ、いい感じだぜ。」

 

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アオサギ「ちょ、ちょっと待ってろよ、もう1匹食ったら、飛んでやるから。」

オット「いや、いいよ、ゆっくり食えよ。」

 

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カワラヒワーズ「え、何!?飛んだらオレらでも撮ってくれるの?」

オット「飛ばなくても、撮るよ~、観るよ~!」

 

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モズ「普通って、いいだろ?」

オット「何言ってんだよ!モズは普通じゃないよ、スーパースターだよ!」

 

普通→珍しい→普通→珍しい→普通。

これは理想論だなぁ…。

 

珍しい→珍しい→珍しい、は、ド素人は胸焼けしそうだから、

普通→普通→珍しい→普通→普通、くらいがいいのかも。

普通にいる野鳥たちも、すばらしいんですよー!!!!

 

 

 

怒涛の3連チャン探鳥、秋ヶ瀬公園の野鳥/2018-1-27・28・29

 

『伊豆極寒修行~ヒトってどこまで寒さに耐えられるんだ!?ツーリング』

が、とある事情で中止となり、3連休を手に入れてしまった。

 

イロイロと調べに調べたが、3連休なので、3連チャンがやりたくなった。

しかも、ガッツリと。

 

選んだのは、埼玉県秋ヶ瀬公園。

 

この時期の秋ヶ瀬と言えば、そう、ヒ&キ、である。

 

結論から書きましょう。

1羽も観られませんでした…。

 

ハイ、情報収集の写真家さん達、ココで撤収されてください。

この先は、あなた方には、面白くありません。

 

ド素人さん、集合~!

今から、ド派手な空振り3連発の説明が始まりますよ~!!

 

イロイロな野鳥が観られたので、空振りとは思っていません!

と、強がっておきますね…。

 

1月27日(土)、翌日ムスメとの探鳥を予定し、

あくまで下見として、秋ヶ瀬公園を訪れる。

 

観ちゃうのかな!?観てしまうのかな!?

 

公園全部が、雪のため、車両進入禁止。

無理やりカブ50を駐車して、いきなりモズに出会う。

 

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モズ「今日はヤメときな!ヒラリッ!」

オット「えー、せっかく来たのにー!!!」

 

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スズメーズ「ヤメときナ!ひらり!」

オット「おめぇら、ヒラリのマネしたいだけだろうが!」

 

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カワセミ「ヤメときなって。」

オット「おぉぉぉ!ヒラリ&ジャボンしてくれ~!」

 

しばらく歩くと、おそらく初めまして、が。

 

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オット「あの~、ビンズイさんですかね!?」

ビンズイ「えッ!?違う?」

 

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ビンズイ「でしょう…。ですよ…。」

オット「だって、いつもは、すぐ逃げちゃうジャン…。」

 

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カワラヒワ「いつもの自分勝手な強気がねぇな。」

オット「そんなことねぇよ!でも、見分け、苦手でナ…。」

 

大雪のせいか、いつもの1割にも満たないヒトのおかげで、

野鳥が多い、多い、観やすい、観やすい。

 

しばらく歩いて、あまりの野鳥の多さに、チョイと休憩。

ベンチに座って、ウーロン飲んでいると。

 

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トラツグミ「あれ!?何で?ヒトがいる!」

オット「そうだよねぇ、こんな日に、ヒトこないよねぇ。」

 

何だ。いつもと違う。なぜ、あなたは近づいてくる?

 

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正面に、トラさん。

 

あ!左にシロ!!

 

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さらに、右に師匠!!

 

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そしてついに、シロとトラさんが!!

 

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オット「!!!!!!!!!!!!!!!」

 

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シロハラ「つーか、負けてねーし!」

 

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トラツグミ「コッチも負けた気しねーし!」

 

帰り際に観た、ホオジロ

 

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ホオジロ「何の勝負だかわかんねーから、さばけねーし…。」

オット「だよね…。」

 

あんときゃ、トラさん、シロハラヒヨドリムクドリ

アオジハクセキレイ、スズメ、キジバト、に囲まれ、

 

オット「誰観ていいか、わかんなかったし…。」

無事!?下見も終了。

 

 

1月28日(日)、ムスメと秋ヶ瀬へ。

 

現地に入るや否や、野鳥テンコモリ。

 

スズメーズ、大合唱。

 

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スズメーズ「ムッスッメッ!ムッスッメッ~!!」

ムスメ「やぁやぁ、みんな、来たよ~!」

オット「メシ食いながらの応援、ヤッメッロッ!!」

 

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秋ヶ瀬公園の管理人「せっかくの応援でしょうがッ!」

 

さっそく、ムスメパワー炸裂。

昨日いなかった野鳥が。

 

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オナガ「ゲーヒッヒッヒッ、よームスメーッ!」

ムスメ「よーオナガー!」

オット「おめぇ、昨日はいなかったジャンか…。」

 

ムスメ、初めまして。

 

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ビンズイ「やッ!ムスメッ!」

ムスメ「あ~、オット!ビンズイ!!」

オット「そうだね、昨日は近寄るのも大変だった、ビンズイ様だね…。」

 

冬鳥オンパレードで、まぁ、忙しい、忙しい。

 

ムスメ、カケスがいなかったことを除けば、大満足でした。

 

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マダムジョヴィ「ムスメッ!またね~!!」

ムスメ「ありがと、マダム!またね~!!」

オット「オットには?」

 

時間が少し余ったので、桜草公園へ。

 

遠くから、モーキン。枝にとまる。あれ!?いつもより近い。

 

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ムスメ「オットォッ!!ノスリ!!!」

ノスリ「ムスメ、気をつけて帰れよ~!」

オット「そ、そうだね、いつもより数倍近い、ノスリさんだね…。」

 

残念ながら、ムスメにヒ&キを観せてあげられなかった…。

 

ムスメ「ジ~ッとして、そればっかり探しても、面白くないジャン!!」

 

 

1月29日(月)、懲りもせず、秋ヶ瀬へ。

 

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アオジ「懲りもしないねぇ。」

オット「ね、懲りないねぇ、我ながら。」

 

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アカゲラ「ホイジャ、ご褒美ね!」

オット「おぉ、アカゲラ!おッ、おかわりッ!」

 

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アカゲラ「ソンジャ、ダブル!!でどーだッ!!」

オット「サンキュー!!!」

 

振り向くと!

 

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ムッシュルリ「おぃ、お前、メシくれるヒトか!?」

オット「ハハハ、残念違うよ、もうチョッとアッチにいるよ…。」

 

ヤドリギのポイントに行くと、足元にはスペシャルラインナップ。

ツグミ師匠、ムクドリヒヨドリシロハラ、シメ、

ハクセキレイに、キジバト、ガビチョウまでも。

 

最高の舞台が整ったのに、歌舞伎役者が現れない…。

 

歌舞伎モノを待つ間も、オットはジッとしてられない。

 

歩道を歩いたら、ウグイスに遊ばれた。

 

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ウグイス「まともに撮らせるモンかッ!」

オット「対戦成績、ほぼ全敗だな…。」

 

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メジロ「同じミドリ軍団として、撮らせてあげるよ!」

オット「ありがとう!メジロ!!いつもやさしいね!」

 

ヒとキの現れそうなヤドリギのポイントに何度も何度も戻ってみたが、

残念ながら、本日も現れなかった。

 

まー、まだまだこれから、ジックリやるサ。

 

最後に、ポイントに戻ると、誰もいなかった。

しばらく待ったが、待ちきれず、

すぐ近くの、野鳥園へ踏み込む。

 

先ほどポイントにいた方々が、カメラを構えていた。

 

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ムッシュルリ「な~んか、ハラ減っちゃってサ。」

オット「ん!?何が?」

 

餌付けされてました…。

 

この前、書いたけど、餌付けを全否定するつもりはありません。

でも、今日のは、引いたな。

 

何度も何度も、1ツブずつ、ステージの上においては、

取りに来るたび来るたび、バシャバシャバシャ。

 

秋ヶ瀬公園のルリビタキトラツグミは、

餌付けのメシ目当てでやってくるんだと思ったら、

冷めてしまいました…。

 

オット「帰って、銭湯でも行って、疲れ取るか…。」

 

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シロハラ「風呂いいよなッ!」

 

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シメ「寒い日は、風呂だな~、ヤッパシ!」

 

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ガビチョウ「ユー、ハッヤ~ック、カワッテクダサ~イ!」

 

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ガビチョウ「ジャッパニ~ズ、フロ、サイコーデス!!」

 

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シメ「長風呂、ダメ~!!!」

 

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モズ「えッ!?長いッ!!?」

 

 

本命現れず、費やした時間を考え、落ち込むと思いきや、

3連休、秋ヶ瀬3連チャン、トビキリめっちゃホリデーでした。

 

 

早朝探鳥、井の頭公園・善福寺公園の野鳥/2018-1-25・26

 

早朝探鳥を復活してみた。

久しぶりに井の頭公園へ。

 

雪の坂を恐々おりてみると、池に水がない…。

カイボリってヤツか…。

 

わずかな湖面を狙うハンター、キングフィッシャー様みっけ。

 

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やりそうだ。きっと、やってくれる。

が、寒さで手元がくるった。

 

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チョイとずれたけど、初の飛び出しゲット!

 

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カワセミ「ワリィ、ミスったわ。」

オット「ドンマイ、早く朝メシゲットしろよ。」

 

終了間際、歩道橋の上で。

 

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メジロベジタリアンの方が、朝メシゲット、ラクチンだよね~。」

 

 

続いて、連チャン、善福寺公園。久しぶり。

 

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アオサギ「まだ、開店前だよー。」

 

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カルガモ1「アイツ、また来たよ。」

カルガモ2「最近ご無沙汰だったねぇ。」

オット「ヨッ、久しぶり!」

 

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ツグミ師匠「どうします、サービスします?」

キジバト「いいよいいよ、ほっとこうぜ。」

 

何となく、油断しているような…、早朝はやはり面白い。