ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

早朝探鳥、武蔵野公園の野鳥/2018-1-30

 

さぁて、いつもの普通モードに戻ります。

 

昨日のブログアクセスにはビックリしました。

やはり秋ヶ瀬のニュウスは、気になるのですね。

 

ゼイタクは少な目がいいので、普通モードです。

 

早朝探鳥で訪れたのは、武蔵野公園です。

野川公園に隣接、もちろん、野川が流れております。

 

早朝よく行く井の頭や善福寺と違うのは、

散歩の方々が少ないこと。

 

寒さのせいもありますかね。

 

f:id:doshiroutobirder:20180130195645j:plain

 

シジュウカラ「ヘヘ~ン、普通だけど、いいのかなー?」

オット「ウン、普通にいる野鳥、ステキだよ。」

 

シジュウカラの写真が、おそらく1番多いでしょう。

どうしても撮っちゃう。

 

子供の頃、バードウォッチングを教えていただいた頃、

周りにいるのは、スズメかツバメだけだと思っていたので、

シジュウカラの鮮やかさに魅せられ、

ついつい今でも姿を追ってしまうのですワ。

 

ヨーロッパシジュウカラの存在を知ったときは、気絶するかと思いました…。

 

 

野川へ出ると、前方から神々しいダイサギが。

 

f:id:doshiroutobirder:20180130200027j:plain

 

ダイサギ「普通~ジャ~ン、こんなの、普通~!」

オット「でも、ステキ、ジャ~ン!!」

 

カメラのウデが悪いのです。

この写真では伝わらないと思いますが、

スッゲー神々しかったのです。

 

f:id:doshiroutobirder:20180130200216j:plain

 

ダイサギ「なんか、照れるね…。」

オット「謙遜するなよ、いい感じだぜ。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180130200334j:plain

 

アオサギ「ちょ、ちょっと待ってろよ、もう1匹食ったら、飛んでやるから。」

オット「いや、いいよ、ゆっくり食えよ。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180130200456j:plain

 

カワラヒワーズ「え、何!?飛んだらオレらでも撮ってくれるの?」

オット「飛ばなくても、撮るよ~、観るよ~!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180130200628j:plain

 

モズ「普通って、いいだろ?」

オット「何言ってんだよ!モズは普通じゃないよ、スーパースターだよ!」

 

普通→珍しい→普通→珍しい→普通。

これは理想論だなぁ…。

 

珍しい→珍しい→珍しい、は、ド素人は胸焼けしそうだから、

普通→普通→珍しい→普通→普通、くらいがいいのかも。

普通にいる野鳥たちも、すばらしいんですよー!!!!

 

 

 

怒涛の3連チャン探鳥、秋ヶ瀬公園の野鳥/2018-1-27・28・29

 

『伊豆極寒修行~ヒトってどこまで寒さに耐えられるんだ!?ツーリング』

が、とある事情で中止となり、3連休を手に入れてしまった。

 

イロイロと調べに調べたが、3連休なので、3連チャンがやりたくなった。

しかも、ガッツリと。

 

選んだのは、埼玉県秋ヶ瀬公園。

 

この時期の秋ヶ瀬と言えば、そう、ヒ&キ、である。

 

結論から書きましょう。

1羽も観られませんでした…。

 

ハイ、情報収集の写真家さん達、ココで撤収されてください。

この先は、あなた方には、面白くありません。

 

ド素人さん、集合~!

今から、ド派手な空振り3連発の説明が始まりますよ~!!

 

イロイロな野鳥が観られたので、空振りとは思っていません!

と、強がっておきますね…。

 

1月27日(土)、翌日ムスメとの探鳥を予定し、

あくまで下見として、秋ヶ瀬公園を訪れる。

 

観ちゃうのかな!?観てしまうのかな!?

 

公園全部が、雪のため、車両進入禁止。

無理やりカブ50を駐車して、いきなりモズに出会う。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129173917j:plain

 

モズ「今日はヤメときな!ヒラリッ!」

オット「えー、せっかく来たのにー!!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129174111j:plain

 

スズメーズ「ヤメときナ!ひらり!」

オット「おめぇら、ヒラリのマネしたいだけだろうが!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129174303j:plain

 

カワセミ「ヤメときなって。」

オット「おぉぉぉ!ヒラリ&ジャボンしてくれ~!」

 

しばらく歩くと、おそらく初めまして、が。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129174916j:plain

 

オット「あの~、ビンズイさんですかね!?」

ビンズイ「えッ!?違う?」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129175141j:plain

 

ビンズイ「でしょう…。ですよ…。」

オット「だって、いつもは、すぐ逃げちゃうジャン…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129175335j:plain

 

カワラヒワ「いつもの自分勝手な強気がねぇな。」

オット「そんなことねぇよ!でも、見分け、苦手でナ…。」

 

大雪のせいか、いつもの1割にも満たないヒトのおかげで、

野鳥が多い、多い、観やすい、観やすい。

 

しばらく歩いて、あまりの野鳥の多さに、チョイと休憩。

ベンチに座って、ウーロン飲んでいると。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129175745j:plain

 

トラツグミ「あれ!?何で?ヒトがいる!」

オット「そうだよねぇ、こんな日に、ヒトこないよねぇ。」

 

何だ。いつもと違う。なぜ、あなたは近づいてくる?

 

f:id:doshiroutobirder:20180129180028j:plain

 

正面に、トラさん。

 

あ!左にシロ!!

 

f:id:doshiroutobirder:20180129180132j:plain

 

さらに、右に師匠!!

 

f:id:doshiroutobirder:20180129180240j:plain

 

そしてついに、シロとトラさんが!!

 

f:id:doshiroutobirder:20180129180346j:plain

 

オット「!!!!!!!!!!!!!!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129180435j:plain

 

シロハラ「つーか、負けてねーし!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129180531j:plain

 

トラツグミ「コッチも負けた気しねーし!」

 

帰り際に観た、ホオジロ

 

f:id:doshiroutobirder:20180129180653j:plain

 

ホオジロ「何の勝負だかわかんねーから、さばけねーし…。」

オット「だよね…。」

 

あんときゃ、トラさん、シロハラヒヨドリムクドリ

アオジハクセキレイ、スズメ、キジバト、に囲まれ、

 

オット「誰観ていいか、わかんなかったし…。」

無事!?下見も終了。

 

 

1月28日(日)、ムスメと秋ヶ瀬へ。

 

現地に入るや否や、野鳥テンコモリ。

 

スズメーズ、大合唱。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129181223j:plain

 

スズメーズ「ムッスッメッ!ムッスッメッ~!!」

ムスメ「やぁやぁ、みんな、来たよ~!」

オット「メシ食いながらの応援、ヤッメッロッ!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129182025j:plain

 

秋ヶ瀬公園の管理人「せっかくの応援でしょうがッ!」

 

さっそく、ムスメパワー炸裂。

昨日いなかった野鳥が。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129182148j:plain

 

オナガ「ゲーヒッヒッヒッ、よームスメーッ!」

ムスメ「よーオナガー!」

オット「おめぇ、昨日はいなかったジャンか…。」

 

ムスメ、初めまして。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129182457j:plain

 

ビンズイ「やッ!ムスメッ!」

ムスメ「あ~、オット!ビンズイ!!」

オット「そうだね、昨日は近寄るのも大変だった、ビンズイ様だね…。」

 

冬鳥オンパレードで、まぁ、忙しい、忙しい。

 

ムスメ、カケスがいなかったことを除けば、大満足でした。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129182751j:plain

 

マダムジョヴィ「ムスメッ!またね~!!」

ムスメ「ありがと、マダム!またね~!!」

オット「オットには?」

 

時間が少し余ったので、桜草公園へ。

 

遠くから、モーキン。枝にとまる。あれ!?いつもより近い。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129183008j:plain

 

ムスメ「オットォッ!!ノスリ!!!」

ノスリ「ムスメ、気をつけて帰れよ~!」

オット「そ、そうだね、いつもより数倍近い、ノスリさんだね…。」

 

残念ながら、ムスメにヒ&キを観せてあげられなかった…。

 

ムスメ「ジ~ッとして、そればっかり探しても、面白くないジャン!!」

 

 

1月29日(月)、懲りもせず、秋ヶ瀬へ。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129191616j:plain

 

アオジ「懲りもしないねぇ。」

オット「ね、懲りないねぇ、我ながら。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129191737j:plain

 

アカゲラ「ホイジャ、ご褒美ね!」

オット「おぉ、アカゲラ!おッ、おかわりッ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129191916j:plain

 

アカゲラ「ソンジャ、ダブル!!でどーだッ!!」

オット「サンキュー!!!」

 

振り向くと!

 

f:id:doshiroutobirder:20180129192040j:plain

 

ムッシュルリ「おぃ、お前、メシくれるヒトか!?」

オット「ハハハ、残念違うよ、もうチョッとアッチにいるよ…。」

 

ヤドリギのポイントに行くと、足元にはスペシャルラインナップ。

ツグミ師匠、ムクドリヒヨドリシロハラ、シメ、

ハクセキレイに、キジバト、ガビチョウまでも。

 

最高の舞台が整ったのに、歌舞伎役者が現れない…。

 

歌舞伎モノを待つ間も、オットはジッとしてられない。

 

歩道を歩いたら、ウグイスに遊ばれた。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129192326j:plain

 

ウグイス「まともに撮らせるモンかッ!」

オット「対戦成績、ほぼ全敗だな…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129192459j:plain

 

メジロ「同じミドリ軍団として、撮らせてあげるよ!」

オット「ありがとう!メジロ!!いつもやさしいね!」

 

ヒとキの現れそうなヤドリギのポイントに何度も何度も戻ってみたが、

残念ながら、本日も現れなかった。

 

まー、まだまだこれから、ジックリやるサ。

 

最後に、ポイントに戻ると、誰もいなかった。

しばらく待ったが、待ちきれず、

すぐ近くの、野鳥園へ踏み込む。

 

先ほどポイントにいた方々が、カメラを構えていた。

 

f:id:doshiroutobirder:20180129193024j:plain

 

ムッシュルリ「な~んか、ハラ減っちゃってサ。」

オット「ん!?何が?」

 

餌付けされてました…。

 

この前、書いたけど、餌付けを全否定するつもりはありません。

でも、今日のは、引いたな。

 

何度も何度も、1ツブずつ、ステージの上においては、

取りに来るたび来るたび、バシャバシャバシャ。

 

秋ヶ瀬公園のルリビタキトラツグミは、

餌付けのメシ目当てでやってくるんだと思ったら、

冷めてしまいました…。

 

オット「帰って、銭湯でも行って、疲れ取るか…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129193544j:plain

 

シロハラ「風呂いいよなッ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129193635j:plain

 

シメ「寒い日は、風呂だな~、ヤッパシ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129193739j:plain

 

ガビチョウ「ユー、ハッヤ~ック、カワッテクダサ~イ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129193904j:plain

 

ガビチョウ「ジャッパニ~ズ、フロ、サイコーデス!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129194021j:plain

 

シメ「長風呂、ダメ~!!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180129194127j:plain

 

モズ「えッ!?長いッ!!?」

 

 

本命現れず、費やした時間を考え、落ち込むと思いきや、

3連休、秋ヶ瀬3連チャン、トビキリめっちゃホリデーでした。

 

 

早朝探鳥、井の頭公園・善福寺公園の野鳥/2018-1-25・26

 

早朝探鳥を復活してみた。

久しぶりに井の頭公園へ。

 

雪の坂を恐々おりてみると、池に水がない…。

カイボリってヤツか…。

 

わずかな湖面を狙うハンター、キングフィッシャー様みっけ。

 

f:id:doshiroutobirder:20180127171353j:plain

 

やりそうだ。きっと、やってくれる。

が、寒さで手元がくるった。

 

f:id:doshiroutobirder:20180127171507j:plain

 

チョイとずれたけど、初の飛び出しゲット!

 

f:id:doshiroutobirder:20180127171613j:plain

 

カワセミ「ワリィ、ミスったわ。」

オット「ドンマイ、早く朝メシゲットしろよ。」

 

終了間際、歩道橋の上で。

 

f:id:doshiroutobirder:20180127172008j:plain

 

メジロベジタリアンの方が、朝メシゲット、ラクチンだよね~。」

 

 

続いて、連チャン、善福寺公園。久しぶり。

 

f:id:doshiroutobirder:20180127172228j:plain

 

アオサギ「まだ、開店前だよー。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180127172317j:plain

 

カルガモ1「アイツ、また来たよ。」

カルガモ2「最近ご無沙汰だったねぇ。」

オット「ヨッ、久しぶり!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180127172440j:plain

 

ツグミ師匠「どうします、サービスします?」

キジバト「いいよいいよ、ほっとこうぜ。」

 

何となく、油断しているような…、早朝はやはり面白い。

 

 

ジィちゃんと探鳥、彩湖・秋ヶ瀬公園の野鳥/2018-1-18その2

 

さて、続けます。

 

ヤバ、長くなります、とか書いちゃった。

長くするべきか…。

 

カワセミにも会えなかったピクニックの森を抜け、

意識してなかったのですが、新たなルートへ足が進みました。

 

f:id:doshiroutobirder:20180121175601j:plain

 

トラツグミ「おッ、観るってぇのかい、けっこう毛だらけだな!」

オット「なんだぃ、トラさん、マクラがさくら持ってくるヤツか?」

 

f:id:doshiroutobirder:20180121175912j:plain

 

モズ「何だぃ、ずいぶんと昭和なネタだね。」

オット「モズ姉ぇ、知ってんの!?」

 

f:id:doshiroutobirder:20180121180110j:plain

 

秋ヶ瀬公園の管理人「ホイジャ、コッチは、灰だらけ、か…。」

オット「懐かしいね。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180121180242j:plain

 

シジュウカラ「古すぎて、わからん…。」

 

初めて歩いたこのルート、施設の充実っぷりからみて、

土日は、アカンルートでしょうな。

 

平日だからこそ、コヤツが!

 

f:id:doshiroutobirder:20180121182954j:plain

 

アカゲラ「アン!?何?」

オット「今鳴いちゃったよね、平日で油断したよね!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180121183205j:plain

 

アカゲラ「うぅぅぅ…、サラバっ!」

 

照れ屋のアカゲラに別れを告げ、何か胸騒ぎがした通路へ入ると。

 

f:id:doshiroutobirder:20180121183530j:plain

 

ベニマシコ「あら、みつかっちゃった!」

オット「へへへ、みつけちゃった!!」

 

かなり気分がいい!

 

トラさん、アカゲラ、マダムベニー。

 

すると雑木林に、カメラを構える集団が!

さらに、さらに!なのか!!!

 

と、オッサンが倒木に何やら蒔きだした。

…、餌付けだ。

 

で、つられたヤツ。

 

f:id:doshiroutobirder:20180121183856j:plain

 

トラツグミ「え!?何!?ココ、偶然メシいっぱいじゃないの?」

オット「その引き換えに、キミはネットにさらされるのサ…。」

 

餌付けは全否定しませんけど、好みではないですね、やはり。

 

自分のことしか考えられない団塊世代写真家に文句を言っても、

たぶんその問題の難しさを理解できないでしょうしね…。

 

f:id:doshiroutobirder:20180121184525j:plain

 

コゲラ「高い木の上にも、メシ蒔いといてくれよ!」

オット「あっはっは、よく言った!」

 

桜草公園で、ぼ~っと歩いていると、ヤツの鳴き声がしたので、

ソソソソソっと、静かに走って近づいた。

 

f:id:doshiroutobirder:20180121184836j:plain

 

アカハラ「ド素人が来る前に、隠れなきゃ!」

オット「お、お、お、お待ちを!!」

 

子供の森では、ヤドリギを中心に観て回ったが、

レンジャクの姿はなかった。

 

疲れを感じ始めた時、幸せの青い鳥。

 

f:id:doshiroutobirder:20180121185132j:plain

 

ルリビタキ「この足元の倒木とコケは、何?」

オット「ステージだよ…。」

 

ココも、餌付けっぽい…。

 

まったく何もない雑木林の中、やっとこさ枝と枝の中間にレンズを向けて。

 

f:id:doshiroutobirder:20180121185353j:plain

 

シロハラ「やるじゃねぇか、ド素人!」

オット「サンキュー、毎度ッ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180121185449j:plain

 

シロハラ「じゃ、サービスね!」

 

締めの彩湖では、武蔵野線の鉄塔上に、ノスリ

 

  

f:id:doshiroutobirder:20180121185751j:plain

 

ノスリ「長い1日だったようだね。」

オット「でも、楽しすぎて、早い1日だったよ。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180121185853j:plain

 

モズ「次はムスメ連れて来いよ、レンジャクを枝に、」

オット「や~め~て~く~れ~!!!!!!!!!!!」

 

このシーズン、レンジャク守りに、通わねば!?

 

 

ジィちゃんと探鳥、彩湖・秋ヶ瀬公園の野鳥/2018-1-18その1

 

秋ヶ瀬公園周辺へ行ってみた。

やはり、気になるのは、レンジャクだ。

 

いろいろな野鳥を観たい、そんな気持ちがメインだが、

だがだが、しかし、レンジャクを考える自分もいるのだ。

 

f:id:doshiroutobirder:20180119210308j:plain

 

スズメ「おーいみんな、隙あらばレンジャク狙いが来たよ!!」

オット「何を!?隙あらばって?ってみんなって?」

 

f:id:doshiroutobirder:20180119210454j:plain

 

スズメーズ「ホントだ!来やがった!!!」

 

スタートは彩湖

その後、ピクニックの森~三ツ池周辺~桜草公園~野鳥園~子供の森、

さらに、彩湖でしめるというツアーだ。

 

ホントは、午後、水元公園へ移動しようと思ったが、

あまりのデキのよさに、踏みとどまった。

 

f:id:doshiroutobirder:20180119211007j:plain

 

ツグミ「気負うことなかれ。」

オット「ハッ、師匠。御意です。」

 

遠くにカンムリちゃんを観ながら橋を渡ってすぐに。

 

f:id:doshiroutobirder:20180119211544j:plain

 

シロハラ「観ててもいいけど、メシの邪魔はダメだよ!」

オット「了解了解、わかってますよ。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180119211657j:plain

 

彩湖の管理人「そーそ、メシの邪魔はダメね~!」

オット「だからー、わかってるって。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180119211814j:plain

 

キジ「え!?落ち着いて朝メシ食えねぇの?」

オット「食えよ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180119212002j:plain

 

彩湖の管理人2「メシくらい食わしてやれよ。」

オット「食わしてやってるよ!!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180119212130j:plain

 

カンムリカイツブリ「メシはゆっくり食いたいねぇ~。」

 

ヒトの少ない朝イチ、歓迎されてないとみて、移動。

 

ピクニックの森に入り、しばらく歩くと、水場でズサササッ!

 

f:id:doshiroutobirder:20180119212339j:plain

 

アオサギ「ひゃ~ビックリした!」

オット「ゴ、ゴメン…。こっちもビックリしたけどね。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180119212509j:plain

 

アオジ「オメェ、みんなの朝メシの邪魔すんなよ。」

オット「かなりおとなしくしたんだけど、邪魔か、ヤッパシ。」

 

さぁて、ココからが長くなります。

 

でも…、眠くなってきました…。

 

初の、次回へ続くです。

 

 

 

ムスメと探鳥、北本自然観察公園の野鳥/2018-1-14

 

ムスメ、今年初探鳥となりました。

 

野鳥の皆様、今年もムスメをよろしくドーゾ。

 

最近のムスメの課題、それは、カケス。

 

イロイロとレアな野鳥たちと会っているのに、

なぜか会えないカケス。

 

いざ、北本自然観察公園!

 

f:id:doshiroutobirder:20180117195318j:plain

 

ウグイス「よーッス!ムッスメー!!」

ムスメ「あっちもこっちもウグイス、いそがしーッ!!」

オット「おめぇら、オット一人の時は逃げ去るのに…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180117195536j:plain

 

アオジ「アッ!ムスメ来たッ!」

オット「オットも来たっつーの!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180117195639j:plain

 

モズ「いらっしゃいナ、ムッスメー!」

ムスメ「あッ!モズだッ!!」

オット「あぁ、そうだよ、いつもより近いモズだよ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180117195824j:plain

 

マダムジョヴィ「やぁやぁ、ムスメ!」

ムスメ「オット!ジョビメス!!!」

オット「そんなことしてくれたこと、ねぇなぁ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180117200019j:plain

 

マダムルリ「ムスメが来たなら、お立ち台かしらね。」

ムスメ「オ~~~~ット!メスルリ!!!」

オット「サービス、いいなぁ…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180117200211j:plain

 

マダムジョヴィ「ハハハ、ひょっとして、スネてるとか?」

オット「ヘヘヘッ、ひょっとしなくても、スネてますよ~だ!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180117200431j:plain

 

シメ「自分のムスメにやきもち焼きよって…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180117200551j:plain

 

マダムルリ「やれやれ…、って感じ…。」

オット「だってだって、みんないつもよりチケーじゃんか!!!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180117200722j:plain

 

ヒヨドリ「ハッハッハ!おめぇ、ウツワちっちぇな~!」

オット「おっしゃる通りです…。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180117200908j:plain

 

マダムジョヴィ「出直しといでッ!バササッ!!」

オット「相済みません…。」

 

 

ムスメ大満足、オットも実は大満足。

ムスメと探鳥、百点満点の滑り出しでした。

 

あ…、カケス…。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、北本自然観察公園の野鳥/2018-1-8

 

今年もお世話になるだろう、北本自然観察公園から。

 

毎回恒例、入り口付近で動けない。

 

シメのお出迎え(ボケボケ)から、カシラダカ

 

f:id:doshiroutobirder:20180111201002j:plain

 

カシラダカ「よッス。よく来るね。」

オット「挨拶するときは、全身出してこいよ。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180111201333j:plain

 

マダムジョヴィ「何よ、しらっちゃけた写真ね。」

オット「新システムがね、どうもね…。」

 

ま、写ってるからいい、とする。

 

北本のジョヴィは、マダムが多い。

 

ルリビタキロード(勝手に呼んでいる)を歩くも空振り。

 

どうにも、薄曇りの中、高尾の森で、師匠に会う。

 

f:id:doshiroutobirder:20180111201703j:plain

 

ツグミ「う~ん、思いっきり、曇天ですな…。」

オット「寒さが身にしみますよ。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180111201831j:plain

 

アオジ「日向どこ!?日向は~?」

オット「そうなんだよ、日向がないんだよ、今日。」

 

ただ、鳥たちとの出会いは多い。

観る主体のオットとしては、かなり満足。

 

コゲラが、低層のアシハラをガシガシつついていた。

 

f:id:doshiroutobirder:20180111202134j:plain

 

コゲラ「おめぇ、振り返るなよ。大変なことが起きてるぞ…。」

オット「何だよ、振り返っちゃうに決まってるだろ!」

 

そこで、観たのはマダムジョヴィ。いや、ズ…。

 

ジョウビタキは、オットのつたない知識によると、

バイクのミラーにうつった自分を攻撃するほど、ナワバリ意識が強いとか。

 

『北本の妻たち ~姐vs姐~ 』

 

f:id:doshiroutobirder:20180111202827j:plain

 

姐1「アンタ、そこで何してはるのや。」

姐2「姐さんこそ、ウチのシマで何してはんのや?」

オット「やめてぇ~、やめてぇ~!」

 

さすが姐さん同士、大きな争いはなかった…。

  

f:id:doshiroutobirder:20180111203210j:plain

 

姐1「あのガキ、今度会ったら、ただではすまさへんで!」

 

f:id:doshiroutobirder:20180111203317j:plain

 

姐2「なんぼ言うても、ウチ引く気ないで。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180111203441j:plain

 

アオジ「チョッとも動けんかった…。」

オット「だよな、おかげで撮らせてもらったワ。」

 

f:id:doshiroutobirder:20180111203736j:plain

 

マダムルリ「やぁね、気性の荒いヒタキは。」

オット「姐さんたちも、あなたもかわいいけどね。」

 

 

本来の目標は、アカハラシロハラ・カケス・トラツグミ

 

まったく目標とかけ離れた内容でしたが、

いいモン観させてもらいやした。