ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ジィちゃんと探鳥、日影沢林道・多摩森林科学園の野鳥/2017-12-20

 

ライバル・ムスメがうらやましい…。

ダメだ、どうしても、うらやましい…。

 

ミヤマホオジロが観たい…。

 

行こう。多摩森林科学園へ。

ジィちゃん誘って。

 

まー、モーレツに寒かった。

早朝6時前、東京都下へひた走るカブ50、

手首・足首の隙間風に心が折れ、何度も保温休憩。

 

ようやく現着するも、氷点下。

そりゃそうだ。

 

開園時間には早かったので、チョッと先の日影沢林道へ。

もースッゲー日影。

 

ガサゴソと動くコジュケイを見つけるも、

手が思うように動かず、ピンボケどころの騒ぎじゃない。

 

あまりの寒さか、特に野鳥の動きもなかったので、

再度保温休憩をとって、多摩森林科学園へ。

 

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ヤマガラ「ピンボケを寒さのせいにするヘタッピが来た!」

オット「ホントのことをズケズケというね、いきなり…。」

 

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ムッシュジョビィ「いつまでたっても、ウデがあがらんな。」

オット「まぁ、記念写真の域を脱する気がないからねぇ。」

 

そりゃ、キレイに撮れるにこしたことはないんですが、

観た野鳥を記録したい、ってだけなので、記念写真で十分かと。

 

科学園到着後、30分たたずに、ゴールデンタイム。

 

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オット「ありゃ、頭、黄色いねぇ…。サッソクか。」

ミヤマホオジロ「メシ中だから、静かに観ててね。」

 

ミヤマホオジロカシラダカアオジがメシ食う音よりも、

ヤツラがチッチッチッと鳴く声よりも、

バシャバシャバシャバシャバシャバシャっと連写の音が鳴り響いていました。

 

いったい何百枚撮ったのだろう。スッゲーな。

 

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ヒヨドリ「どーせ、撮られねーだろ。」

オット「ヘッヘッヘー、油断したー、撮っちゃうモンねー!」

 

さぁて、ミヤマホオジロはといえば、ピンボケ連発。

帰ってきてから、わかったんですけどね。

 

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ミヤマホオジロ「サービスしてんだから、もうチョッとバシャバシャこいよ!」

オット「こ、これが限界なんですヨ…。」

 

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ミヤマホオジロ「ほれッ、アップでドーン!!」

オット「スイヤセン、とどきません!!!」

 

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マダムミヤマ「大サービスのアオジちゃんとセットよ!」

オット「ゴメン、枝にピントが合っちゃう…。ハハハ。」

 

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ムッシュミヤマ「もうッ、ホントはこんなんヤダなんだからねッ!」

オット「かたじけない…。でもドンピシャにならず…。」

 

あまりに申し訳なくって、先に進むことにしました。

 

しばらく何事もなく、テクテク。

で、帰り道で、ガサゴソ。

 

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カシラダカ「あれ!?泣いて帰ったんじゃないの?」

オット「ホントに泣くぞ…。」

 

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ムッシュミヤマ「あら!?まだいる…。」

オット「うぅぅ、何も言い返せない…。」

 

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マダムジョビィ「アタシら悪くないからねッ!サービスしたからねッ!!」

オット「うん、していただいた。で、シッカリ観せていただいた。」

 

観たからオッケー、そのスタンスは変わらん。

ライバル・ムスメよ、追いついたゼ!

 

時間がビミョーにあまったので、再度日影沢林道へ。

今度は日があたっていた。

 

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キセキレイ「何度もシツコイねぇ…。」

オット「ココも、厳しいナ…。」

 

もう1つのお目当て、ルリビタキを観るも、

沢の向こう側で、記念写真撮れる距離ではなかった。

 

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日影沢の管理人「なんか、もうチョッとさぁ…、」

オット「あぁぁん、みなまで言うな!!!」

 

ピンボケ記念写真を見ながら飲むビールは、格別です。

ウソでなく。

 

 

 

ムスメと探鳥、北本自然観察公園/2017-12-17

 

野鳥に会いに行く前に、何らかの目標を立てる。

 

ん~、もっと平たく言うと、アレが観たいからアソコヘ、

そんな感じ。

 

ケッコウ誰しもそうだと思う。

 

そして、それは、普通、ややレアな感じの野鳥なのだと思われる。

 

しかし、我らは、どうやら違う。ようだ。

 

ムスメと行く久しぶりの探鳥。

その目標は、………、カケスだ…。

 

「今日〇〇へ行きまして、ついに!カケスを見ました!!!」

 

そんなブログを見たことがないもんだから、

事前の情報収集にかなり苦労するのです。

 

でも、しょうがない。カケスが観たいんだから。

 

鳥運がかなり強い(おそらくビギナーズラック)ムスメ、

なぜか、カケスと出会っていない。

 

今年中に何とかしてあげたい。

今では、探鳥先に向かう移動中、鉄板の笑い話だ。

 

最近カケスったところで、確立が高そうな、北本自然観察公園でいってみた。

 

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セグロセキレイ「えっへ~!?カケスぅ~?」

オット「何か最近、変な写真ばっかりになってきたな…。」

 

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モズ「カケス…、うまいかな…。」

オット「小さな猛禽でも、相手がでかすぎるんじゃ…。」

 

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マダムジョヴィ「おいしいのかしら…!?」

オット「マダム、想像すら、おやめください。」

 

ひとしきり歩いて、カシラダカ&アトリの群れが飛び上がった時、

ピントあわせに苦しんでいるオットの横で、

ムスメが興奮していた。

 

ムスメ「オット…。ミヤマかも…。」

 

正直、オットには、見つからなかった。

でも、ムスメが言っている以上、それはミヤマホオジロだと思う。

 

野鳥の見分けって、ド素人だけでなく、

本当に難しいモノだと思う。

 

だからこそ、自分がそうだと思うなら、

オットはそれでいいのだと思う。

 

ジコマンでやっている探鳥なんて、

そのくらいのステキがあっていいと思う。

 

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スズメ1「うん、あれは、ミヤマだよ。」

スズメ2「あぁ、あれは、ミヤマだ!」

スズメ3「そうさ、ミヤマだよ、絶対!!」

オット「お前ら、コッチ見て言え。」

 

でも、オットも、ミヤマだと思います。

オットは、残念ながら、観てないけど…。

 

あぁ!!!!忘れていた、カケス!!!!!

 

本当にイロイロな野鳥たちと出会えた中、

なぜか、カケスだけ現れず…。

 

どっかのブログで読ませていただきましたが、

な~んか今年、カケスが少ないとか。

 

早くなんとかせねば!

 

帰り際、ヒラリヒラリと幸せの鳥見習いが目の前を。

 

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親子で幸せな1日でした。

 

会いに来てくれた野鳥たち、ありがとね。

 

 

 

早朝探鳥、武蔵野公園の野鳥/2017-12-15

 

寒いですね…。東京都下、えらく寒いです…。

 

でも、行く。早朝探鳥。

現地で夜明けを待つ感じになってきましたね。

 

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武蔵野公園の管理人「このクッソ寒いのに、よく来るね…。」

オット「確かに寒い…。カメラ持つ手がかじかんで…。」

 

でも、がんばるかんばる。

しばらく何もいなかったが、声を頼りに楽園に到着した。

 

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ヒヨドリ「何コレー!食べ放題ジャン!!」

オット「何かスッゲーな。でも、ソッコーで全部食っちゃうんだろうな。」

 

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ツグミ「アタクシは、お水さえあれば…。」

オット「師匠!足大丈夫ですかッ!」

 

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シメ「あ、あいつ、大丈夫か!?」

 

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ツグミ「ホホホホホ、大丈夫ですよ。」

オット「木の上に避難されて。ハッ!師匠、やせ我慢を…。」

 

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ハクセキレイ「経験の差だね、まだまだ、だね。」

オット「経験の差なのか…!?」

 

早朝の野鳥は、おしゃべりが多い気がする。

 

 

早朝探鳥、野川公園の野鳥/2017-12-12

 

双眼鏡とカメラを握る手が、ジンジコジンジコ。

 

まぁ、寒いこと。

 

そんな中で、野鳥と出会うと、

一瞬で寒さを忘れてしまうから、人間って単純だ。

 

川のみならず、陸上を制圧するカルガモ

 

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カルガモ「行くゼ、行くゼ!スロープも我らのモンじゃ!!」

オット「おや、なわばり広げたね。」

 

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アオサギ「あいつら、ウルセー!!」

オット「朝メシ獲得の気合に、スッカリ押されたね。」

 

すぐそばにいた、ダイサギは堂々たるモノ。

 

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ダイサギ「サギの首が長いうちは、この川はサギのモンじゃ!」

オット「朝日のせいか、やけに威厳があるなぁ。」

 

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モズ「川なんて興味ないねッ!木の上は、モズ様のなわばりだッ!」

 

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ヤマガラ「もチョッと上に行きたいんだが…。」

オット「やめとけやめとけ、ハヤニエになっちまうゾ…。」

 

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ヒヨドリ「朝っぱらから、ウルサイねぇ、ったく…。」

 

早朝の公園は、お前ぇさんとカラスが1番ウルサイよ…。

 

 

ジィちゃんと探鳥、早戸川林道の野鳥/2017-12-11

 

機は熟している。

 

はずだ。

 

なのに、会えない、ベニマシコ。

 

埼玉シリーズをあきらめ、

貴重な平日休み、早戸川林道にかける。

 

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ウソ「ヒューヒュー、ベニマシコ観て、マシカンか!?」

オット「そうサ、今日こそ、マシカンの称号を手に入れるゼ!口笛で茶化すな!!」

 

実は、イキナリの夫婦ウソで、ケッコウ満足してしまった…。

 

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アカゲラ「コココココ、上手くいくといいねぇ。」

オット「そうなんだけど、キミも好きだから、もうチョッと観やすいトコに…。」

 

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トビ「こんな具合かな?」

オット「いつも観やすくてありがたいねー!あれ!?今日は多いし、低いな。」

 

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ベニマシコ「しゃーねーな、ホンジャそろそろ出てやっか。」

オット「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!ムッシュベニー!!」

 

この瞬間、マシカンへの道が開けたのでした。

 

長かったなぁ、ココまで。

 

ハギ・オオ・ギンザン…、道は果てしなく遠い…。

 

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ベニマシコ「精進、精進、がんばりなさい!」

オット「マダム…、がんばります!!」

 

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ムッシュジョビィ「ヒタキングはどうする!?」

オット「やるやる、ムッシュ、モチロンやりますよ!」

 

ちゃいちぃで、デーハーで、ワイカワの野鳥が好きなオット、

この言い回し、昭和後期独特なのでしょうね。

 

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ベニマシコ「時代遅れのブログに出すな…。」

オット「まぁまぁ、もうスッカリおっさんですから。」

 

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マダムウッソ「やれやれ、このブログ、読むヒトいるのかね。」

オット「ま、それはそれで、おまかせしますよ。」

 

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マダムベニー「デーハーでなくて、悪かったネッ!!!」

オット「控えめなレディが我々世代にはツボなんだよ。」

 

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ウグイス「よかったな!新人マシカン!!」

オット「おや、ウグイス殿、自分幸せっス!!」

 

午後、切り替えて、多摩自然科学園に、一石二鳥しようと思ったが、

スマホって休園日がわかり早戸川に残留、おかげで午後ウグイス殿にも会えた。

 

こんなにいい日もめずらしいが、まだまだ1年の総決算にするつもりはないのだ。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、北本自然観察公園の野鳥/2017-12-2・3・7

 

同じ場所に3連チャンで行ってみた。

 

新しい称号が欲しかったので。

 

カラ類が好きで、カラリスト。

カイツブリらが好きで、ツブラー。

4大ヒタキ(どっかたどって)が完成して、ヒタキング。

ツグミを師と仰ぎ、ツグミスト。

先日ヤマセミを観たので愛するカワセミとあわせて、セミんちゅ。

 

ハブが7大なんちゃらやったらしいですからね、

あと2つタイトルが必要だ。

そうそう、ブログうけする時事ネタだ。

 

で。そうだ、キタモト行こう。

 

北本自然観察公園へGO。

正式名称、初めて知った…。

 

 

先週の土曜日のお話からです。

 

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ヒヨドリ「おぃド素人、新しいタイトル狙いらしいじゃねぇか。」

オット「おぅ、やってやろうじゃんか。」

 

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メジロ「メ、メジラー!?」

オット「うん、それでもいいけどね…。」

 

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コゲラ「コ、コゲラー…!?」

オット「うん、ネタかぶってるね…。」

 

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シジュウカラ「シ、シジュウカラー…!?」

オット「うん、そのタイトル、もうあるよね…。」

 

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紅葉とメジロの組み合わせを楽しんでいたら、

メジラーでもいいかと思い始めてしまった。

 

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ジョウビタキ「マダムジョヴィスト?」

オット「ずいぶんと限定的だね。」

 

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シジュウカラ「こ、紅葉と…。」

オット「ソコにあわせてきたのね。」

 

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シロハラ「よし、シロハラーでどうよ?」

オット「アカの反撃受け持ってくれるならいいゼ。」

 

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カシラダカカシラダカー?」

オット「なにそれ、据わりワリィな。」

 

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スズメ「スズミャー…。」

オット「あ、それは別枠でアリとします。」

 

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シメ「シミャー。」

オット「あぁ、わかったよ、それも別枠ね。」

 

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マダムヤマドリ「ガサゴソ、まったく、うるさいね…。」

 

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先日の悩み(またどっかたどって)解消!!

 

初日はこのくらい。

 

 

2日目は、どうにもタイミングが悪かったようで、野鳥少な目。

ようやっと出会ったのが、なかなか今シーズンお会いできなかったコヤツ。

 

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アオジアオジャー!」

オット「黄色いのにアオレンジャーっぽいね。」

 

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アオジ「背中青くナイジャー!」

オット「うん、腹もね、青くないよキミ。」

 

その時!

カラスがわめき、小鳥たちが警告の声をいっせいに出した!!

 

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ノスリ「お待っとサ~ン!」

オット「え!えぇぇぇ!?」

 

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ノスリ「これでどーよー!!」

オット「オットのカメラでキミが撮れたことがどーよだよ…。」

 

タイトル1つ、追加となってしまった。

トビ・チョウゲンボウオオタカハイタカ・ミサゴ・ツミ・サシバに加え、

ノスリとの出会いで、猛キングの称号を手にしてしまった!

 

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シメ「だ、大丈夫?もう行った?」

オット「うむ、もう大丈夫だ。」

 

2日目も、オドロキの中終了。

 

 

さて、本日3日目。タイトルはあと1つ。

 

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メジロ「そういまくいくモンかッ!」

オット「あら、のっけからずれたね、うまくいかんね。」

 

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ウグイス「相変わらず、ヘタッピだね。」

 

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アオジ「もう、なにやってんだか…。」

 

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コゲラ「あきらめず、がんばれ~!」

オット「キミがその細い枝をドラるくらい難しいかも。」

 

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アオジ「へっへっへっへっへっ!」

オット「食うか笑うか、どっちかにしろッ!」

 

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マダムジョヴィ「アタシにしときなさいって!」

オット「そういやココ、ムッシュいないねぇ。」

 

しばらく歩くと、背中でココココココココ。しかも太い音。

 

あ、しばらくぶりのアカゲラだ。

あせってシャッター押したから、こんなデキ。

 

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アカゲラ「久々の登場で、コレはないでしょうが…。」

オット「だって、すぐ飛んじゃうジャンか!あせったのよ。」

 

しばらく歩くと。

 

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あ、アリスイだ。まったく頭になかったので、正直ビックリした。

 

アリスイ、フォルムが大人向きですよね。

恐竜ですよ、恐竜。

 

『お子さま向け かわいい野鳥大ずかん』

その表紙がアリスイだったら、そりゃ売れないでしょうね。

裏表紙は、ヨシゴイあたりか…。

 

好きですけどね、アリスイも。

ま、大好きとは…。

 

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モズ「アリスイ観てる間に、何か捕まえたー!」

オット「おぉ!何だそりゃ!?」

 

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オット「お!?ハヤニエるか!?ハヤニエっちゃうのか!!」

 

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オット「くわえて飛んでった…。」

 

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シジュウカラ「ハハハッ!思った通りにはいかないねぇ。」

オット「そうだね、先入観が邪魔してるね。」

 

 

計3日間の北本自然観察公園でしたが、

目標の7つの称号には届かず。

 

ベニマシコを狙った、マシカンの称号は、次回へ持ち越しとなりました。

 

でも、楽しかった~!

 

 

 

早朝探鳥、井の頭公園の野鳥/2017-11-27

 

出勤前の極上のひと時、早朝探鳥です。

 

本日は、冬鳥、中でも昨年大豊作だったアトリが気になり、

アトリ軍団に大変お世話になった井の頭公園へ。

 

結果、まだでしたね。残念。

 

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カルガモ「あせるな、あせるな、じきやってくるサ。」

オット「そうだと信じてるけど、あせっちゃうよね。」

 

 

ド素人さんたちのために、チョッと。

 

井の頭公園は、吉祥寺駅から歩いて10分くらいですかね。

 

大きく分けて、池周辺と、西分園に分かれます。

 

どちらもビックリするような、野鳥とのサプライズ出会いは、

う~んどうかな、やっぱり期待できないかもしれません。

 

定点で何時間も過ごせるヒマな方はいいかもしれませんが、

ド素人としては、吉祥寺でのお買い物&なんとなくお散歩、

そのついでに鳥を観るって感じがいいかと思われます。

 

ガッツリ探鳥的なフォルムだと、どうだろ、恥をかくかも。

 

何せ、ヒトが多いですからね。

 

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カワセミ「ヒトがいようがいまいが、メシだ!メシっ!!!」

オット「ハハハハハ、そうだよね、なるべく邪魔しないようにっと。」

 

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カワセミ「とったったワ~!!」

オット「ワンチャンス、見事な腕前でした。」

 

その後、池から自然文化園(動物園)方面に坂を登ると、

カラ軍団の憩いの場があります。

 

紅葉をバックに、それもできたら黄色の葉の樹が…。

 

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エナガ「そうはいくモンかッ、プイッ!」

 

今日はすっかりふられてしまいました。

 

バズーカでなく、デジカメで、ユルリと探鳥。

 

そんな公園だと思っています。