ヤボ用の帰り、箱根野鳥の森へ。
不発だったが、メインがヤボ用だったので、
気を取り直して、弘法山へ向かう。
いきなりヤマガラが登場したが、またしてもボケ~。
権現山山頂の水場観察窓へ。
前回午前中に行って窓を占拠されていたので、今回は午後便で。
・・・・・・・・・ダメでした。
水場に野鳥が来ないせいか、おしゃべり&おしゃべり&おしゃべり。
観察窓の占拠でいすをおいて、居眠りしている方もいらっしゃる。
注意書きが壁に貼ってあったが、関係なさそうだ。
早々にあきらめて、帰り道をジワジワと進むことにした。
わ、わからん…。ボケすぎだ…。
シジュウカラにも見えるし、〇〇ヒタキにも…。
正解保留、ヒタキングへの道も保留ということで。
しばらくして、坂道の歩道で粘っていると、
メジロ&カラ軍団がジワジワと近寄ってきた。
あせる気持ちをググッとこらえ、待って待って待ちぬいた。
そこへ頂上から、現れた一人の女性。
オットのそばを通るや否や、歩道のロープをまたぎ、
ガサガサと林の中へ入っていった。
*最初のブログアップでは写真を掲載しましたが、ブログが汚れるので削除しました。
オットのお目当ての軍団は距離を置き始める。
う~ん、やはりコレはやめようよ。
野鳥ファンも、植物ファンも、公園管理関係者も、皆迷惑している。
子供でもわかる、入っちゃいけない場所なんだよ。
だから、ロープが張ってある。
“ちょっとくらい”、“今回だけ特別に”、“何よケチくさい”、
もうそういうの止めて、最低限の社会ルールを守りましょうよ…。
いくら、お金を払えば何でも許された団塊世代だからといって、
やっていいことと悪いことくらい、勉強しましょう。
コレを読んだ方々、「また始まった…。」と思っていただいて結構です。
嫌なものは、やはり嫌だ。
その場で注意しようかと思ったが、逆切れされてもと思い踏みとどまった。
今思えば、やらなかった自分が恥ずかしい。
これから探鳥のトップシーズンを迎えるが、
何とか、こんな人たちがいない場所を探さなければならないと思うと、
かなり空しくなってしまう…。
シジュウカラ「無理無理、止めとけ~!」
ヤマガラ「あまり深く考えるなよ~。」
モズ「ルールを守れないヤツは、まとめてハヤニエしてやるか!?」
みんな、なぐさめてくれてありがとう。