ムスメとオットとジィちゃんと。

デビューのムスメ、復帰のオット(父)、イーグルアイのジィちゃん、3人がつむぐド素人野鳥物語。

ムスメと探鳥、大宮公園・秋ヶ瀬公園の野鳥。

以前からムスメがどうしても観たいというミコアイサ

会いに行きましょってことで、大宮公園へ。

 

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ツグミミコアイサですか…。」

 

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ジョウビタキミコアイサねぇ…。」

オット「なぜみんな、目を合わせない…。」

 

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アトリ「あのお方は…。」

 

残念、いませんでした。

 

気を取り直して、レンジャク観に秋ヶ瀬公園へ。

 

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シメ「レンジャクだってよー。」

シメ「誰か見たー?」

シメ「写真撮るヤツラの方が多いよなー。」

 

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秋ヶ瀬公園の管理人「レンジャク、見かけないねぇ。」

 

結果、お会いできませんでした。

 

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アオサギ「水の中、探してやろうか?」

 

レンジャクについて、あるブログを読んだ。

まったく同意見。

オットも写真家の愚行を嫌味ったらしく書くが、

この方のやり口は痛快だ。

 

秋ヶ瀬公園のレンジャク騒動 - たか爺のワンダースクール通信

 

 

探鳥マトメ、相模川・善福寺公園・井の頭公園・石神井公園の野鳥。

3月19日、高尾山で夜登山を試みる。

詳細は割愛するが、アレヤコレヤの面白ハイキング。

 

 

ムササビの甘えた鳴き声を聞き、満足満足。


こんな楽しみもあるんじゃね。

 

 

翌3月20日、相模川に連れて行っていただく。

 

 

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お出迎えはジョウビタキだった。ゼイタク。

 

 

川ッぺりを飛ぶサギを夢中で撮ってみた。


ピント、あまあま。

 

 

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程なく、ジョウビタキ(だんな)登場。

 

 

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ジョウビタキ「見ねぇ、ツラだな。」


オット「あぁ、初めて来たからな。」

 

 

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ツグミ「ホホホ、いらっしゃいましたか。」


オット「ウソだ~、東京でお会いする師匠の親戚でしょ!?」

 

 

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シメ「よく来ましたな。」


オット「ハッ!?シメさんが喝って言わない…。」

 

 

初めての土地で会う、いつもの野鳥は、どこか違和感がありつつ、


そこにいてくれているって感じが、ド素人にはうれしいワケで。


神奈川にも、ド素人がいそうなのがうれしかった。

 

 

3月23日、井の頭公園。


さわやかな、そして穏やかな朝日につつまれた早朝だった。

 

 

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ハクセキレイ「フッ、来たか。」


オット「朝日浴びるだけで、フッ、って。いつもいるじゃん。」

 

 

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ヒヨドリ「お早う、フッ。」


オット「え!?ヒヨさんも?」

 

 

朝は、心をきれいにします。

 

 

3月24日、善福寺公園の早朝探鳥。


すぐにジョウビタキも、ボケボケばかり。


観る専門のウォッチャーとしては、しっかり観ましたが。

 

 

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カルガモ「観るだけなら、どうぞー。」


オット「いつもありがとね。ホッとするよ、キミは。」

 

 

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ツグミ「好きなだけ観ていくがいい…。」


オット「いつもふところ深いですな、師匠。」

 

 

 


3月25日、続けざまに善福寺公園

 

 

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カルガモ「どうする?撮る?特に何もできないけど。」


オット「十分だよ、そのリラックスっぷり。」


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オナガガモ「まだ、いるよー!」


オット「うんうん、できればずっ~っといて欲しいよ。」

 

 


3月27日、石神井公園


ヒヨドリがいい!ホント、実にいい!!!

 

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メジロ「コッチもいろいろやるんだぜ!」


オット「知ってるよ、専用機なんだから。」

 

 

そろそろオサラバしそうな、ツグミシロハラ


信じられないくらいの数が、野球場の外野を守っていた。

 

 

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ツグミ「また冬になれば、来ますから。」

 

 

いつがお別れかを考えつつ、歩いていると、モズ登場。

 

 

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シジュウカラヒヨドリムクドリあたりを追い続けるド素人にとって、


モズはスーパースター。


飛ばさないように、逃がさないように、ジックリ観ました。

 

 

池に戻ると、水鳥たちが。

 

 

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キンクロハジロ「キンクロ艦隊、前へぇ~、進めぇ~!!」

 

 

池のほとりで、お食事中。

 

 

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ムクドリ「あれ、ウメェかな?????」

 

 

三法寺池に行くと、カイツブリが縦横無尽。

 

 

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カイツブリ「イヤッハ~ッ!!」

 

 

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ヒヨドリ「あいつ、ウルセェな。」


オット「たいがい、お前もナ。」

 

 

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ゴイサギ「ウルセェな、魚いなくなっちゃったジャンか…。」

 

 

所定のスポットに行くと、ヒスイがいる。


このヒスイ撮りたがいがために、オットの近く1mにいたシジュウカラを、


木道ズッコズッコ足音鳴らして飛び立たせた、団塊のオッサンとともに。

 

オットが子供のころに読んだ本には、

“誰かが立ち止まったら止まってください。何かを探しています”

と書いてあった。オットはそのルールを守ってきた。

 

あ、そうか!

愛鳥家じゃなくて写真家で、団塊の世代だもんな…。

気を使えないのも無理はない。

そんな難しいこと求めちゃイカンわ。

 

 

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池の中洲に、サギがいた。

 

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ダイサギ「お前、整髪料何使ってんの?」

コサギ「あぁ、ワックスっす。」

 

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ゴイサギ「zzz…。」

ウ「おいっ、どうした?写されてんぞ、ポーズ決めろヨ!!」

 

しばらく歩くと、石神井公園もう1つの名物。

 

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アオゲラ「あら!?鳴いてないのに、みっかっちゃッた?」

オット「それだけ、フォルムと飛び方が派手だとね…。」

 

帰り道に、またアイツと。

 

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シロハラ「よぉ。」

オット「オメェさんもうすぐいなくなんのか?実感わかねぇな。」

 

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シジュウカラ「俺はまだいるよッ!」

オット「1年中な。」

 

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エナガ「また来年会えるよ!」

オット「そうだな、きっとそうだな。」

 

さてはて、ラストショット。

冬の名物、白鳥とウの競演。

 

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早朝探鳥3連発、善福寺公園・井の頭公園の野鳥。

3月16日、善福寺公園

ココのところお会いしていなかったジョウビタキが。

 

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池に向かうと、バンとオオバンの競演。

 

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カルガモ「い~れ~て~、のキッカケが…。」

 

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ゴイサギ「俺も…。」

 

そんな水鳥を見ながら、ツグミが羽繕い。

 

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3月17日、井の頭公園。

ハシビロガモを観て、写してみたら、ブレブレ。

あせっていたら、背中から笑われた。

 

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カイツブリ「ケケケケケケケケケケケケケケケッ!」

 

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ソウシチョウ「なぁなぁ、アイツ下手だぜ。」

ソウシチョウ「ド素人だ、ハハハ、ド素人だ~!」

オット「そうだよ、コノヤロウ…。」

 

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ツグミ「周りの声に惑わされるでないぞよ。」

オット「はっ。」

 

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朝日に照らされる水鳥は美しい。

 

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3月17日、井の頭公園。

ウグイスの声に聞き惚れていたら、頭上に。

 

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アオジ「こうやって踏ん張ったら、あんなふうに囀れるかも。」

 

花と野鳥、この季節はただただ眺めるだけの時間が増える。

 

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オットはなぜか今夜、山登りをします。いや、させられます。

夜登山が流行っているとかで…。

 

どうせなら昼に登って、野鳥観たいのに。

夜の方が観られる野鳥多かったりして。

 

それはないな。

 

 

ここ数日まとめて。井の頭公園・秋川渓谷・善福寺公園・明治神宮・新宿御苑の野鳥。

またもや、長くなります。

 

3月10日、井の頭公園で早朝探鳥。

時間もなかったので、野鳥保護区のブラインドへ。

 

ウグイス!ラッキ~!!

 

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3月11日、井の頭公園で早朝探鳥。

ウグイスが、ケキョりだした。

 

でも、まだまだ小手調べ程度。

 

ウグイス「ケコッ、キキョ、ホ~、ケッ」

 

思わずあの芸人さんを思い出した。

 

「おぅ、おっ、おさっ、おさむっ、おさむちゃんで~す!」

若いヒトにはわからんか。

 

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ヒヨドリ「ウグイス!?どこっ?」

 

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ウ「ほほぅ、ウグイスとな。春ですな。」

 

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カイツブリ「ウグイスねぇ…。アトリの方がおもしれぇよ。」

 

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アトリ「ウグイスよ、このヒラリできるかっ?」

オット「だぶん、できるよ…。」

 

3月11日、秋川渓谷でムスメと探鳥。

 

ついて早々、アイツがくるりと輪を描いた。

 

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何かを捕らえる。

 

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あとで見に行ったら、バーベキュー客の捨てた肉だったっぽい。

それにしても、トビはきれいだ。

 

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セグロセキレイ「チョッと、くるりと輪を描いてみるかな。」

 

3月13日、善福寺公園で早朝探鳥。

 

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ツグミ「懲りもせず…。」

オット「ハハハ…。」

 

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カルガモ「メシの邪魔すんなよ!」

 

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キンクロハジロ「早く仕事行けっ!」

オット「あ、あごで…。」

 

3月15日、ジィちゃんと探鳥、明治神宮新宿御苑

新宿御苑は、バードウォッチング初めて。

 

まずは明治神宮。お目当てはモチロン、ルリビタキ♂。

キョロキョロしてると、遠くからの視線を感じる。

 

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ノスリ「ルリだけが野鳥か!視野は広くないとイカンぜ!」

オット「その通りですね…。」

 

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シロハラ「そうですよ、もう出てあげませんよ。」

オット「うそだぁ、キミ出たがりじゃん。」

 

御苑に入ると、いつもヤマガラが近寄ってくる。

観光客がくれるおやつ目当てだ。

そのオイシイおやつに魂を売ったヤツが、オットの足元に…。

 

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アオジ「え、えと、おこぼれでえぇんですが…。」

オット「アオジ、外国からの方々だけにしとけよ…。」

 

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ヤマガラ「まだまだ、愛嬌が足らんよ。」

 

寒さのせいか、ケキョらないウグイスを追った。

 

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ウグイスに夢中、気づけば回りは、小鳥だらけ。

ヤマガラ、アトリ、アオジシジュウカラヒヨドリムクドリ

ま、ココだけは無法地帯ということで。

 

その5分後、ついに幸せがやってきた!

 

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ルリビタキ「ヘ~イ、幸せかっ~い!」

オット「はぁぁぁ、幸せの青い鳥だぁぁぁぁ!」

 

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で、同時にカケスとアオゲラがいたんですがね…。

 

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アオゲラ「オメェ、完全に手ぇ抜いてんな!」

 

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カケス「もぅ、マジメにやれっ!」

オット「スイマセン、幸せ足りてないモンで…。」

 

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ウグイス「こんなんやったら、興味わくぅ?」

オット「そんなんやらんでも。」

 

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ツグミ「今一度足元を…。」

オット「わかっております師匠、でもルリですからね…。」

 

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ハシブトガラス「オメェ、頭蹴んゾ!」

オット「あ、3回目なんで、ムスメ曰く、死んじゃうかと…。」

 

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ジョウビタキ「オトコ同士、グチりあいますか?」

オット「橙の旦那、かたじけない。橙と瑠璃か、日本酒になりますな。」

 

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明治神宮の管理人「猫もケンカは喰わねぇよ~!」

 

9時30分、本日の目標ルリビタキを観て、1日が終わってしまった。

他の野鳥たちに怒られた手前、帰るわけに行かぬ。

近隣の新宿御苑に初挑戦。コレがまた、スッゲーよかった。

 

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シメ「ケンカはダメッ!喝ッ!!」

 

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ツグミ「ワタシが嗜めるまでもないですな。」

 

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コゲラ「野鳥と人間、仲良くやろ~よ。」

オット「そうだよね~、サンキュウ、ありがとね~!」

 

ほどなく、ルリビタキ♀。

後遺症がのこったか、ボケボケ。

 

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シロハラ「大丈夫か!?戻って来いッ!」

 

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シロハラツグミ師匠の粋な計らい2ショット。

 

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ヒヨドリ「う~ん、まだまだだねぇ。」

 

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すべての野鳥とおしどり夫婦になりたいモンです。

 

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シメ&アトリ&ツグミ

 

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そしてラストショットは、ムクドリツグミ

鳥同士も仲良くね。

 

 

 

早朝探鳥、善福寺公園の野鳥3連発 と ジィちゃんと探鳥、石神井公園・武蔵関公園・小金井公園・野川公園の野鳥。

数日分のマトメ出し。長くなります。

 

月曜日~水曜日、善福寺公園の早朝探鳥3連発。

 

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なんともユルリとした朝。サイコーです。

 

この日は、芝生にアオジがよく出てきてくれました。

 

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ハクセキレイ「カラーものに弱ぇから、モノクロ損するワ…。」

 

2日目。

たま~に観られるアイツが、木の枝に。

 

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オット「動けるんだ…。」

 

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ツグミ「鳥は速いのだぞ!それっ、瞬間移動!!」

オット「撮影のウデが悪いだけでしょ…。」

 

3日目。この日は実に穏やかで爽やかな早朝だった。

 

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ココ最近、春が近いせいか、シジュウカラが実にいい。

 

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シジュウカラ「出番かね、ついに出番かね!!」

オット「1年中、出番でしょうが。」

 

さてさて、3月9日、ジィちゃんと探鳥です。

 

まずは、石神井公園からスタート。

ノッケから宝石みっけ。

 

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同じ場所で、木の付け根のほこらっぽい場所にメジロが隠れる。

 

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ヒヨドリ「お~い、何かあったか~?」

 

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ツグミ「い、いったい何が…。」

 

場所を移してみる。

このウィンターシーズン大活躍のアトリ。

まだまだ絶好調のようです。

 

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アシハラのウグイスを追いかけ続ける。

 

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すると目の前でカイツブリが大技を披露してくれた。

水面を走っている…。

 

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カイツブリ「ねぇ、こんなんデキる?ねぇ、デキる~?」

オット「高速連写できねぇデジカメで撮れる?ねぇ撮れる~?」

 

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シジュウカラ「どっちもスゲェ!」

 

移動、移動。お次は武蔵関公園

実に28年ぶりの訪問。

 

やはりコレがメインなんでしょうな、カワセミ

いつ観ても、美しい。

 

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正直、何も期待していなかったので、気を抜いていた。

まさかまさかの、ルリビタキ

 

何枚も撮ったけど、後で見たらブレブレ。

興奮してたんでしょう。

 

双眼鏡で観続けたから、少々後悔。もうチョッと撮ってればなぁ…。

 

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続いて、小金井公園

 

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ツグミ「来られましたな。」

オット「相変わらず、凛々しい眉ですな。」

 

コチラも、アトリがいいですね。

 

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アトリ「そ、そう!?」

 

コゲラも負けてない。

 

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いやいや、それ以上に、やはりシジュウカラがいい。

 

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ジッとしていたら、足元30cmまで近づいたシジュウカラに観とれていると、

予期せぬ初めましてが。

 

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クロジ「シジュウカラと間違えた?」

オット「カラーリングが全然違うでしょ。」

 

この公園最後に、いいのが撮れた。

やはりツグミはこの姿勢。凛としたたたずまいに魅了される。

 

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最後に野川公園

 

カラ群団のお出迎え。

 

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野川公園の管理人「さ、パトロール、パトロール。」

 

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野川公園の管理人「はァ~、いそがしいそがし。」

 

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モズ「やべぇ、逃げるか!?」

 

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ハクセキレイ「ハァ~、あせって色変わってもうたワ!」

 

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シジュウカラ「管理人さん、この通り、どうかお許しを。」

 

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コサギ「ビ、ビビッて逆立ったワケじぇねぇし、別に…。」

 

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モズ「逃げ切ったったワ…、たぶん。」

 

 

今日も大満足の探鳥でした。

 

 

 

ジィちゃんと探鳥、北本公園&大宮公園の野鳥。

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キジバト「あ、来た!」

オット「あぁ、来たぜ!」

 

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シメ「オメェ、しばらくブログかいてねぇな…。」

オット「それなりに忙しいんだよ!ってか、目ぇ見て言えよ!!」

 

今日はジィちゃんと探鳥、北本公園&大宮公園です。

まずは北本公園から。

 

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シメ「知~らない、ザップ~ン!!」

 

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ジョウビタキ「今日は来園者多いよ~。」

オット「人気があっていいじゃねぇか、北本公園。」

 

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カルガモ「いつもより多く潜らなきゃ~!」

オット「うそだよ、いつも通りジャン。」

 

早速ド素人には難問にぶつかる。

林道を歩いていたら、足元がガサガサ。

 

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カシラダカ「ド素人にはわかるま~い!」

オット「…うん、わかんない…。」

 

ホオジロカシラダカ、ホオアカ、オオジュリン

現れて一瞬で隠れると、正直何だかサッパリです…。

 

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○○サギ「ダイかチュウかも、迷うじゃろ?」

 

池では、ホッコリする写真が撮れました。

 

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コガモ~、コガモ~、コガモ~、やや上からカワセミ

 

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ツグミ「今日も調子がいいですな。」

オット「おぉぉ、これはこれはツグミ師匠!」

 

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北本公園の管理人「調子いいね、ポンポコリ~ン!」

オット「タ、タッタタラリラ…。」

 

お目当てのルリビタキ♂、ベニマシコは…。

ま、あれだけギャラリーが多いとね。

 

足元に、なぐさめにやってきてきたアイツ。

 

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ヤマガラ「おっ、アンタ豆くれるヒト?」

オット「それやってるヒトがいるの明治神宮だけだろ…。」

 

すぐ近くに、相性の悪いシロハラ(好きですけどね)。

 

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こっちの方が、強そうだ。

 

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写真家さんたちがスルーするコイツも見逃したくない。

 

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アトリ「えっ!?撮ってくれるの?」

オット「ド素人の証拠写真程度で、スマンな。」

 

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シジュウカラ「ザップ~ン!」

 

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シジュウカラ「フィ~!!」

 

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シジュウカラ「ジャバジャバジャバ~ン!!」

 

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シジュウカラ「ウッヒョヒョ~イ!!!!気持ちいぃ~!!!!!」

 

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ジョウビタキ「アイツ、激しいわね…。」

 

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アオサギ「静かにせんかっ!」

 

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モズ「まぁいいじゃん、今日あったけぇんだし。」

 

そんなこんなで離れたくない北本公園を後にし、

大宮公園へと移動。

 

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いつ観ても、コサギのフッサフサと寝癖はやめられない。

 

ムスメの願いをかなえるべく、下見に行った大宮公園

氷川神社のご利益か、神に仕える巫女現る。

 

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スッゲー枚数撮ったけど、ご夫婦の2ショットでいきましょう。

 

あとは、オットの宝物ってことで。

ハハハ、観る専門だけに、1時間も観ちゃった。

 

オット「ムスメに会わせたいんですが、来週もいらっしゃいますかね?」

ミコアイサ「フフフフフフフフフフフフフ。」

 

頼むよ~、いてくれよ~。

 

 

早朝探鳥、善福寺公園の野鳥。

貴重な体験をしました。

 

善福寺公園の底力。

ハタマタ、中西悟道先生のおチカラなのか!?

 

昨日と同じルートで、同じ時間に回ってみた。

結果、面白かった!

 

昨日、ジョウビタキが出迎えてくれたスタート地点。

今日は、5羽のハシブトガラスが大騒ぎ。

 

カーじゃない、ヴヴヴヴヴヴヴヴ。

こえー、アーとか、カーじゃねぇと、こえー。

 

ムスメ曰く、カラスに頭を3回蹴られると、死んでしまうらしい。

オットは、2回経験がある…。

 

絶対に蹴られたくない戦いが、ソコにはあるのだ…。

 

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ツグミ「今日は、昨日とは違うのですよ。ホホホホホ。」

 

左サイドで、ガサッガサッ!!

 

シロハラか!はたまた、キジバトか!?音がデカい!!!!

 

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善福寺公園の管理人「あ~、よく寝た。すごしやすい季節になったワ。」

 

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ハクセキレイ「どうです、コレはコレで、オモロイでしょ?」

オット「最高の滑り出しですよ。」

 

昨日、朝日に照らされたハシビロガモを拝んだ場所で、

 

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バン「ババンバ、バンバンバン~、はービバノンノ!」

 

ほぉ~、そうきましたか!

 

そして、本日も、奇跡が訪れる。

奇跡の1枚。

 

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奇跡の2枚目。

 

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ホーホケキョを聞いたら、オシッコ出てしまうんじゃないだろうか?

 

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カルガモ「待て、待てー!」

オオバン「やだ、やだー!」

オット「よせ、よせー!」

 

昨日遠くで囀っていたシジュウカラ

 

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シジュウカラ「オメェ、ウデ悪ぃから、頭、海苔みてぇじゃんか!」

オット「そう言うなよ、こんな写真アップするやついねぇだろ。」

 

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ツグミ「ホホホ、今日は今日で、最高のようですな。」

オット「ハハハ、こんなに違うとはね。」

 

帰り際、ヒヨドリツグミが、餌取り場所合戦、

撮影そっちのけで、見入ってしまいました。

 

身近な野鳥のシンプルな楽しさ、あらためて感じました。

 

明日は、東京地方、雨予報。

降らなかったら、同じコース試してみます。